円空の間(あわい)

どのような空間・位相場では かけがえのない存在として つながっているのでしょう   ~ かそけくゆらぐ 間(あわい)のふところ にて ~



皆様へ。





先週の23日に、名古屋の浄土真宗のお寺、長善寺にて、

澤有理さんが主催してくださった場の守人をさせていただきました





以前お目にかかった時は、気鋭の若住職であった長善寺の蒲池卓巳さんは、

継承の儀を経て、長善寺のご住職となっておられました。

ご結婚され、お子さんにも恵まれて、僕もうれしくお話しさせていただいたのですが、

ご住職と語り合う言葉のひとつひとつが、僕には懐かしい響き、一味の味わいを覚える

温かい響き合いとなりました。





このたびの長善寺に集った方々の中には、プレイバックシアター時代からの長い友人や、

縁坐舞台になってからの新しい友がおられました。その中に僧侶の方もお二人。

そのお一人の方のお寺、大阪の観自在寺へは、縁坐舞台の出稽古に参じたことがあります。

坊守を務めておられる御母堂との影舞を舞わせていただいた折には、その指と手を見つめ辿るご縁をいただいて、

もったいなさの涙となりました。

また再び影舞参拝させていただけるご縁を楽しみに生きております





もうお一人の方のお寺、西念寺へは、来年新春に、守人としてお参りさせていただく運びとなっています。





つい数日前には、神奈川の天台宗のお寺、等覚院のご住職が拙宅を訪ねてくださり、現在のご心境を聞かせてくださいました。

僕も還暦を迎えての今後の道行きについて聞いていただきました。





また一昨日は、福井県の長慶寺のご住職から、来年は、長慶寺千三百年の記念として、

場を持ちたいので来福を賜わりたいとのお申し出をいただきました





それぞれのご住職には、宿世のご縁を感じておりますので、彼らからの呼びかけには必ず応え参じたいと思っています。





明日からはタイのバンコクでの影舞円坐に参りますが、こちらでは仏跡での影舞が予定されています。





来年1月には高野山大学での影舞未二観の仕事が控えています。

この仕事を思う時には、病の身体に鞭打ちながら仕事に立ち向かう一人の壮年の真言宗僧侶の面影が浮かびます。

彼との縁坐、彼との影舞として、僕はこの仕事にも全身全霊を傾けて報恩報謝の辿りを行いたいと思います。





こうして、自分の仕事のご縁を辿りますと、縁坐舞台、円坐、未二観という僕のすべての仕事は、

大乗仏教の、中でも他力宗の流れに浸りつつ運ばれていることが分かります。





母が浄土へ還り、僕は環暦を迎え、仕事も還り道に入りました。

「円坐守人研鑽」の言葉はその役目を終え、昨年記しました『影舞円坐和讃』に

「円坐守人その底は 守られ人と見つけたり」とありますように、

 報恩報謝の辿り、語り手の言葉へ還って逝く辿りとして、方向を反転しています。





それに伴い、僕の生涯の探求研鑽の場であった口承即興劇団「坐・フェンス」も、先月10月25日をもって解散いたしました。

今まで長年に渡り、たくさんの方々に坐・フェンスの舞台を見ていただきました。誠にありがとうございました。

また、延べにして数十名に及ぶフェンスメンバーが、坐・フェンスの稽古で互いに研鑽し合いました。

楽しい季節を若い仲間たちと一緒に歩めたこと、心底幸福でありました。感謝いたします。





今はまた、生まれて来た時と同じようにただ一人、この道行きを歩み、

ご縁を頂いた老若男女の方々の御こころが、映り込んで輝くこの世界の風景の見納めに、

旅の芸人「縁(円)坐影舞守られ人」として生きて参りたいと思います。





表記「盆暮円坐2018東京」を主催された「のりちゃん」と「くぅ」は、元フェンスメンバーです。

戸高元太郎氏は我々の公演を折に触れて撮ってくださった写真家です。





僕の「反転」後も、人生の道行きをともにする一味(同じ味わいを生きる)の仲間たちですが、

そのうちの一人、くぅがある時こう申しました。





「御仏壇の花は、なぜ仏様の方ではなく、こちらを向いているのでしょう。御仏壇に手を合わせて、

目を開けたら、向こうから、彼岸から、花がこちらを向いて咲いていることになるためですね」。





我らの道行きにおいては、花は自分の上に咲くに非ず、向こうに、彼岸に、そして他者の上に咲くのです。





君は舞台の 年の暮れ 

 原流の安心と 申す也





と、案内文の末尾にあります。





我々にとりましては、この2018年の暮れの円坐は、

坐・フェンスや住む家や人間関係など、多くの局面においての「君は舞台の年の暮れ」の円坐となります。





けれども、暮れていくのにもかかわらず 「原流の安心と申す也」 とはいったい何事でありましょうか。





それは「円坐守人衆」として「守られ道」を往く我らが、一味として味わう境地境涯でありますが、

明日お目にかかりますバンコクの「まろうど影舞円坐」主催の中山久子さんがご指摘くださったように、

影舞が能に近似の精神空間を持ち、円坐守人の言葉の辿りが能の「ワキ」の旅の態度に匹敵するものならば、

この「原流の安心」に重ねて舞い落ち、舞い上がることのできる我ら円坐守人衆、縁坐影舞衆の返し唄は、

影舞円坐和讃とこの六文字しかありませぬ。





君は舞台の 年の暮れ 

 原流の安心と 申す也



あなたがわたしの還る空

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 





   合掌。  



盆暮円坐2018東京 守人の一  橋本久仁彦




みなさま

 

 

年の瀬も間近となってまいりました。

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

昨年初めて東京武蔵関のお家に、

盆暮円坐の開催のためおとずれました。

 

師走の東京の町はとてもしずかでした。

 

武蔵関の家に到着すると、

戸高元太郎さんが、

屋根に上って、

円坐をひらく二階の和室の窓ガラスを、

無心に磨いておられました。

 

のりちゃんとわたしと、

げんちゃん(戸高氏)の三人で、

その和室で顔合わせをしたときも、

その窓は、透き通っていましたし、

円坐の時間になり、

和室いっぱいに充満する熱気で窓は曇ってしまうかと思いきや、

その窓からみえる外の景色は、

ガラスが無いくらい透き通っていて、

静かな武蔵関の景色が、

ご参集くださった方々の懐かしい面影とあいまって風景となり、

年の暮れの武蔵関に我々がいた証となって、

いまでも思い出されます。

 

 

・・・

 

 

今年の盆暮円坐は、

七月に還暦を迎えた橋本久仁彦さんをお招きいたしまして東京へ参ります。

 

自分も他者も、

ありとあらゆるすべてのものは、

生滅変化する仮のすがた(姿)と申しますが、

その奥にある実のすがた(相)とは、いかなる位相なのでしょう・

 

沖縄の古い言葉に「くうなかなさ」という言葉があります。

 

先日、生駒石切影舞未二観で、

千葉の方と影舞をご一緒させていただいたとき、

「かなしくーてーかなしくて~」という歌詞が微細な振動となって響きわたり、

わたしをまるごとすっぽり包み込んでしまう大きな空間が広がっていました。

 

とうとう、

「わたしが包まれていた」

と、思っていたその空間が、

相手の方をも包み込み、

彼が、包まれていたわたし自身だったのか、

わたしが、包まれていた彼自身だったのか、

わからなくなって、

ふたりを分けて観れなくなり、

ひとつになって、

その大きな大きな空間の懐に抱かれ、

隅々まですーっと遍在していました。

 

これは、

母というのか、

遍く森羅万象の源といえる、

胎内の世界のようでもあり、

故郷の原風景というと妙にしっくりなじみます。

 

産まれる前の胎内世界の記憶は、

自他の区別が出来てしまうと、

いったん忘れてしまいますが、

産まれる前からいのちはずっとあって、

おおきな流れをたゆたいながら、

この世にうまれてきます。

 

いのちは、自分ひとりで、

生じることはできません。

 

人と人の間、人と事の間、人と物の間に、生まれてきます。

 

 

そして、人生を旅して、一生を終え、

また大きな風景へと還っていきます。 

 

 

今年いっぱいで、

このお家も、住み終いとなるそうです。

 

平成30年の歳の暮れ。

 

ことほぎ参る細道を、

皆様とご一緒できればと願っております。

 

 

 ・・・

 

 

 東京武蔵関のお家へ、

 ご縁ある皆様のご参集、心よりお待ち申し上げます。

 

 

 君は舞台の年の暮れ 

 原流の安心と申す也

 あなかしこ

 

 

 くぅ 松岡弘子

                                 

 

 

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◆ 日 時: 2018 1219() 19:0022:00

       2018 1220() 10:0016:00

 

◆ 場 所 : 東京都武蔵関の民家

 

◇ 1日目守人: 橋本久仁彦 松岡弘子

 

◇ 2日目守人: くにちゃん のりこ くぅ

 

◇ 参加費: 1日目のみ参加  5,000

       2日目のみ参加 10,000

       両日通し参加  13,000

 

◇ お申込: soumon.enza@gmail.com 松岡まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆様へ。

今年もあとわずかとなりました。
僕は高槻の松岡弘子さんと、保育園や有縁の方の古民家などで、きくみるはなす縁坐舞台の
実践を重ねてきましたが、その土地に住む方々との縁坐舞台を通じての交わりは、心躍るものがあります。

僕は今、自分の余生を考えたときに、身を置きたい場所があります。

その一つが、この「暮らしの祭事 ご節句影舞」です。

今年は、「重陽の節句」の折に、高槻・原の地へ、円坐と影舞の守人として伺いました。
会場は、『御食事訓』を父上から引き継がれて、心こもるお料理を創り続けておられる小山千郁さんのご自宅です。
妻の美佐子も一緒に参加してくれ、地元の古老たち、僕にとっては人生の先輩方に見守られながら、
夫婦で影舞を納めさせていただきました。

何組かの影舞を観終わったあと、地元の方々から、穏やかでやさしい、しかし深い思いのこもった言葉をいただきました。
古くからこの地に住む方々と、今日外から訪れた人々との自然で深い交わりが、おいしいお料理と溶け合って、
この場を忘れがたい人生のひと時に醸成していきます。

帰りには、小山さんのご主人が、手掛けていらっしゃる畑を自ら案内してくださり、取り立てのかぼちゃを頂きました。
美佐子のはじけるような笑顔が、僕の喜びになって体に広がります。
見ていてくださる小山さんや、松岡さんの笑顔が重なって、畑に喜びの空間が生まれます。

ここにも、きくみるはなす縁坐舞台が、まさに、「きみは舞台」としてアラハレました。

父を見送り、母を見送り、この歳になって、こんな風に生きて往けるということを、感謝いたします。

来年は、五節句影舞にすべて参加させていただきます。

では、主催の松岡さんからのご案内をどうぞ。


         暮らしの祭事 ご節句影舞 守人 はしもとくにひこ

 


季節は霜月となりました。

 

木々の葉も色づき、

原の月に照らされ、

懐かしい面影や風景は、

しっとりと思い出されます。

 

五節句ことほぎ円坐は、

総て終了いたしました。

 

ご一緒いただいた皆様、

お世話になった皆々様、

ありがとうございました。

 

五節句を通じて、

人生の季節のように、

暮らしの節目を祝うことで、

これからの余生の楽しみも知りました。

 

皆様の御厚情に深謝いたします m(_ _)m

 

・・・

 

かつて神事や式日であった五節句は、

庶民の暮らしに浸透していましたが、

明治六年西暦が採用され、

五節句は廃止されました。

お正月にはおせちや七草粥を食べたり、

七夕や、桃や端午の節句を祝う風習は、

今も庶民の暮らしの中に残っています。

 

新年は、

橋本久仁彦さんと一緒に、

小山千郁さんとコラボさせていただき、

暮らしの祭事五節句 影舞  稽古と食事と影舞と をひらきます。

 

これは暮らしの節目のお祭りです。

 

こやまさんは、

お父様から引継がれた御食事訓を、

いまもずっと大切にされています。

 

昨年書き上げられた、

橋本久仁彦さんの円坐影舞和讃には、

相方と指先ふれて真剣に影舞ふなか、

もしくは円坐の坐衆のなかに坐って、

初めて照らされる""となる言葉が、

あふれています。

 

『はしとらば』の御食事訓と、

はしもとさんの円坐影舞和讃。

どちらも時空を越えて、普遍性があります。

 

お食事の準備が整うまで影舞の稽古の時間を設け、

精魂こめてこやまさんが作ってくださる、

五節句のお食事をいただいて、

床の間に軸を掛けるように、

ご縁の坐に影舞を置き、

一期一会のこの世の名残りを円坐にて、

皆様と丁寧に味わえたらと思っております。

 

わたくしはまだまだ未熟で、不束者ではございますが、

この暮らしの祭事五節句 影舞を楽しみにしています。

どうぞよろしくお願いもうしあげします。

 

 

こやまさんが着ておられる割烹着は、

まるで神事の着物のように、いつも無垢で、真っ白です。

 

「したたりて

青海原につらなれる 

この列島を

守りたまへな」

 

この歌の世界、ここにありと、

言っても過言ではありません。

 

国生みの神話は、

いまもなお、太古の昔からずっと、

人や風景のなかに息づいています。

 

神話や歴史というものは、

教科書やシステム制度の中には、

なく、

どんな人の中にもあり、

そして、人の間にあらはれます。

歴史は死者たちの生きる証てす。

 

どんな人の人生にも、

死者にふれて舞うことのできる、

祭りの舞台があるといいなあと、

思います。

 

新年は、きっと、日日是好日。 

皆様とお会いできます日々を、

心より楽しみにしております。

 

ご縁をお待ちしております。

 

松岡弘子

 

 

 

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 日 時: 

 

人日の節句 2019 27() 10:0016:00

上巳の節句 2019 44() 10:0016:00

端午の節句 2019 66() 10:0016:00

七夕の節句 2019 718() 10:0016:00

重陽の節句 2019 103() 10:0016:00

 

 場  所: 大阪府 高槻市 原地区の民家

 

 五節句食事 料理人 : 小山千郁 

 

  五節句影舞 守人 : 橋本久仁彦 松岡弘子

 

 参加費: 各回 5,000

 

 お食事と円坐のみのご参加も、11:3016:00 参加費3,500円で、受付ております。

 

 お申込: soumon.enza@gmail.com 松岡まで




みなさま

おはようございます。

日ごとに秋が深まる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。

未二観の出稽古に登った、
生駒の山上には、
月に照らされる、
この世の浄土がありました。


浄土とは、
懐かしい人たちの面影の園でした。


わたしのなかには、
懐かしい人たちの面影がいまでも残っています。

『人の中に残る』ということは、
一体どういうことなのでしょうか・・

その懐かしい時空間が、
また別の時空において重なり合い、
自分という世界が人の中へと収束していくことであり、
これは生まれ変わりというより、
移り(映り)住むという、
よみがえりであるとおもわれます。

懐かしい思い出や面影がなく、
他を出し抜き自分だけが多くを得て、
自分の思考や感覚だけを頼りに、
上向きの人生だけを送ることは、
果たして出来るのでしょうか・・

影舞ふ相方の真正面で、
指の先でふれ、
相方の君の振動とともに、
人生の急流をすべり落ちるように、
奥のまたその奥へと入っていくと、
互いの時空が相重なり、
必然的におかえりがただいまとなって、
時空間を超え、
ただちに今君に還っていくことが、
こんなに極上の幸せなことだとは、
この歳まで全く知りませんでした。

わたしの残りの余生は、
後者の道行きとなるのは、
必然であります。

なぜなら、もう、すでに、
そうなっているからです。

この日の夜のかえりみち、
茨木の千提寺の山奥を走りながら、
愛車オデッセイのフロントガラス越しに、
夜空を見事に右肩下がりに落下する、
巨大で真っ赤な火玉を目撃しました。


火玉は燃えつき、
空に消えた瞬間、 
ハンドルを握り運転していたのに、
時間のない静けさの中にいました。


このたび、
11月11日名古屋にて下記の会に参ります。

彼此もう10年以上のつきあいの友、
名古屋のタカダサオイさんが主催されるとお聞きし、
お祝いに駆けつける所存で大阪から名古屋へ参ります。

この会の裏方は、名古屋のたえさん。
たえさんとは、
今夏広島の山下徹さんと橋本久仁彦さんの<2018年夏 被爆地 広島にいきる>でご一緒させていただき、
広島にて熱い夏を共に生きました。

サオイさんもたえさんもわたしも、
三人ともほぼ同年齢です。

『かえるところ〜還の手習い』とは、
まさに、ぴったりな命名です。

初心にかえり精いっぱい、
守人をつとめさせていただく所存ですので、
どうぞよろしくお願いいたします。

もしよかったら、
円坐・影舞【かえるところ〜還の手習い】のご案内、
是非ご一読ください。


松岡弘子

・・・

円坐・影舞【かえるところ〜還の手習い】

会名の成りたち‥

名古屋で円坐や影舞のできる場を作りたい、
そんな思いを胸に秘めながらもどうしようかと悶々とした日々を送っていた時に、ある女性とのご縁につながって
「サオイが作るなら裏方しますよ」とのありがたいお言葉をいただきました。
それからは彼女のサポートをいただきながら
この話をじっくりと進めてまいりました。
美味しい料理とお酒を酌み交わしながら、
二人でまず最初に考えたのが会の名前。
いろんな話がなされる中
「うちらアラ還だもんねぇ‥」という言葉から
「還ってなんかいいですね!」となりました。
還暦の還、帰還の還、往還、アラ還‥
うん。なんかいい。
還るという意味もあるこの文字は
わたしも元々好きでした。
還る、かえる‥
人生をぐるっと旅して還るところ‥
旅の過程は変えるかもしれないし
換えるや代える、ひっくり返るかもしれなくて
わたしたちの開く円坐・影舞の場が
どの『かえるところ』であるにしろ
その大切なひとコマひとコマを円の中に置き
その空間を味わないがら過ごすことのできる場になれたら。
そんな思いでこの会名が成り立ちました。

守人‥

円の中の見守り役のような存在、それが守人です。
守人は参加者の一人であるのと同時に、円の中で語られる言葉やその場で起こっていることに丁寧に関わり続けてくれます。
この度の円坐には、くぅ(松岡 弘子さん)が守人を受け持ってくださる運びとなりました。
くぅとはどのような人?とひとことで云うならば
この世界(円坐や影舞)の達人、言葉を辿る、観ることのできる達人‥と、わたくしは観ています。
そしてくぅは、娘の小学校時代からのご縁でつながった10年以上ものおつき合いのある大切な友人でもあります。
彼女は娘の小中学時代から、幾たびかエンカウンターグループや円坐などのワークショップを開いてくれていました。
しかし当時のわたしは自身が人生に対して捻くれていた時代でもありましたので、彼女の開いてくれるその円坐というものがよく理解ができませんでした。
ただその場に坐した誰がどのような表情で、どのような口調でどのような話をしたかは今でもくっきりと覚えています。
不思議なことに自分が何を話したかはよく覚えていなくて、他の誰かが話したことはよく覚えている‥これも円坐の味わいのひとつかなとも今は思います。
暫く連絡の行き来が無かったのですが、
一昨年前ふいに鶴橋の円坐へのお誘いがあって
久しぶりにくぅと再会したのです。
鶴橋の円坐は、10年前とは違う味わいがありました。
そしてくにちゃん(橋本 久仁彦氏)との出会いがありました。
くにちゃんはまさにこの円坐の創始者であり、今はわたくしの人生の師でもあります。
くにちゃんと、くにちゃんの世界を知り、どんどん魅入って行くその始まりが鶴橋の円坐でした。
そのご縁をつなげてくれたのがくぅ。
今回わたくしが守人のお願いをしたときに
「誰も来なくてもサオイさんに会いに行きます。」と快く引き受けてくれました。
くぅとは、そのような方で
そのようなくぅが守人となってくださいます。

そして円坐とは‥

これを言葉にするのがとても難しいのですが
まだ手習い中のわたしの精いっぱいでお伝えします。
円坐とは‥
その限られた時間の中で
その時ご縁となった人たちが円を描くように坐し
置きたい言葉を置き
その坐した人々で味わう場。

どんな言葉を置いてもいいし置かなくてもよく
ただそこに坐して味わうだけでもかまいません。
どのような態度を示しても
置かれた言葉が鏡となり影となり
その円の空間に自身も溶けこんで行きます。
共感するとか励まし合うとか
なにかの答えを出すといった類とは違います。
置かれた言葉が濃くなるほどに真実があらわれはじめ
うわべだけの言葉には違和感が残ります。
真実の前で跳ね返される時もあるし
対立が起こるときもあります。
まだ円坐の経験の浅いわたくしですが
浅いなりにも参加するとぺらっぺらの薄っぺらな自分が観えて来ます。
それを知るのもけっこう凹みます。
真実のままでいる人が
限りなく透明なガラス工芸品のようで
その輝きがたまらなく眩しく映るのです。
ぺらぺらのままで生きてももちろん良いのです。
その方がきっと楽です。
しかし、一度そのガラス工芸品の美しさを見てしまうと
そのようになりたいという気持ちをもう、抑えることができない。
削られるのが痛くても、研かれるのがツラくても
その道を行きたいのです。
この会のご案内を出すのに随分と時間がかかりました。
煮詰まって煮詰まって煮詰まってきた頃に
師であるくにちゃんに相談する機会がありました。
くにちゃんは云いました。
「なぜそれをするのだ!本物を見たいからじゃないのか」
ハッと目覚めた瞬間でした。
『そうだった。本物が見たいからわたしはするのだ』
覚醒。そして自分が定まりました。

師は円坐を『舞台』とも称します。
舞台の役者はその円に坐した人たちです。
いい舞台になるのもそうでない舞台になるのも
円に坐した人たちにかかっています。
それも限られた時間の中での
ぶっつけ本番一回こっきりの舞台です。
置かれた言葉の途中で時間が来たら終わりです。
なんとも中途半端な形で終わっても
その舞台の責任は役者全員で負います。
手習いではありますが、だからといってここは勘弁ねといった生優しさはありません。
手習いなりの真剣さでその舞台に臨みます。

影舞‥

自分の中指と相手の中指で、そっと蝶々を挟むかのように触れながら過ごす‥説明だけだとこのようになります。
これはもはや感じていただくしかない感覚の世界です。
わたくしをサポートしてくださっている女性に
「あなたにとっての影舞とは?」と聴きました。
彼女はこう語ります。
「一個だけ思ってんのは‥影舞って‥なんやろ‥影舞って‥全部がみえるしなにもみえない、なにもみえないけど全部がみえる、みたいな。それだからこう、すごくむずかしいんだって。なんか、わかろうとするとなにもわからない。でも。なんとなくの中に自分が‥すっごく大きな世界がみえてくるというか‥その世界の中に自分が入りこんでくっていう感じ。だからその、みえなさかげんもみえかげんも含めて、わたしはほんとにそれが面白くてハマっているんだよね。‥‥‥わかんないことをわかんないわかんないっていう自分を面白がっている。そんなんどうせわからへん。答えなんかない!って一所懸命考えたりとかもがいている自分をとても面白がっていて、なにもみえないっていうのがすごく自分にとっては面白い。」
影舞こそまだまだ経験の浅いわたくしには
この女性の言葉がなんとも深く美しく響きました。
申し上げたように経験が浅すぎて、まだまだわからないことだらけなのですが、
影舞で指に触れているとき、今のわたしにはその触れている相手が鏡のように感じる時があります。近づこうと思うと離れるし、離れようとすると近くなるといった感覚になるときもあります。
ほんの5分くらいの時間ではありますが
その短い時間にも一期一会の尊さを感じたりもします。

なにを感じるかは千差万別でもありますので
円坐も影舞も
とにかくやってみないことにはわからないとしかお伝えできません。
感じていただいたそのものが影舞であり円坐です。
正解のない世界なのでなにか答えを得ようとか、
気づきや成長を求めると苦しむかもしれません。
ただその空間を共にした方とは深いところでのつながりを感じます。
そのつながりは確固たるもので安心や深い喜びを感じたりもします。

堅いことを言うようですが
手習いだけども手習いなりの真剣さで
わたしは限りなく真実の自分でありたい
そして集まる人たちとは
過ごして来た時間や、遠い近いなどの距離を越えた
真実の確固たるつながりを持てるようになることを目指しています。

集まるべく人たちが集まることと思っております。

[日時]
平成30年11月11日(日) 10:00〜16:30

[開催場所]
東生涯学習センター 第一和室 定員10名
〒461-0004
愛知県名古屋市東区葵一丁目3-21

[参加費]8000円

🍶終了後、お酒と食事を楽しむ会も予定しております。予算は4000円ほどで参加ご希望者はお知らせください。








 

皆様へ。

僕が住んでいる大阪市西区の千代崎町でも、長い間、8月16日のお盆明け、送り盆の日には、
日ごろは家に引き込もってめったに顔をみない近所のお年寄りが、歩行器を押したり、
家族に支えられたりしながら、外に出てきていました。

町境を流れる木津川の、コンクリートの堤防の脇に設けられた小さなテントの下に、
仏壇のお供えを持ってきて、線香とろうそくを立て、川に流すためです。

「ああ、タバコ屋のおばあちゃん、姿見ないと思ってたけど、まだいてはったんやねえ・・」

大人たちがつぶやくそんな言葉を覚えています。
小さかった僕は、大人たちのうわさ話をききながら、興味津々でそのおばあさんを見つめたものです。
そして僕も、祖母やおばや母と一緒に、お供えを持ってそのテントに行き、ろうそくと線香を立てたのです。

しかし、お供えの品々は、川のコンクリートの堤防から水面に流すわけにはいかず、市の職員が灰色の作業衣で待ち構え、
老人たちの手から受け取ったお供えの品々を、岸壁に横付けされた砂利船へ、ベルトコンベアーで次から次へと
落としていきます。町内報で伝えられた2時間ほどの送り盆の時間は、市の職員の仕事の一つなのです。

祖先の霊を送り返すために、せっかく火をつけたろうそくや線香も、燃え尽きる時間を与えられず、
職員の手ですぐに折られて、水を入れたバケツの中に放り込まれます。

子ども心ではありましたが、何か、出来事が荒っぽいような、せっかく外へ出て来られたおじいさんやおばあさんに
申し訳ないような、割り切れぬ感じを覚えておりました。

しかし、それでもお盆の三日間は、大都会の、近隣の親しいつながりの失われた地域社会にとっては、
貴重なお互いの存在確認の機会であったように思います。

ところが近年は、このコンクリートと砂利船の盆送りも行われていません。

盆送りをしたいお年寄りが亡くなっていなくなったこともありますが、
そもそも、皆が続けてやりたいと思うようなお盆の集いではなかったからだと思います。

大阪中之島のデザインミュージアムで、「きくみるはなす逢坂中之島縁坐舞台」の公演を始めた動機の根っこには、
確かにこの、長年感じていた割り切れぬ気持ちがありました。

この気持ちが僕を導く方向へ向かい、より腑に落ちる時空間を皆様と共に創造すること。
円坐も未二観も、影舞も縁坐舞台も、目に見えるものと、目に見えぬものとの接点に関わる仕事です。

「秋のかぐや お彼岸縁坐影舞」をご案内いたします。


                秋のかぐや お彼岸縁坐影舞 守人 はしもとくにひこ 



みなさま

橋本久仁彦さんの「影舞稽古山月記」に参加しています。
言葉になりにくいのですがその奥行きに魅入られています。
半世紀を越え生きてきた境涯から、
解き放たれゆく、からだとなって、
背景にあった古来からの「もの」があらはれはじめ、
この身ひとつで相方と指先ふれて影舞われる空間は、
どことなく・・・香を焚きしめたような色香があり、
普段の景色を一変させ、かがやく、月夜の絶景です。

この世で生きていくために、
記憶したり忘れることによって抑制してきた様々なことを、
いま鮮やかに思い出しはじめ、
豊かな世界が幕開けし、
どこからともなく、
せつなくも愛おしい気分が湧いてきて
とても不思議です。

感情とかはやはり欠けてる感じがするのですが、
いっぽう空間は、更にどんどんひろがっていて、
加速している感じです。

秋のかぐや お彼岸 縁坐影舞 ご案内です。

秋の彼岸入り、
橋本久仁彦さんと共に縁坐影舞のことほぎの旅をします。

大阪府北部高槻から、
西国街道を通って京都洛西にかけ、
山ぎわには数々の竹林があります。

旅の道連れとなります方を五名、募集いたします。
よかったらご一緒しませんか。お待ちしております。

筍といえば長岡京、竹林といえば嵐山が有名ですが・・

実はあまり知られていませんが、
北摂から洛西にかけ、数々の竹林があります。

五歳児クラスで影舞をしている保育園のある梶原は、
筍の名産地です。

梶原から北上し、洛西へと続く竹の径は、
不思議な異空間への入り口で、
どこか、神秘的で、とても雰囲気があります。

初秋のころ、 車で移動しながら、竹の径を歩き、
時に円に坐り、時に影舞い、辿り、辿られ、
ことほぎの時空を旅します。


六月の地震のとき、
わたしは庭で水やりをしていました。

大きな地鳴りと同時に、
突然景色が幾重にも揺れ重なって、
地面に立っていられないほどの衝撃が地下からありました。

父が、
祖父の話をしていたのを、
地震の後、よく思い出しています。

地震のときは、竹やぶに逃げたら安心だと、
幼い父に、いつも祖父は、話していたそうです。

父は地震をとても怖がっていたので、
若かりし祖父は息子の事をおもって、
竹やぶの話を、子どもにしたのでしょう。

そして、祖父は戦地へ出兵したまま、
終戦を迎えました。

父や祖父の事は、あまり知らないのですが、
「岸壁の母」や「影を慕いて」を、
父が繰り返し聞いていたことは、よく思い出します。

地震の前兆かどうかわかりませんが、
今春珍しく、洛西の竹林では竹の花が、咲いたそうです。

地震後から、わたしは種を蒔いたり、
庭に花の苗を植えています。
きゅうりや母の植えた茗荷は今でもずっと、
収穫が続いてますが、
猛暑と日照りが続き、花や木はいくつか根から枯れて、
お盆が明け、いくぶん風が涼しくなり、
株分けした紫式部や秋明菊の蕾も、
秋に向け少しづつ少しづつ、
膨らみ始めて、
楽しみです。

秋のかぐやお彼岸縁坐影舞に、お誘い申し上げます。

くぅ 松岡弘子



≪ 秋のかぐや お彼岸 縁坐影舞 ≫

◆日時:二〇一八年 九月二十日 木曜日
◆場所:高槻北部~京都洛西 辺り
◆守人:橋本久仁彦さん
◇集合:午前十時 JR高槻駅南側
◇解散:午後八時頃 JR洛西口駅
◇定員:五名
◇参加費:一万円
◇申込:soumon.enza@gmail.com (松岡弘子)



お盆を迎え、
送り盆となりました。
 
この世の名残り、
夜も名残り。
 
この夏はおもいがけず、
かけがえのない日々に迎えられ、
影響の真っただ中にいることを味わい、
大きな節目を実感しています。

このたび、
古くからの友人であり、
フェンスの元仲間のカバマルに、
お声をかけていただき彼が世話人をなさる例会に、
円坐守人として呼んでいただくことになりました。
大阪市営地下鉄桜川駅が最寄り駅の会場だそうで、
いま思えば自分自身にとって、
大きな節目を迎えた、懐かしの土地、芦原橋です。
ありがたいご縁を賜わり、
深謝です。

くぅ 松岡弘子

・・・

2018年8月の花の会例会

とき:8月19日(日) 13:30~16;30

ところ:〒556-0023 大阪府大阪市浪速区稲荷2丁目4−3 浪速区民センター 和室

内容:「円座」

担当:蒲田恭久(カバマル)

参加費:会員は無料(ビジター 1,000円)


<世話人の言葉>

僕がぜひともおすすめしたい友人にお願いして例会が実現しました。

「円座」です。 

非構成のエンカウンターと似ている部分もあり、
どんな空間、時間になるのか、わくわくしています。

以下、ファシリテーターのプロフィールとメッセージをお届けします。


くぅ 松岡弘子
 
1966年大阪市生まれ。
高槻市在住。
橋本久仁彦氏の未二観(ミニカウンセリング)を学び、
坐・フェンスの縁坐舞台のヒトガタとして
影舞空間の探求に情熱を傾注し現在関西で円坐をひらいています。
あなたと私をわける分析志向や問題解決の立場に立つのではなく、
目の前の人の内面の景色や風景に丁寧に入っていき、
ご一緒に魂の原風景へと
辿り辿られいく空間を共にしたいと願っております。
わたしはカウンセリングの専門家でもセラピストでもなく、
カウンセリングやセラピーを受けたり学んだ経験もありません。
こんな私自身ではごさいますが、
ご参集いただきました方々と共に影を舞い
円坐空間をご一緒させていただきたいとおもっています。
どうぞよろしくお願いいたします。


 

みなさま

すっかり真夏になりました。
いかがお過ごしでしょうか。

蝉の鳴き声、
神社の祭太鼓。

今と昔が渾然一体となって、
走馬灯のように・・
夏の風景が思い出されます。

お盆の海や、こどもの頃の阿波踊り。
夏休み自転車で坂を登った真田山プール。
帰りに食べた100円ラーメンの美味しかったこと。

そして、
夜になると提灯に灯がともり、
大阪下町の地元での盆踊りは、
いまは、もう、ないけれど、懐かしい風景です。

地元の盆踊りは地味でしたが、
ちいさい頃いつもひとりで出かけては、
踊ったり、眺めたりしては、帰りたくなくて、お祭りのさいごまで居ました。

河内音頭の時間になると櫓を囲み三重の輪になり、
いちばん外は浴衣姿の近所のおばあちゃんの輪で、
その内側は、わたしのような、ちいさい子どもだけの輪で、
いちばん内の輪は、ダイナミックで勇壮な、男踊りの輪でした。

ところが炭坑節になると・・

輪からぽつりぽつりと人が減り、
浴衣姿でゆっくり踊る夏の夜の景色に、
炭坑節の歌詞が、子ども心に切なく響いたものでした。

月が出た出た 月が出た よいよい
三池炭坑の 上に出た
あまり煙突が 高いので
さぞやお月さん けむたかろ さのよいよい

晴れて添う日が 来るまでは よいよい
心一つ 身は二つ
離れ離れの 切なさに
夢で サマちゃんと 語りたい
さのよいよい

逢坂の千代崎にて、
8月9日今夏も盆暮円坐をひらきます。
よかったら、どうぞご縁をお待ちしております。

くぅ 松岡弘子


≪ 八月 盆暮円坐 開催要項 ≫

◆ 日時 : 2018年8月9日木曜日 15時〜22時
◆ 会場 : 大阪千代崎 studioCAVE
◇ 参加費 : 六千円
◇ 円坐守人 : 大竹徳子・松岡弘子
◇ 申込み・お問合せ : soumon.enza@gmail.com 松岡







 
みなさま
 
こんにちは。
 
7月19日(木) 高槻市原でひらきます、
七夕(しちせき)の節句料理とことほぎ円坐 のご案内です。

 
前回は様々な方々がご参集くださいました。
ありがとうございました。
初めての方や久しぶりの方とお顔をあわせ、
小山千郁さんの五節句料理をご一緒にいただきました。
 
原で野菜作りを伝えてらっしゃる方もいらっしゃって、
畑で収穫されたお野菜がその日の節句の御膳の食卓にあがっていて、
言葉は多く話されませんでしたが、
土の匂ひを身に纏い慈恵深いその方の佇まいは印象的で、
今も残っています。
 
皆さんと一緒の楽しい食事の後、
こやまさんの娘さん手作りのバースデイケーキがサプライズで用意されていて、
ある参加者の女性のお誕生日とこやまさんのお誕生日が同じという奇跡から、
瞬く間に大家族みたいに全員で「ハッピーバースデイ」の歌をうたい、
お誕生日をお祝いしました。
彼女のお誕生日のお祝いとこやまさんのお誕生日のお祝いが重なり、
この世に生まれお逢いできたことのことほぎの時間となりました。
 
円坐では、ある男性が、
長野でひとり暮らしをされていたご友人の葬送に駆けつけ、
ご身内の方と現地のお仲間の数人と共に、
人前(じんぜん)のお見送りをされた時のお話をしてくださいました。
 
その方は、ちいさい頃から御父様が、
寿命を全うされるまで毎日観音経をあげておられたのを、
ずっとそばで観てこられたそうで、
火葬場に着き出棺前、
御父様の観音経が自然と口から出てきたそうで、
その時ご友人の口元から白いものがすっと出るのを、
ご身内のおふたりが同時に見られたそうです。
 
観音経を唱えたその方のお声と、
その方の背景にある地平から響いてきた御父様の荘厳のお声の重なりが、
影舞のように、圧の高い磁場を形成したのではないかとおもわれます。
 
このように、
お誕生日のお祝いの歌声と観音経のお声はとても近くて、
生と死は相反し分断されかけ離れた事象なのではなく、
生と死は非常に近くて、
人間の関係存在としての一番の根幹を成すことのように思えて参ります。
 
 
この世のご縁を、
原の風景に寿がれながら、
七夕の節句の逢瀬にてご一緒に過ごさせていただけますことを、
心より楽しみにお待ちしております。

 
松岡 弘子

 
 ・・・
 
大阪府高槻市山間部原地区で昨年から活動をスタートされた、
『こやまさんちのお台所』を主宰されています、小山千郁さんに、
五節句のお祝い料理を作っていただきます。
(おばんざい九品、ご飯、手作り味噌お味噌汁、自家製野草茶)
 
この五節句のお料理づくりは、
味噌づくりや梅仕事とならんで小山さんのライフワークとなっています。

「こやまさんちのお台所」の活動名にもあります「お台所」という言葉は、
料理を作る厨房というような意味が現在は強くなりましたが、
もともとは民家の囲炉裏のある居間や土間の奥まった場所を、
「お台所」と呼んでいたそうで、まさに生活の中心の場でした。
 
思い出の景色やふるさとの風景、
そして誰かの面影であったり、名残りであったり、
向き合って見合い、辿り辿られ、刻み刻まれながら、
やがて、姿が向こうから照らされあらはれてまいります。

この世のなごり、夜もなごり。
原の田園風景やふところのおおきな空をゆっくり愛でながら、
お料理をご一緒にいただき、この世をことほぎ、円坐をひらいてまいります。
 
関心のある方は、いちどお問合せください。
どうぞ、お待ちしております m(_ _)m
 
 
≪ ことほぎ円坐 ~ 七草・桃・菖蒲・七夕・菊の円坐 開催要項 ≫
 
◆ 日時 : 2018年1月24日・3月7日・5月17日・7月19日・9月6日
 
      11:30~13:30 こやまさんの五節句料理
      13:30~16:00 円坐の時間
 
◆ 場所 : 大阪府 高槻市 原の民家
 
◇ 円坐守人 : 1~7月 松岡弘子
         9月 橋本久仁彦・松岡弘子
 
◇ 各回参加費 : 五節句料理2,000円    円坐1,500円
 
◇ 各回・全回 参加申込み・お問合せは soumon.enza@gmail.com 松岡まで
 
 




(写真 : 2018年3月7日 桃の節句膳とことほぎ円坐 ) 

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みなさま

五月に円坐食堂をひらかせていただくことになりました。
円坐食堂のご案内です。
ご一緒できますご縁をお待ちしております。

松岡弘子





円坐で出会ったそのひとは、皆が溺れている時、仲間を先に岸に上げてひとりも犠牲
にせず、自分は平気で闇に沈んでいくひとでした。

七十数年の人生で出逢って来られた方々が、面影衆となって、そのひとのまわりの広
い広い目に見えぬ縁側に、何人も坐っておられました。



「前よりよくなっております」



そのひとのお父様は、病床で、医者の回診にいつもそう答えておられました。

明らかに容体が悪くなっているのにそう答え続け、最期には、腕時計をはずし、看取
るそのひとに数珠をもらってお念仏を口にしながら、息を引き取って逝かれたそうで
す。



お父様を語ったその時に、こみあげておもわず目頭を押さえたそのひとの、一筋の涙
は、きらきらと光って円坐の隅々まで届きました。



僕の人生の、僕が生まれて死んで逝くその隅々まで、くまなく照らしてくださる涙で
した。



僕は何度生まれ変わっても、このひとのように在りたいと、こころの底から思いま
す。



                 橋本久仁彦




5月に円坐食堂をひらかせていただくことになりました。

直線状にならぶと中の人は両隣に人がいて両サイドが縁側(ふち)となり、
両端の人は、縁側と片隅の間に、
存在することになりますが・・
円坐は、どの人にも両隣に人がいて縁側があり、しかも、
どのひともこの世界の片隅に存在することになります。

たっぷりの間をともなって、
初めて言葉になる瞬間というものは、
新鮮でとても豊かです。
思い込みや思い入れから彼方に出た空間を何て呼ぶのでしょうか。

覚醒・目覚め・面影・思い出・風景・・

空間が場所となり土着すると、
風土となっていくのでしょう

ご一緒できますご縁をこの世界の片隅で、
お待ちしております


松岡弘子



 ・・・



< 「円坐食堂」開催要項 >

◆ 日 時 : 2018年 5月9日 (水) 14:30~20:30

◆ 会 場 : 食堂 南風楽天(高槻市高槻町1-23)

◇ 参加費 : 5000円

◇ 守 人 : 橋本久仁彦・松岡弘子

◇ 申込み : soumon.enza@gmail.com (松岡弘子)

◇ 寄合い (自由参加) : 20:45頃~おひらきまで   お食事代 1500円+お飲物代




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みなさま

まだまだ寒い日々は続いています。

明日は通年通った地元の保育園での最終回のきくみるはなす縁坐舞台です。

毎回円坐で始まり、
影舞を中心に円坐で終わります。

今から、
こども達の顔が浮かんでは、
こみ上げるものがあります。

情が移る、
とはまさにこのことで、

好きとか嫌いとか、
大事とか有意義とか、
ではなく、

ひとたび、交わしてしまうと、
一緒に過ごした時間は、
互いの内面世界に帰化し消えあい、
全宇宙空間に最微小化し存在し始めるのでしょう。

今朝、思いがけず、
義父からいのることも同じことだと教わりました。

時空を越えて祈ることは、
影舞空間だったのですね。
いまから待ち遠しいです。 


来月3月7日は、
上巳の節句御膳と桃の円坐です。

今回も五節句の玉手箱御膳料理は、
小山千郁さんが精魂こめて作ってくださいます。

今日、久しぶりに小山さんとお会いし、
先月の人日の節句の七草円坐について、
感想を次の様に語ってくださいました。

「「わ」になって座り、その空間から見える景色を辿っていくと、 日頃先のことをみている時間から、一転して、静かに自分の人生の時間の流れを辿り始め、歩いてきた道を辿どっていくようでした。あらためて、他の人の人生に照らされるような思いがしました。 円坐に坐り、やりとりを観ながら、ミハエル・エンデのモモのおはなしを思い出していたんですよ。若いころ家で母が寝てたとき、近所のひとたちが枕もとで、思い出話とかいろいろお話ししに来てくれてたんですけど、歩いて来た道辿ってるみたいで、モモの時間のおはなし、思い出します。」


桃の円坐は来月3月7日水曜日です。
よかったらご一緒ください。
ご縁をお待ちしております。


松岡弘子


≪ ことほぎ円坐 ~ 七草・桃・菖蒲・七夕・菊の円坐 開催要項 ≫

 ◆ 日時 : 2018年1月24日・3月7日・5月17日・7月19日・9月6日

       11:30~13:30 こやまさんの五節句料理

       13:30~16:00 円坐の時間

◆ 場所:大阪府 高槻市 原の民家

◇ 円坐守人 : 1~7月 松岡弘子
         9月 橋本久仁彦・松岡弘子

◇ 各回参加費:五節句料理2,000円
           円坐1,500円

◇ 各回・全回 参加申込み・お問合せは soumon.enza@gmail.com 松岡まで

◆◇ 案内文 ◇◆

 みなさま

このたび「こやまさんちのお台所」とコラボ企画で、高槻市原地区におきまして、

2018年の新春より秋まで年5回五節句のお祝い料理をいただき円坐をひらかせていただきます。
 
  「七草円坐」 2018年 1月24日
  「桃の円坐」 2018年 3月07日
  「菖蒲円坐」 2018年 5月17日
  「七夕円坐」 2018年7月19日
  「菊の円坐」 2018年9月06日

  ・11:30~13:30  お食事の時間
  ・13:30~16:00  円坐の時間

  ※ 七草・桃・菖蒲・七夕の円坐守人は、松岡弘子。

  ※ 菊の円坐守人は、橋本久仁彦さんと松岡弘子が守人をつとめます。

  ・・・

【五節句とは】

  一月 人日の節句
  三月 上巳の節句
  五月 端午の節句
  七月 七夕の節句
  九月 重陽の節句

 ~ 現在では桃の節句や端午の節句・七夕さんなど庶民にとって馴染みの深い祝祭の日となっています~

 中国唐の時代、季節の変わり目を節(せつ)と呼び、

 神や鬼に食べ物を供えたという意味で、節供ともいわれたそうで、

 式日として日本の宮中や幕府の行事として伝わってまいりました。

  ・・・

大阪府高槻市山間部原地区で昨年から活動をスタートされた、

 『こやまさんちのお台所』を主宰されています、小山千郁さんに、

 五節句のお祝い料理を作っていただきます。

(おばんざい九品、ご飯、手作り味噌お味噌汁、自家製野草茶)

この五節句のお料理づくりは、

 味噌づくりや梅仕事とならんで小山さんのライフワークとなっています。

 「こやまさんちのお台所」の活動名にもあります「お台所」という言葉は、

 料理を作る厨房というような意味が現在は強くなりましたが、

もともとは民家の囲炉裏のある居間や土間の奥まった場所を、

 「お台所」と呼んでいたそうで、まさに生活の中心の場でした。

 思い出の景色やふるさとの風景、

そして誰かの面影であったり、名残りであったり、

 向き合って見合い、辿り辿られ、刻み刻まれながら、

やがて、姿が向こうから照らされあらはれてまいります。

この世のなごり、夜もなごり。

 原の田園風景やふところのおおきな空をゆっくり愛でながら、

お料理をご一緒にいただき、この世をことほぎ、円坐をひらいてまいります。

 関心のある方は、いちどお問合せください。

どうぞ、お待ちしております m(_ _)m

松岡弘子


<< 2017年3月3日 上巳の節句 玉手箱御膳  作り手:こやまさんちのお台所 小山千郁さん >>  

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極寒の候、
雪がふったり道が凍ったり、
寒い日はまだまだ続いております。 
立春に一滴大海円坐を開催いたします。
一年で一番寒い時期ではございますがが、
円坐で共に坐るご縁お待ちしております。



みなさま
 
おはようございます。
 
 
凛とした冬の朝です。
 
学生時代の、
冬の京都の朝を思い出します。
当時は長岡京から桂川を渡り、
京都市内の北へ通ってました。
桂川は天王山の麓で三川と合流し、
大阪湾から海に流れ入ります。
 
早いもので、
三十年の月日が経ちます。
あっという間の人生ですね。
 
小我が大我へ転ずるどころか
いまだちっぽけな自分でありますが、
一滴であろうと大海に消え入る瞬間は、
あるものです。
 
 
年末、
忠臣蔵討ち入りの日、
海に近い大阪千代崎にて、
口承即興~縁坐影舞空間 坐・フェンスの年末「忠臣蔵」公演がありました。
 
素晴らしい琵琶の演奏と、
場の空気を震わす迫力の歌声に、
息をつめ、
影を舞いました。
 
このまま死んでも、
悔い無しの境涯に迎えられ、
忠誠心とは程遠き我が身で、
円空影身の境地を知らせていただきました。
 
琵琶や歌にうまく合わせたり、
お客様に綺麗に見せることもできず、
仲間を頼みて無心に息をつめて舞う。
縁坐影舞で、何かが消滅していくような感覚と、
他者に消え入り照らされゆく我が身のしあわせを、
お腹の底から全身で感じました。
 
他者とは別れていないということが、
こんなにも懐かしく新鮮でしあわせなことかと、
あらためてメタ舞台性の奥地を探訪した忠臣蔵討ち入りの日でした。
ありがとうございました。
 
 
さて年明け立春に「一滴大海円坐」を京都室町の町家にて開催したします。
 
此処、京町家さいりん館は、
さいちゃんの円坐の拠点、さいちゃんの土地です。 
果たして室町に落つる一滴は大海浄土と成りますでしょうか。 
共に円にお坐りくださるご縁を、心よりお待ち申し上げています。
 
 
松岡弘子


 ・・・


すべからく世界の海は繋がっていて
海はただの一滴

座って目を閉じると、周りの音が聞こえて
さっきまで見えていたモノ達の気配があって
それから、、、自分の思考の声

その絶え間ない声に耳をすませて
しばらくいると

自分の声を追いかけて
その同じ「言葉」を繰り返す
松岡弘子さんの「声」が聴こえます

彼女とは、この1年と少しの間に2回
一滴大海円坐に坐りました。

そして、幾たびと
一言一句を辿られてきました。

姿は見えず、物言わぬ
でも、側にいる確かな気配

一つの例外なく世界の海は繋がっているのだから
海はただの一滴、とも言える

一人は、はなから当たり前
一つでも窮屈ではない

お心が向かれた方は
ぜひご一緒に坐りましょう。

一年で最も寒い時期です。
そして、春が立つ日。
今回も二人で守人をいたします。


西條読真
 
 
 
< 立春「一滴大海円坐」 > 
 
◆ 日時 : 2018年2月4日 (日) 立春 10時~16時半
 
◆ 会場 : 京町家 さいりん館 室町二条
 
◇ 円坐守人 : 西條読真・松岡弘子
 
◇ 参加費 : 5,000円
 
◇ お問合せ&参加申込み : soumon.enza@gmail.com
 
 ◇ 満員御礼 : 1/30付で定員となりました。現在キャンセル待ちとなります。

(※写真はさいちゃんが昨年3月に丹後半島北端から撮った日本海です)
 
 


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みなさま

こんばんは。

いま淡路島です。
神戸の街の夜景を見ながら、母と二人ならび、ハイウェイオアシスでひとつのラーメンをわけて食べています。

徳島から帰る途中に立ち寄りました。

澄み渡る晴れた空、懐かしい阿南の土地、とても新鮮に感じました。


今年は年5回高槻の原にて、ことほぎ円坐をひらきます。

わたしにとって、原は、阿南の風景につながっています。

今週の24日水曜日、
こやまさんの節句料理をいただき、
七草円坐をひらきます。

どうぞお待ちしております。
 

 松岡弘子


≪ ことほぎ円坐 ~ 七草・桃・菖蒲・七夕・菊の円坐 開催要項 ≫

 ◆ 日時 : 2018年1月24日・3月7日・5月17日・7月19日・9月6日

       11:30~13:30 こやまさんの五節句料理

       13:30~16:00 円坐の時間

◆ 場所:大阪府 高槻市 原の民家

◇ 円坐守人 : 1~7月 松岡弘子
        9月 橋本久仁彦・松岡弘子

◇ 各回参加費:五節句料理2,000円
           円坐1,500円

◇ 各回・全回 参加申込み・お問合せは soumon.enza@gmail.com 松岡まで

◆◇ 案内文 ◇◆

 みなさま

このたび「こやまさんちのお台所」とコラボ企画で、高槻市原地区におきまして、

2018年の新春より秋まで年5回五節句のお祝い料理をいただき円坐をひらかせていただきます。
 
  「七草円坐」 2018年 1月24日
  「桃の円坐」 2018年 3月07日
  「菖蒲円坐」 2018年 5月17日
  「七夕円坐」 2018年7月19日
  「菊の円坐」 2018年9月06日

  ・11:30~13:30  お食事の時間
  ・13:30~16:00  円坐の時間

  ※ 七草・桃・菖蒲・七夕の円坐守人は、松岡弘子。

  ※ 菊の円坐守人は、橋本久仁彦さんと松岡弘子が守人をつとめます。

  ・・・

【五節句とは】

  一月 人日の節句
  三月 上巳の節句
  五月 端午の節句
  七月 七夕の節句
  九月 重陽の節句

 ~ 現在では桃の節句や端午の節句・七夕さんなど庶民にとって馴染みの深い祝祭の日となっています~

 中国唐の時代、季節の変わり目を節(せつ)と呼び、

 神や鬼に食べ物を供えたという意味で、節供ともいわれたそうで、

 式日として日本の宮中や幕府の行事として伝わってまいりました。

  ・・・

大阪府高槻市山間部原地区で昨年から活動をスタートされた、

 『こやまさんちのお台所』を主宰されています、小山千郁さんに、

 五節句のお祝い料理を作っていただきます。

(おばんざい九品、ご飯、手作り味噌お味噌汁、自家製野草茶)

この五節句のお料理づくりは、

 味噌づくりや梅仕事とならんで小山さんのライフワークとなっています。

 「こやまさんちのお台所」の活動名にもあります「お台所」という言葉は、

 料理を作る厨房というような意味が現在は強くなりましたが、

もともとは民家の囲炉裏のある居間や土間の奥まった場所を、

 「お台所」と呼んでいたそうで、まさに生活の中心の場でした。

 思い出の景色やふるさとの風景、

そして誰かの面影であったり、名残りであったり、

 向き合って見合い、辿り辿られ、刻み刻まれながら、

やがて、姿が向こうから照らされあらはれてまいります。

この世のなごり、夜もなごり。

 原の田園風景やふところのおおきな空をゆっくり愛でながら、

お料理をご一緒にいただき、この世をことほぎ、円坐をひらいてまいります。

 関心のある方は、いちどお問合せください。

どうぞ、お待ちしております m(_ _)m

松岡弘子



<< 人日の節句 玉手箱御膳  作り手:こやまさんちのお台所 小山千郁さん >>
 
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    原の風景 / 神峯山の麓から               2018.1.24








 

みなさま

明けましておめでとうございます。

年も明け、元旦から一週間が経ちました。
新たな年を迎えいかかがお過ごしでしょうか。

・・・

2018年お正月を迎え、
神社など初詣に出かけると、
本殿の祭壇には鏡がまつられていました。

物理的な鏡像はそれ自体いったい何でしょうか・・

鏡は自分の目の前にありながら、
この世を左右垂直方向に逆転させます。

鏡の向こうとこちらは、果たして同じと言えるでしょうか・・

神社に祀られた鏡の空間はこの世が裏返った世界です。
鏡の向こうとこちらは同じとは言えない、とおもわれます。

縁坐舞台のヒトガタも、円坐守人も、
物理的な鏡のもともとの意味に於いて、
この世の名残や影やく己の姿見である、
とも、言えるのでは、ないでしょうか。

静かで透き通るほど澄んでいる影身であると同時に、
激震はしるほどにそのままが露わになる姿見でもあり。

もし目が覚めていないならば・・
知らず知らず、己れの鬼性を他者に観て恐れて、怖がり、
かつて閉じ込めた己れの怒りや悲しみが沸き起こるのを防ぎ、
そして『鬼』や『化け物』を綺麗に格好よく自分の中から排除し、
自分の影である「他者」の前から逃げて、
自分の中から鬼が一人歩きし始めます。

機械の様に体温も熱も無くなるのはそのせいではないかと考えます

目が覚めていると,反応や演技のカラクリが見えてきて、
誰か(目の前の人や死者)を使って、
カタルシスを発散することは出来なくなります。

目の前の人にふれることも・・
死者はいなくならないことも・・
誰も教えてはくれません

縁坐舞台の人形(ヒトガタ)と円坐守人と共通する視界がひとつ、
ここにあるとおもいます。

いま、とても熱い円坐食堂、いよいよ開催間近となりました。

新春の円坐食堂、どんな新風が吹くのか、
ドキドキ緊張感ありワクワク楽しみです。
ご一緒できますご縁をお待ちしています。

・・・

それでは新年もどうぞよろしくお願いいたします



松岡弘子 




<新春「円坐食堂」>
 
◆ 日 時 : 2018年 1月18日 (木) 14:30~20:30
 
◆ 会 場 : 食堂 南風楽天(高槻市高槻町1-23)
 
◇ 参加費 : 5000円
 
◇ 守 人 : 橋本久仁彦・松岡弘子
 
◇ 申込み : soumon.enza@gmail.com (松岡弘子)
 
◇ 寄合い (自由参加) : 20:45~ お食事代 1500円+お飲物代


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みなさま
 
こんにちは。
 
いま、とても熱い「円坐食堂」のご案内です。
 
 
円坐とは、
内にこもるでもなく、
外を出歩くのでもない、
その人の内面を聴くというわけでもなければ、
外面(そとづら)で付き合うというのでもありません。
 
 
稽古した以上のものは、本番の仕合いにはあらわれません。
ただ、稽古と違って本番はもの凄いプレッシャーがあります。
 
 
どんな圧の高い状況でも、
動いて辿る守人橋本久仁彦氏と共に、
守人として坐らせていただけるのは、光栄でもあると同時に、
もの凄いプレッシャーでもあります。
 
 
ですが、
このヒリヒリ刻まれる感覚は、
何ものにも代え難く、
辿ることへの、
日々生きる研鑽となっております。
 
 
 
内面が裏がえっていく空間は、
外面が裏がえって、
剥き身になってしまう空間でもあります。
 
 
 
円になって坐る。
 
それだけで、
熱い。
 
 
そんな「円坐食堂」には、
自分の頭で考えるのとは違う、
 
もうひとつの世、
 
もうひとつの世界への入り口が、
あります。
 
 
守人が、
「私」や「僕」を置いて入っていくと、
山々には、
野に咲く花のように・・
 
辿り辿られたひと達の面影があります。
 
 
 
もしよろしければ、
新年の円坐食堂ぜひご一緒ください。
 
お待ちしております。
 
 
松岡弘子
 
 
 
 
 
 
 



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このたび、「こやまさんちのお台所」とコラボ企画で、高槻市原地区におきまして、

2018年の新春より秋まで年5回五節句のお祝い料理をいただき円坐をひらかせていただきます。


 「七草円坐」 2018年 1月24日

 「桃の円坐」 2018年 3月07日

 「菖蒲円坐」 2018年 5月17日

 「七夕円坐」 2018年7月19日

 「菊の円坐」 2018年9月06日


 ・11:30~13:30  お食事の時間

 ・13:30~16:00  円坐の時間


 ※ 七草・桃・菖蒲・七夕の円坐守人は、松岡弘子。

 ※ 菊の円坐守人は、橋本久仁彦さんと松岡弘子が守人をつとめます。


 ・・・


【五節句とは】 ~ 現在では桃の節句や端午の節句・七夕さんなど庶民にとって馴染みの深い祝祭の日となっています~


 一月 人日の節句

 三月 上巳の節句

 五月 端午の節句

 七月 七夕の節句

 九月 重陽の節句


中国唐の時代、季節の変わり目を節(せつ)と呼び、

神や鬼に食べ物を供えたという意味で、節供ともいわれたそうで、

式日として日本の宮中や幕府の行事として伝わってまいりました。


 ・・・


大阪府高槻市山間部原地区で昨年から活動をスタートされた、

『こやまさんちのお台所』を主宰されています、小山千郁さんに、

五節句のお祝い料理を作っていただきます。

(おばんざい九品、ご飯、手作り味噌お味噌汁、自家製野草茶)


この五節句のお料理づくりは、

味噌づくりや梅仕事とならんで小山さんのライフワークとなっています。

「こやまさんちのお台所」の活動名にもあります「お台所」という言葉は、

料理を作る厨房というような意味が現在は強くなりましたが、

もともとは民家の囲炉裏のある居間や土間の奥まった場所を、

「お台所」と呼んでいたそうで、まさに生活の中心の場でした。


思い出の景色やふるさとの風景、

そして誰かの面影であったり、名残りであったり、

向き合って見合い、辿り辿られ、刻み刻まれながら、

やがて、姿が向こうから照らされあらはれてまいります。

この世のなごり、夜もなごり。

原の田園風景やふところのおおきな空をゆっくり愛でながら、

お料理をご一緒にいただき、この世をことほぎ、円坐をひらいてまいります。


関心のある方は、いちどお問合せください。

どうぞ、お待ちしております m(_ _)m


松岡弘子




≪ ことほぎ円坐 ~ 七草・桃・菖蒲・七夕・菊の円坐 開催要項 ≫


◆ 日時 : 2018年1月24日・3月7日・5月17日・7月19日・9月6日 


      11:30~13:30 こやまさんの五節句料理

      13:30~16:00 円坐の時間


◆ 場所:大阪府 高槻市 原の民家


◇ 円坐守人 : 1~7月 松岡弘子 

                   9月 橋本久仁彦・松岡弘子


◇ 各回参加費:五節句料理2,000円 

                      円坐1,500円

                         

◇ 各回・全回 参加申込み・お問合せは soumon.enza@gmail.com 松岡まで

 


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  写真は2017年9月 菊の円坐より



   


船


年の暮れ、大竹徳子さんと東京で円坐をひらきます。


お盆は、盆暮円坐を大阪でひらきました。

暮れは、初めての東京での円坐です。
ご縁をどうぞお待ちしてしております。


松岡弘子




<  十二月「盆暮円坐」 >


◆ 日時:12/30 13:00〜19:00


◆ 場所:東京武蔵関


◆ 参加費:6,000円

◆ 円坐守人:大竹徳子・松岡弘子

◇ 申込み・問合せ : soumon.enza@gmail.com 松岡







秋も深まり、町のいちょう並木や街路樹もすっかり、色づいてまいりました。

今日は茨木市の最北端竜王山の麓、忍頂寺や見山に出かけました。
のどかな秋の里山の景色のなかのんびりした時間を過ごしました。

高槻市も市内を北上して原地区にさしかかると、空が突然大きくひらけ、
目の前に田園風景がひろがります。原は、本当にどこか懐かしい風景があります。

今月の11月19日(日)に原で石田順子さん主催「秋の野がけ円坐」をひらかせていただきます。

お昼ごはんに「こやまさんちのお台所」を主宰されます小山千郁さんに、
原の畑で収穫したお野菜を中心とした、からだにやさしいお料理を作っていただきます。


9月の円坐食堂に参加くださった折、
寄り合いで見せてくださった石田さんの見事な変容が、
私の中に、焼き付いてしまいました。

人と人の間でおのずと変容する姿を目の当たりにし、
その姿を愛でていただくお酒は格別であり、
まさにこれこそ御神酒と橋本久仁彦さんも仰ってて、
本当にありがたいことで、
守人冥利につきる経験をさせていただきました。

その直後のお彼岸のかぐや影舞円坐では、
蝉の羽化したてのような透明で柔らかい影舞を見せていただき、
人と人の間に秘められた無垢な美しい姿を竹林の茶室で見せていただきました。


いままで隠れていた「もの」が、
人間に宿っている「もの」として、
野山を一緒に走り回る、
そのとき起きる風圧みたいなのを、
石田さんの言葉の行間に感じています。


石田順子さんのブログより「秋の野がけ円坐」の案内の言葉と、
「円空の間(あわい)」をご紹介くださった文章を掲載させていただき、
これにて円坐びらきの言祝ぎを申し上げます。


松岡弘子


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・・・ 
 

こんばんは。
グリーフ・ピア「言の葉*ことのは」の
石田です。
早いもので…
グリーフ・ピア「言の葉*ことのは」が、長岡京で
分かち逢いの場を開くようになって
11月で 一年の節目を
迎えることとなりました。
このような ちいさな ちいさな
「言の葉*ことのは」の分かち逢いの場に
足を運んでくださいまして、
本当に 本当に 有り難う御座います。
そして、
いつも 暖かな励ましのお言葉をかけてくれている
方々へ…
お逢いしたことはないけれど、いつもブログを
読んでくれている方々へ…
この場を借りて、心からお礼を云わせていただき
ます。
本当に 有り難う御座います。


「言の葉*ことのは」が、一年を迎えるに
あたって…
今まで、「言の葉*ことのは」を訪れてくださった方や、私とご縁をいただいている方と共に…
深まりゆく里の秋と自然を感じながら
秋の遠足・野がけへ出かけてみたいと
思っています。

「野がけ」とは、春秋の のどかな日に野山に
出て、草を摘んだり、会食をしたりして
過ごすこと。
現代では、行楽やハイキング、ピクニックの意。
行楽の古くは、「野がけ」といい、もともとは
山の神、野の神と一緒になって 野山を走り回り、 共に楽しむところに意味があるのだそうです。 
山や大地から恵みを分けていただき
感謝の思いと共に…
ご縁ある方々と共に…
野や山で神様を
愛おしい人の存在を
より一層、傍近くに感じて過ごすことが
できたら…
そんな願いを込めて…
「言の葉*ことのは」では、
「秋の野がけ円坐」を開催させていただきます。
円坐守人は、松岡 弘子さんです。
~巡礼の地・神峯寺(かぶさんじ)参拝と
こやまさんちの美味しいお昼ごはん付き~

共に 深まりゆく里の秋と自然を散策し、
紅葉の名称の一つでもある古刹を訪れ、
里で採れたお野菜を使った美味しい
お昼ごはんを一緒にいただいたり
共にまるくなって坐わって、沈黙したり
何か話してみたり…
そんなひとときを過ごしてみたいと思います。
今回、訪れる場所は 摂津峡に位置し、
のどかな山村風景の面影が残る高槻市
原地区です。

高槻駅からバスで15分ほど揺られて
降り立ったら…


心地よく流れる用水路沿いの小道を通り…
そこを テクテク歩いて…
2Kmほどのところに、高槻の紅葉の名称の一つで
もある神峯山寺 (かぶさんじ)さんがあります。

日本で最初に毘沙門天が安置された謂れが残る
開基1300年の古刹で、阿弥陀如来様や
聖観世音菩薩様が安置されておられるそうです。
神峯山寺さんを共に参拝して、
原の里山の風景を眺めながら…
「円坐」とお昼ごはんの会場
「こやまさんちのお台所」へと向かいます。

今回、お昼ごはんを作ってくださるのは
「こやまさんちのお台所」を主宰する
小山 千郁さんです。
長年保育園の調理師をされ、子供達の「食」に
関わり続けてこられた小山さんが、原の地で採れ
たお野菜や手作りのお味噌などを使って、
心がほっこり暖まる美味しいお昼ごはんを作って
くださいます。

そして、お食事の後は 円坐守人の松岡 弘子さん
にお願いをしまして、「円坐」を開いていただく
こととなりました。
「円坐」とは、あらかじめ決まった話しのテーマ
などもなく、そこに集まった方たちと円になって
まるくなって坐わり、何を話してもいいし、
何も話さなくてもよい空間…
どれだけ、沈黙が続いても
それを促したり、その場を取りまとめたりする
なにものも、存在しません。
自分の心の赴くまま
なにごとに とらわれることもなく
ご縁をいただいただいた者同士が
ただ まるくなって坐わる…
そんな時間と場所のように思われます。

そして、「円坐」を開くにあたり、欠かせない存在が、「円坐」の場所と刻限を決め、話し手の言葉に
耳を澄ませ、真摯に「聞く」ことに向かう
「守人」の存在です。

いま、目の前にある「その人が生きている」
という出来事に 真剣に 向かい合い、
相手の言葉(=呼吸)を、そのまま 「辿る」
ことのできる人…
そして、
一緒にいると、なんだか、心がぽっと
暖かくなる…
そんな守人の松岡 弘子さんと共に
まるくなって坐わる円坐のひとときを
ご縁ある方と共に、ご一緒できたら
有り難く思います。

**********************

グリーフ・ピア「言の葉*ことのは」一周年企画
〈詳細〉

◆「秋の野がけ円坐」 
~巡礼の地・神峯寺(かぶさんじ)参拝と
こやまさんちの美味しいお昼ごはん付き~

◆ 日時 2017年 11月 19日 (日曜日)

9時45分頃~JR高槻駅改札待ち合わせ
〈秋の遠足・野がけへ出発~〉
神峯山(かぶさんじ)参拝と原の里山
散策

12時~こやまさんちのお台所にて
美味しいお昼ごはんを一緒に
いただきます。

13時~15時 
「秋の野がけ円坐」
(円坐守人 松岡弘子さん)

15時~16時 こやまさん手作りのおやつで
お茶と語らいのひととき

◆参加費 2500円
(お昼ごはんとお茶おやつ付き)
(円坐参加費)
神峯山寺さんに参拝には、入山料300円が
別途必要となります。

*今回は、死別喪失と予期悲嘆を抱えておられる方以外にも
「生と死」について、「いのち」
について、真剣に見つめてみたい…
考えてみたい…
そのような方のご参加も心からお待ち
しております。
そして、「お昼ごはんと円坐」のみの ご参加も
歓迎いたします。
遠慮なくお問い合わせください。 

◆申し込み・お問い合わせ
egaodekansha.y.j.2014@ezweb.ne.jp
グリーフ・ピア「言の葉*ことのは」
石田 じゅんこ

◇参加お申し込みいただいた方には
待ち合わせ時間などの詳細を
ご連絡させていただきます。

http://blog.goo.ne.jp/griefpeerkotonoha2016/e/f07f32c20beb726245476feb2740742b


・・・


こんばんは。
いつも「言の葉*ことのは」の拙いブログを
読んでいただき、有り難う御座います。
今日は、前回お伝えした「秋の野がけ円坐」で
守人を努めてくださる松岡 弘子さんのブログ
「円空の間(あわい)」をご紹介させて
いただきます。

松岡さんから、語られる言葉に じっと
耳を澄ませる…
松岡さんから、綴られる文章を そっと目にする…
そうすると…
私の記憶から、遠ざかりそうな懐かしい
里山の風景と薫りが甦ってくる…
そして、ちょっぴり切なくて
だけど、心に暖かな灯りが、ぽっと 
ともるような
優しい気持ちに包まれる…
そして、次の瞬間
静寂に包まれた森の中に「いのち」の言の葉が
投じられ、私の心に ずしんと鳴り響く…

そんな円坐守人の松岡 弘子さんが
今回、「秋の野がけ円坐」で、お昼ごはんを作って
くださる松岡さんのご友人の小山 千郁さんに
ついて、 ブログで綴られていた文章を
ご紹介させていただきます。

**********************

◇「こやまさんちのお台所」のごはんは、とても
懐かしく温もりがあって、味わい深いのです。
お料理の向こうから、手の温もりが感じられ、
人と関わる無垢な情熱が伝わって
一緒に畑の土の慈味を味わい、こやまさんの
人生を ままごといただくことになるから
でしょう。

◇「食べる」ことは、
食べた物を消化することではなく、
命をいただいて、
生かされていることを味わうこと。
言葉を返せば、
この世の名残りを、
ひとつひとつ、
味わっていることでも
あるのでしょう。

◇原を終の住処とし、
そこから「食べる」こととともに、
生きていく歩みとしておられる
小山 千郁さんに、原の畑でとれたお野菜で
おばんざいをつくっていただきます。

以前、夕暮れ時の原の風景をながめながら
小山さんにお話しを伺ったことがありました。

彼岸の故郷の風景が、原の風景に重なり始めて、
ぽそっと出た声は いつまでも余韻がありました。

「この原に やっぱり来てよかったなあと
この頃 すごく 思うようになって

夕方になると また 夕暮れがね
きれいなんですよね すごく

朝七時になると鐘の音が鳴る

また その音が
なんとも 言いがたいんです

なんか 鐘の音は
後にもずーっと残っているんです」

**********************

小山さんの言の葉から
小山さんコトバを丁寧に辿る松岡さんの文章
から、朝の鐘の音が聞こえてくるようです…
そして、
夕暮れ時の美しい原の風景が目に浮かんで
参ります…

そんな、心に 暖かな灯りが ぽっと
ともるような…
心に ずしんと鳴り響くような…
円坐守人の松岡 弘子さんのブログ、
よかったら、味わってみてください。
円空の間(あわい)
http://enza.livedoor.biz/

今回も、最後まで読んでいただいて
有り難う御座います。

http://blog.goo.ne.jp/griefpeerkotonoha2016/e/029d775d1a5f2b8be8b99929735f641d



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橋本久仁彦さんからの「円坐食堂」ご案内の言葉です。


  ・・・


皆様へ。



高槻駅近くにあるエスニックな食堂、『南風楽天』にて、初秋の一日に円坐を行います。

名付けて「円坐食堂」です。



「円坐ってどんなものですか、よく参加している友人に聞いたけれど全然分からない」。



先日、東京でもお尋ねがありました。



円坐の核心は、「守人によるコトバの辿り」 です。

「コトバの辿り」 とは、自分自身の外へ出て、

いま目の前にある 「その人が生きている」 という出来事と場(コトバ)に参入することです。



「その人が生きてそこにいる」 という出来事と場所に、自分と言う観念から離れて、推参し、乗り入れること。



目の前の人が誰であれ、自分以外の他者が、本当に生きた姿で、この私に対して出現するためには、

わたしは、その人に向かって空間にならなければなりません。



その人がわたしの中に、生きた姿を見せることができるために、わたしがその人の空間になること。



それが 「コトバの辿り」 です。



丸くなって坐った人の集まりを 「仕切る」 守人が、コトバの辿りを実行するとき、それは「円坐」になります。



円坐では、その中で起こる出来事がスパイラルし、圧を高め、渦潮となって、

坐衆がそれまで経験していた景色の「反転」、「裏返り」へと向かいます。



この 「景色のひっくり返り」 が円坐の真骨頂です。



円坐守人は、自らが決めた刻限の間、そのスパイラルの高圧にあえて身をさらし、

まなじりを決して 「コトバの辿り」 をまっとうします。



自分が決めた試合時間の間、試合終了のホイッスルが鳴るまで、一心にボールを追い続け、

相手の存在という 「ゴール」 に向かって 「前を向き続ける」 姿勢を崩さないということです。



強敵との試合経験を重ねて足腰が強くなり、円坐という試合(仕合)の面白さを了解した守人は、

「信じていた自分が落ちてひっくり返る」 という衝撃に耐えてなおも前進します。



円坐守人と呼ぶにふさわしい姿勢がここにあります。



円坐守人としての彼、あるいは彼女は、自分が場所と刻限を決めて結界した円坐の中に、たとえ何がアラワレても、

前を向いて見つめる、見(身)入る、参る、舞い入る、その影響を舞う(影舞う)姿を見せるでしょう。



日夜 「コトバの辿り」 を生き、刻々と自分の思い込みがめくれて、ひっくり返り、

その都度、新しく露わになる、この世と言う名の自分の姿を見つめて逝くその姿勢を、

 「あの人は円坐の守人だ」 と言いたいと思います。





円坐食堂 守人  橋本久仁彦





こんにちは。

今日から八月真夏ですね。
いかがお過ごしでしょうか。


目の前の人を辿るということは、
人とさしむかい、自分から出て、
目の前の人があらわはになる、
目の前の人の空間になることであるのでしょう。

澄んだ水鏡のように・・・
目の前の人がすみずみまで映る、自分自身を辿ることになります。

それは、誰かの言ったことを容れる、
「外部記憶装置」になることでは、きっと、ないでしょう。


あらためまして、
来月の彼岸入りに、円坐食堂をひらきます。

昼さがり夕日に照らされゆくなか、
食堂南風楽天の床にて、
膝突き合わせ坐ります。

円坐後は寄り合いにて、
一献傾けましょう。


お会いできますことを楽しみに、
お待ちしております。

松岡弘子



<「円坐食堂」開催要項>

◆ 日 時 : 2017年 9月20日 (水) 14:30~20:30

◆ 会 場 : 食堂 南風楽天(高槻市高槻町1-23)

◇ 参加費 : 5000円

◇ 守 人 : 坐・フェンス 橋本久仁彦・松岡弘子

◇ 申込み : soumon.enza@gmail.com (松岡弘子)

◇ 寄合い : 20:45〜21:45 (自由参加)お食事代1500円+お飲物各自払い





みなさま
季節は夏となりました。
いかがお過ごしでしょうか。

日中は、
動いてもじっとしても、
汗が滴り、全身びっしょりになります。

滝に打たれた様な、
不意の夕立の雨に濡れ、
髪から雨がしたたり身に流れ込みます。

駄目な自分にへこみ、
おのれのふがいなさが押し寄せるなか、
落下する怒涛の瀑水、
一気に体力は奪われ動けなくなります。

つぎの足場もみつからないまま、
今いる場所から移動するときの、
苦しいこと・・・

日中にはありがたい微かな風も、
切っ尖鋭く身に突き刺さります。

ギリギリのなか、
しがみつかず、今いる場所から離れ、
移動していくことは苦しいことです。

岩にあっちこち身を打ちつけ、
何度も落ちて滝に飲み込まれ、
またあらたに岩と格闘します。

すると、苦しいのに、
水の飛沫は、キラキラとかがやき、
体力も、気力もないのに、
あらたな景色へ移動していきます。

なぜあのとき、
力が湧いたのかわかりません。 
力が湧いたというより・・
誰かの面影があらはれたからかも、しれません。

怒涛の如き音は静まり、
キラキラかがやいていたのは、
自分の中にすんでしまってる面影の
影やきなのでしょうか。

・・・

今年の秋のお彼岸は、
京都の洛西竹林公園の茶室「竹風軒」にて、
「かぐや影舞円坐」の場を、をひらきます。

よかったら、ご一緒しませんか。
心よりお待ちいたしております。

松岡弘子

 
     〜 かぐや 影舞円坐  開催要項 〜

◇ 日程:2017年9月23日 (土・秋分の日)
◇ 時間:11:00〜16:00
◇ 場所:京都市西京区 竹林公園内 茶室
◇ 参加費:2500円
◇ 円坐守人:坐・フェンス  松岡弘子 
◇ 申込・お問合 soumon.enza@gmail.com



彼岸花





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みなさま

こんにちは。
朝晩秋めいてまいりました。
秋明菊の蕾も、日に日に膨らんでいます。

九月菊の円坐のご案内です。  
 

六月の梅の円坐の最後の時間。

しんとしずまった奥の間に響き渡る、
カエルの鳴き声。
 
いまだ消えず、
ずっと残っています。

自分自身にとって特別な関係を生き切るために、命はさまざまな出来事を引き起こします。

人間関係の問題や心身の悩みは・・

実は解決し取り去るものではなくて、本当の自分自身の姿の裏がえしが他者を通じてあらわれて迫ってきていて、向こうからこちらに絶えず揺れ動いて響いてくる、影でもあるのでしょう。

そのせいか影を帯び圧倒的な自分自身の人生を生き切る人の姿にわたしたちは知ってか知らずか、絶えず影響受け、生きています。

ひょっとしたら、
死んでからも影響受け続けていくのかもしれもせん。

おかげさまで次回は菊の円坐を9月6日にひらかせていただきます。

こやまさんのお味噌汁は、なぜか、おばあちゃんの菊菜のお味噌汁の香りと椀から立ち上がる湯気が温かく思い出されお腹が動いてきます。

「こやまさんちのお台所」のごはんは、とても懐かしく温もりがあって、味わい深いのです。

お料理の向こうから、手の温もりが感じられ、人と関わる無垢な情熱が伝わって、一緒に畑の土の滋味を味わい、こやまさんの人生をままごといただくことになるからでしょう。

「食べる」ことは、
食べた物を消化することではなく、
命をいただいて、
生かされていることを味わうこと。
言葉を返せば、
この世の名残りを、ひとつひとつ、
味わっていることでもあるのでしょう。


このたびのご縁にまことに感謝いたします。
 

松岡弘子

 

< 菊の円坐 >

◆ 日時   2017年9月6日 水曜日 
               12時 菊の玉手箱御膳 
               13時〜16時 菊の円坐

◆ 場所  高槻市原 民家

◇ 円坐守人  松岡 弘子

◇ 会費  各日3500円 (玉手箱御膳と円坐)

◇ 申込・お問合せ soumon.enza@gmail.com

    菊の玉手箱御膳は、
    「こやまさんちのお台所」小山千郁さんが作られます。

   【玉手箱御膳】九品の御膳・ご飯・お味噌汁・野草茶。



 


2017.8



こんにちは。
 
八月のお盆は、
閻魔様の賽日とも言われ、
閻魔様もお盆休みをとるそうです。
 
 
大阪千代崎 studioCAVEにて、
今月の末に「八月 盆暮円坐」をひらきます。
 
徳島の阿波踊り、京都五山の送り火など、
日本各地でもお盆ならではのお祭りや風習がおこなわれています。
 
今年はちいさな場ですが円坐に坐り、
初めて、お盆と年の暮れを迎えます。
 
 
わたしは八月十五日に生まれました。
 
なぜ、お盆のこの日に生まれたのか、
ある時突然、大切な人との関わりからその意味がわかった瞬間がありました。
すると、いろんな変化が起こり始めました。
 
誕生という一見ひとつの出来事にも、
産んだ意味と、
生まれた意味の両面があって、
必ずしも、一致していなくて、
ズレているほうが自由であり、
双方から照らされ、
輪郭が、はっきりしてきます。
 
最後の日がいつくるのか・・
死んだら地獄か、極楽か・・
なんにもまったくわかりませんが、
初めに教えありきではなく、
生きているこの大事な時のなかで、いまは空っぽですが円坐をひらきます。
 
このたび、のりちゃんとW守人つとめさせていただきます。
 
八月の盆暮円坐、
ご参加お待ちしております。
 
 
松岡弘子
 
 
≪ 八月 盆暮円坐 開催要項 ≫
 
◆ 日時 : 2017年8月30日水曜日 14時〜21時
◆ 会場 : 大阪千代崎 studioCAVE
◇ 参加費 : 六千円
◇ 円坐守人 : 大竹徳子・松岡弘子
◇ 申込み・問合せ : soumon.enza@gmail.com 松岡
 
 
 
 

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みなさま

こんにちは。

5月18日摂津峡上の口 原のザールでの、
坐・フェンス 影舞出稽古のご案内です。 

お問合せお気軽にどうぞ。
申込み、受付けております m(_ _)m

松岡弘子



レンゲの花が海の波のように、
揺れています、もうすぐ5月。

徳島は阿南の西方にあった母の生家は、
辺り一面レンゲの花が咲いていました。

春菊のお味噌汁は、
おばあちゃんの味でした。

春菊のお味噌汁の香りと、
家のにおいが、混じると、
自分のなかにいるおばあちゃんがひろがって、
おばあちゃんの中に自分もいるような・・・
「おばあちゃんとの空間になる」というのが、
気分も、自分も、落ち着いて、不思議でした。

お化けとか真っ暗な空間は、大の苦手で、
私は正真正銘の暗闇恐怖症です(笑)が、
おばあちゃんとの空間は、全然怖くなく、
「気分も自分も落ち着く空間である」と、
言っても決して、過言ではないでしょう。
 

世界の微細な色や音、匂いや香り、揺れが、
自分のなかに新鮮に沁み入ってくるのです。


さて、そんな5月に、
民家を改築し隠れ家的な雰囲気の建物の、
小さなクラシックカフェ摂津響ザールで、
シンガーソングライターはしもとりえさんをお迎えし、
ひっそりと、坐・フェンスの影舞出稽古をひらきます。

原を終の住処とし、
そこから「食べる」こととともに、
生きていく歩みとしておられる小山千郁さんに、
原の畑でとれた野菜でおばんざいをつくっていただきます。

以前、夕暮れ時の原の風景をながめながら、
小山さんにお話を伺ったことがありました。

彼岸の故郷の風景が、原の風景に重なり始めて、
ぽそっと出た声はいつまでも余韻がありました。 

「この原に やっぱり 来てよかったなあと 
この頃 すごく 思うようになって

夕方になると また 夕暮れがね
きれいなんですよね すごく

朝 七時になると鐘の音が鳴る 

またその音が 
なんとも言いがたいんです 

なんか 鐘の音は
後にも ずーっと残っているんです」

夕暮れ時、お料理を一緒にいただき、
ご縁のまま、円坐に坐り、二人の間の影舞が、
時空をこえ、黄昏れゆく人と人の間に置かれると、
どんな縁坐影舞空間が、
さて、あらわれてくるでしょうか。


口承即興 〜 縁坐影舞空間    坐・フェンス    くぅ 


 皆様へ。

今月5日は、逢坂高槻の古民家・安田邸にて、坐・フェンスの影舞出稽古を行いました。

安田邸の庭園の、しだれ桜や椿の木の下、池のほとりなどで行った縁坐影舞に、
安田邸ゆかりの方々や、隣の田中寺(でんちゅうじ)の坊守さんな
人間味あふれる個性的な地元の方々が集ってくださいました。

椿の木の下で舞った影舞では、二人が指を合わせた最初と、お辞儀とともに影舞空間が閉じてゆく終わり際に、
大きな椿の花が 「ぽとん」 と落ちました。

それは見事な 「椿の花の 落ちる 時の合い間」 でありました。

客席から、「椿の花が落ちるのを初めて見た!」 と言う声があがりました。

僕も同じ思いで見ていました。
椿の花が落ちるという「現象」は、どなたでもきっと「認識」することができるだろうと思います。

しかし、お客様がお声を発したのは、

「椿の 花が 落ちる」 景色を 「見た」 のは このたびの私の人生で初めてであった、

という表明であろうと思います。

その方にとっては、今、「椿の花が落ちるのを初めて見た」 私であった。

すなわち、「今、初めて 私であった」 のだと申し上げたいと思います。

「椿の花が落ちる」 景色は、その刹那、この現世を生きる我々の「裏返った身体(空ダ)」であり、
新しいカラダ(景色)のあらはれを寿ぎ祝う彼岸の世界からのお囃子(はやし)でもありましょう。


安田邸での出稽古を終えて、一息ついたとき、安田邸に出入りの庭師であり、優れた絵師でもある方が、
返礼にと、離れの茶室でお茶をたててくださいました。

岡山から来てくださったご婦人も茶の心得があり、作法の一つ一つを我々に教えてくださいました。
ていねいなお辞儀を重ねながらいただく伝統の喫茶の時空間は、我々のような小さき道々の者にとっては
大変おいしく、またうれしくいとおしく、しあわせな味わいがありました。

安田邸のたたずまいと、その土地とひとつになって生きる人々から降り注ぐ「慈悲のお茶」を頂いたと思います。

僕の人生にとっては第一級の、一片の悔いもない美しい時空間を皆様とご一緒できたこと。
あの世まで持参できる大切な「履歴」となりました。

ありがとうございました。


   口承即興~縁坐影舞空間 坐・フェンス  はしもとくにひこ




次回の坐・フェンス出稽古は、趣きを一転して、クラシック喫茶「摂津饗Saar(ザール)」で行います。


坐・フェンス 影舞 原の出稽古 ~原の野菜のおばんざい料理付~
 
◆ 日時 : 5月18日(木) 18:30〜21:30
◆ 場所 : 摂津響Saar (大阪府高槻市原)
            JR高槻駅北口から市バスで15分「上の口」下車。徒歩2分
◆ 参加費 : 3500円 (お食事込み)
◆ 定員 : 12名 要予約

お申込み先 enzabutai@icloud.com 松岡弘子まで
 
 
・・・ JR高槻駅から、会場までのアクセス ・・・
 
高槻市営バス JR高槻駅北 / のりば1番 53 原大橋 行き ・ 54 上の口 行き もしくは、
JR高槻駅北 / のりば2番 60 田能 行き ・ 61 中畑回転場 行き ・ 62 二料 行き ・ 63 杉生 行き
に、ご乗車ください。 「上の口」停留所下車。 北西へ向かって徒歩2分。 右手に民家風建物が見えます。


 

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皆様へ。

 

先日ご案内しました大阪・高槻市での「円坐食堂」のチラシは、

数々のミュージシャンたちのパフォーマンスを生み出してきた、

知る人ぞ知るお酒とアジアンフードのお店、『南風楽天』での開催にふさわしい

かっこいい出来になっています。

店主が愛する革命家、チェ・ゲバラの遺影が効いています。

 

僕にとって、円坐は、パフォーマンスの場です。

南風楽天は、人間の「本当」にたいしてシビアな見識をキープしている店主の生き方を反映して

集う者が真剣に坐れる「道場」の質感を持つお店です。

 

ここでプレイした多くのミュージシャンと同じく、出来が良ければ拍手喝采、だめなら容赦ないブーイング。

その仕合う感覚が、僕のような者には大変魅力的です。

 

『円坐フェス2017 OSAKA』も、同じ流れの中から生まれてきた、

円坐守人と参加する坐衆のためのフル・パフォーマンスの場です。

 

ロックンロールのウッドストック、ドラゴンボールの天下一武道会みたいなイメージかな(笑)。

 

イチロー選手が、勝敗にからむ決定的な場面での自分のプレイを指して、

「自分として納得できるパフォーマンスでした。」と言うことがありますが、

僕にとっての、制限時間内での守人としての動きや表現は、

イチロー選手と同じ意味でのパフォーマンスであると思っています

 

主催のフェンスワークス代表、田中聡の記した案内文の中に

「すごいメンバーが集います」という言葉があります。

 

ワクワクします。

高校球児として甲子園を目指したときと変わらない楽しさ、待ち遠しさ。

 

ファシリテーションやカウンセリング、「愛」や「信頼」、「共感」や「受容」などと呼ばれる既成概念を脱ぎ捨てて、

個人として、自分自身として、「すごいメンバー」と仕合える喜び。

 

もうこの人とは二度と会えぬかもしれぬ、会えなくて当然、という端的な事実を前提とした、言葉の「辿り」。

普段は見逃して気にもとめない微細な、しかし人間のスピリッツそのものである貴重な 「違(異)和感」 に、

そのまま向き合って生きてみせる 「正座する」 姿勢。

 

違(異)和の感覚を生き切った実りは、主客反転して生き生きと色鮮やかによみがえる「日常」の景色。

 

その新鮮な風景、命の息吹に脈動する時間と空間の中で、今まで見たこともないような、

思いがけない対人関係の技を秘めた坐衆の面々が、

「その人」として今日まで生き抜いてきた本当の力を発動する瞬間。

 

その凄さは、見る者に二度と忘れることのできない印象を刻みます。

 

どんな人も、僕が見たままの姿ではなく、その「影」にひそみ棲んでいる「もの」があります。

その 「もの」 の、唯一無二の 「凄さ」 と 「美しさ」 に、僕は惹かれ続けています。

 

皆様のまなざしが重なり合って生まれる、四方を時間に囲まれた円坐フィールドで、

精一杯プレイできる充実感と喜びを想っています。

 

舞台が終わって、時間を忘れ語り合うアフターセッションの楽しさはまた格別です。

試合後の選手たちが全身で味わう一体感と同質の喜びを、ご一緒いたしましょうか。

 

                   生涯一選手  はしもとくにひこ

 



みなさま

こんにちは。
大阪の桜が咲き始めました。

今年のGW大阪で開催されます、
フェンスワークス主催 円坐フェス2017 OSAKA に坐らせていただきます。


「いち、にい、さん、しい、ごお、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう。

もういいかい?
  まあだだよ

もういいかい?
  もういいよ 」

というかけ声で、
始まる、かくれんぼう。

人が隠れてしまうと、
鬼はひとり、
人気のない空間を歩きまわり、
たしかに残る幽かな雰囲気や、
息を殺し物影に潜む誰かの気配を辿りつづけます。

鬼は、ひとり、ふたり、
「みいつけた」と言って、
肩にそっと手をふれます。

隠れているひとも、
決して鬼にみつかりたくはないけれど・・

隠れたまんま、
ずっと見つからないというのも、
それはそれで、なんとなくこわくて、
葛藤を抱えながら、隠れていたりします。


円坐では、辿り、辿られ、道ゆくうちに、
影が薄くなったり濃くなったりしながら、
正面の背後に棲むものが見え隠れしだし、
人の姿がじわじわあらはれてまいります。

円坐空間は、
底も蓋もなく・・・
奥はとてつもなく深いので、
真剣に仕合わないと命とりになりかねず、
正面だけが人の本当の姿ではないことが、
まさに明らかになってまいります。

時々刻々と変化 (へんげ) する、
人の姿はまさしく、
人と人の間に生じたり滅したりしながら、
揺れ動いています。


  夜明けの晩に
   鶴と亀がひらいた
    後ろの正面だあれ


それでは円坐にて、お待ちしております。


松岡弘子

無題

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【円坐フェス2017 OSAKA】
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みなさま

ゴールデン・ウィークのご予定はもうお決まりでしょうか。
昨年、10月に東京で開催した円坐フェス 2016 TOKYOに引き続き
大阪にて「円坐フェス 2017 OSAKA」を開催いたします。

このフェスは屋内で、しかも8畳ほどの洞窟のような板の間で行われる、
おそらく世界のフェス史上最も小規模で静かなフェスです。


今回も一緒に開催を進めてくれている戸高元太郎と池澤良子の2人
守人から円坐フェスが始まります。開催場所を東京から大阪に移し
主に関西方面で日頃から円坐を開いている方々を守人としてお声が
させていただきました。すごいメンバーが集います。円坐を通して
「人間の」奥行きを味わえる5日間です。


また追って案内をしますが、この期間中は午前と夜の時間帯が空いています。
フェス期間中に研究会を開催したり、対話の時間を設けたり、気の合う人たち
で懇親会もいいですね。集まった方々との生じるうねりを楽しみたいとおもいます。
最終日の夜には円坐フェス恒例の高知直送カツオのたたきパーティ(通称:カツパ)
を予定しています^^

どうぞこの機会にぜひご参加下さい。


フェンスワークス
田中聡


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円坐フェス2017 OSAKA
ーーーーーーーーーーーーー
▶日にち 5月3日(水祝)~5月7日(日)
▶時 間 全日 12:00~18:30(受付は開始30分前から)
▶場 所 sutudio CAVE 大阪市西区千代崎2-2-13
     ( http://www.fenceworks.jp/access.html )
▶参加費 各日 5000円
     (参加費は当日受付けにてお支払いください。)

・5月3日(水祝)【円坐フェス 1日目(守人2名)】
 守人 戸高 元太郎(東京)/池澤 良子(高知)


・5月4日(木祝)【円坐フェス 2日目(守人1名)】
 守人 中冨 正好 トミー(大阪)


・5月5日(金祝)【円坐フェス 3日目(守人1名)】
 守人 高落 伸 しんちゃん(奈良)


・5月6日(土祝)【円坐フェス 4日目(守人1名)】
 守人 西条 読真 さいちゃん(京都)


・5月7日(日) 【円坐フェス 5日目(守人2名)】
 守人 橋本久仁彦/松岡 弘子 くぅ(大阪)


▶お申込み
下記項目を明記の上、 
fenceworks2010■gmail.com(■を@に変換してご利用下さい) 
担当 田中までメールにてお申込み下さい。 

・件名に「円坐フェス申込み」とご記入下さい。
・お名前(ふりがな) 
・当日の連絡先 携帯電話番号 
・お住いの都道府県(例:大阪府) 
・参加する日にちを下記からお選び下さい。 
 1.5月3日 守人 戸高 元太郎/池澤 良子の回
 2.5月4日 守人 中冨 正好 トミーの回
 3.5月5日 守人 高落 伸 しんちゃんの回
 4.5月6日 守人 西条 読真 さいちゃんの回
 5.5月7日 守人 橋本久仁彦/松岡 弘子 くぅの回
 ※ 複数日参加される方は参加される日にちを全てお書き下さい

▶事務局より宿泊が必要な方へ
ゴールデン・ウィーク期間中の開催となるため宿泊場所の確保でお困りの方が
いらっしゃいましたらお問い合わせ下さい。近くのゲストハウス、最寄り駅から
数駅のホテルはどの辺りがいいか、事務所で雑魚寝(!?)などご相談ください。






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皆様へ。

 

春4月の「円坐食堂」をご案内いたします。

 

以下のご案内の文章に

 

「 内でも外でもあり、

内でも外でもない、空間」

 

という言葉が見えます。

 

我々の姿は、明滅しています。

円坐に坐ると、日常よく知っていたつもりの人の姿が、

思いがけない形に変化(へんげ)する様を見ることがあります。

 

円坐はこの世の「端っこ」に成立するものですので、時に、日常の視界では見えない姿形も

露わになることがあるのでしょう。

 

何十年の付き合いがあるつもりでも、円坐の時空では、その方や自分自身の、思いがけない奥行きが

あらわれて参ります。

 

こうして、また新たにお互いの奥行き、奥の細道を辿り合うことが、

物理的には小さな円坐の景色をどこまでも広げ、しみじみと深めてゆくことになります。

 

 

                 円坐食堂 守人 橋本久仁彦

 

 

 

みなさま

 

こんにちは。

 

426日、円坐食堂のご案内です。

 

テーブルの椅子に座って、

美味しい料理をいただき、

美味しいお酒を酌み交わし、

楽しい話をしている時や、

ライブで舞台の歌や演奏を楽しんでいる時、

席から立ちあがって移動している時なども、

世界は、海に響く島々の音楽です。

 

ひとたびテーブルや椅子が片付けられると、

「食堂」はそのまま「堂」となり、

昔「堂」は、露台と呼ばれていて、

近現代は「縁側」の原型といわれ、

内でも外でもあり、

内でも外でない、

空間になります。

 

島から、

島々の間の海にしずくと、

深くなればなるほど圧は高くなり、

視界は揺れ始め、

響いた音もかそけくようになり、

一気に重相的になっていきます。

 

外の音は風の耳朶にふれ、

内面の景色は辿り辿られ、

向こうの奥の方のまなざしに、

照らされ見える風景は、

きっと・・

懐かしい花や鳥、

海や山々かもしれなくて、

ひょっとしたら、それが、

本当の自然の姿なのかもしれません

 

 

食堂に坑を掘って、

結界された海のような・・

「堂」で円坐をひらきます。

 

円坐界の師匠、橋本久仁彦さんをお招きいたしまして、

ご一緒に円坐食堂の守人となって、

坐っていただきたいとおもいます m(_ _)m

 

いったん円坐がおひらきとなれば、

寄り合いにて、一献傾けましょう。

 

みなさまのご参加、

心よりお待ち申し上げております。

 

 

松岡弘子

 

 

<「円坐食堂」開催要項>

 

 日 時 : 2017 426 () 14302030

 会 場 : 食堂 南風楽天(高槻市高槻町1-23)*ランチ営業してます

 参加費 : 5000

 守 人 : 橋本久仁彦さん(http://enzabutai.com)・松岡弘子

 申込み : soumon.enza@gmail.com (松岡弘子)

 寄合い : 20:4521:45 (自由参加)お食事代1500円+お飲物各自払い


 

 

 












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みなさま


こんにちは。


大阪高槻の山間部 原でひらきます、

梅の円坐 ~ 菊の円坐のご案内です。

大阪府高槻市山間部の原で6月に梅の円坐を、9月に菊の円坐をひらきます。


神峯山の麓、用水路がサワサワと流れる小道をのんびり歩いて来ていただきます


小山千郁さんの玉手箱ご膳(おばんざい九品・ご飯・お味噌汁・野草茶)を一緒に食べて、共にまるくなって坐ります(円坐)。


小山千郁さん (こやまさんちのお台所主宰)に、原のおうちの畑で採れた野菜を中心に、やさしい滋味深い味わいのおばんざいを作っていただきます。


こやまさんは、お料理は難しいものではなく、今日は何が食べたいかなと関係性のなかでメインのお肉やお魚料理を作り、一汁一菜を添えていただくことを基本に、摘み草料理や五節句のお祝い料理、梅干しづくり・味噌づくり・漬物など、ご縁のある方に手から手へ楽しみながら伝えてらっしゃいます。




< 梅の円坐 〜菊の円坐 開催要項 >


◆ 日時     2017年6月7日 水曜日 

               12時 梅の玉手箱御膳 

               13時〜16時 梅の円坐


               2017年9月6日 水曜日 

               12時 菊の玉手箱御膳 

               13時〜16時 菊の円坐


◆ 会場  高槻市原 民家


◇ 円坐守人  松岡 弘子


◇ 会費  各日3500円 (玉手箱御膳 込み)


◇ 定員  各回共 参加8名


◇ 申込・お問合せ soumon.enza@gmail.com


    梅と菊の玉手箱御膳は、

    「こやまさんちのお台所」小山千郁さんが作られます。

   【玉手箱御膳】九品の御膳・ご飯・お味噌汁・野草茶。



以下、ご案内です。



・・・


 

逢阪はいま、

梅の花が咲いています。

 

 

花に顔を寄せると・・


仄かな香りに、

懐かしい面影があらわれます。

 

 

梅花に口づけるうぐいす色のメジロ。


ふと海の向こうのお家の縁側にいるメジロと重なって、

海の向こうの空間が ひらきます。

 

その縁側の、

向こうの庭には、

昔、ちいさな池がありました。

 

ちいさい頃、

奥の仏間で眠っていたら、

明け方、

池の鯉の欠伸で目が覚めてしまい、

日中に釣りや泳ぎに出かける海へ、

みえないからだは羽ばたいていき、

まるで梅から梅へ羽ばたくメジロのようで、

懐かしい景色がよみがえります。


海と梅。

わからないですが、

同じ風景でつながっているのかもしれないと、

思います。

 

まるで・・

今あった出来事のように、

すぐに思い出すからです。

 


 

早春は梅、

早秋は菊。


季節のおとづれ告ぐ花は、

ほんとうに、不思議です。



古の昔、

梅をムメといい、

菊の字をククと呼んだように・・

そのまま辿ると、

誰土られていきます。


いない人の面影も、

辿ると、

向こうの土に根をはる草木が

ぽっ、ぽっ、

と花ひらくような・・


そんな風景でしょうか。



初夏に梅が實り香る頃と、

菊の花が咲く初秋の頃に、

原で二回円坐をひらきます。




原の畑などで採れたお野菜で、

小山千郁さんの精魂込めて作ってくださるごはんをいただいて、

午後、奥の間で、円坐をひらき坐ってまいります。



お待ちしております。



くぅ(まつおかひろこ)






 

 



みなさま
こんにちは。

開催間近となっております。
3月5日(日) 水仙円坐 in CAVE のご案内です。

先日娘と葉山の友人を訪ねて旅をしました。
山あいの奥まった場所に古い一軒家があり、
友人のご紹介で、
その家のお母様が生前暮らしていた離れに、
通していただきました。 

息子さんはその離れをちょっとづつ修繕し、
大切なお客様をおとめするために、
手入れをされていて、
若くして亡くなられたお父様の作品、
ご家族の思い出の品が置かれていて、
思い出を語りながら、
各部屋の片隅まで案内してくださいました。

離れの二階の窓から
海の向こうには、きれいな富士山が見えました。

お母様の雰囲気につつまれながら、
息子さんのお母様の面影のなかにいるような、
知らず知らず、お母様のまなざしに照らされ、
お家のなかの時空を旅してるような、感じで、
このちいさな離れのお家は、
どこか懐かしく、
ずっとずっと昔からいたような、
この先もずっとずっといるような、
奥行きのあるとてもひろい空間でした。



葉山の海辺には美術館があります。

固いコンクリートの壁に、
一枚の版画がありました。

何だろう・・とおもい、
一歩、一歩、近づいてみると、
水面に反転して映った自分の影を覗き込み、
さいごを迎える水辺のナルキッソスでした。

自分しかいない世界で生き、
自分をみつめ、
自分に惚れ、
自分の影に没していく、
ナルキッソス。

思い出や、
懐かしい風景も
愛おしい面影すらなく・・

自分が手に入れた記憶と、
自分の視点がつくりあげた視界が、
唯一の世界となり、
肥大した世界はやがて宇宙になる。

細き竹のような、
水仙の花、いちりん、
良いかおりを漂わせています。

あなたに向かっても、
あなたは、一ミリもブレずに、
わたしに上手く返してきます。

あなたは、
誰もいない視界に閉じ込めます、
わたしの幻を見失わないように。

そしてあなたは、
水辺のふちににしがみついて、
水面に反転し映る自分の影に見惚れています。

ありのままの世界から凹んでゆき、
誰もいない隔離された狭い世界に、
独りいました。

ここがどこなのかも、よくわからず、
逃げることもひとりでは無理でした。
本気で相手に仕合を申し込みました。

円坐の開催となりましたこと、
ほんとうにありがたく思っています。

こたびの円坐は、最初で最後。

水辺に水仙の花いちりん咲く、
仕合いです。

楽になったり、
すっきりしたり、
わかったりしないかもしれませんが、
水仙円坐に関心ある方がいらっしゃることに、
沁み入りて深謝いたしております m(_ _)m

もしご都合よければご参加のほど、
心よりお待ち申し上げております。


口承即興〜縁坐影舞空間 坐・フェンス くぅ (松岡 弘子)





< 水仙円坐 in CAVE 開催要項 >



 日 時 : 2017年3月5日(日) 10:00~17:00

 場 所 : studio CAVE(大阪市西区千代崎2-2-13)

 守 人 : 坐・フェンス 田島由起子(たじまん) × 松岡弘子(くぅ)

 参加費 : 4,000円

 申込み : soumon.enza@gmail.com 松岡弘子





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みなさま


新年の早春、
お世話になってる地元の食堂で、
円坐をひらかせていただきます。


松岡弘子


・・・


「円坐食堂ひらきます」のご案内です。



人と景色、
ごはんとお酒は、
旅につきものです。

わたしたちの人生も、
いまだ旅の途中。

ちょっとごはんに立ち寄った食堂で、
偶然出くわした方々と言葉を交わす。

すると、知らず知らず、
向こうの景色が鏡に映り込むように、
双方の人生が、たがいの人生に影響しあいます。

そんな未知で不思議な食堂が、高槻にあります。
お店の名前は「食堂 南風楽天」


JR東海道線の往来の電車が、
行き交う線路沿いにあって、
ここは、日本か、大阪か・・
諸国を旅する旅芸人やお詣りの人達が、
袖振り合うも他生の縁と交流する、
見渡しのいい峠の一軒茶屋みたいです。


だからでしょうか


あわいにたゆたう景色は、
ふれあうと、共時します。


そんな食堂の土間に、宵から靴を脱ぎ、
車坐になって、膝つきあわせて円坐に坐ります。


円坐では
またどんな景色があらわれるのでしょうか


世話人は、
数村純平さん。

ふとごはんに立ち寄った際、
たまたま隣のテーブルに座り、
ちょっと言葉を交わすうちに、
ひょんなことから円坐をひらくことになりました。

今回の円坐の開催は数村さんにお世話になります。
が、いったん円坐が始まれば、
刻限まで、他の皆さんと同じ、坐衆のひとりです。


私は、場を結界し、
刻限の時間までは皆さんの言葉を、
出来る限りそのまま辿らせていただきます。

円坐の守人を務める以外は、
私も皆さんと同じ地平にすわる坐衆のひとりです。

ルールやテーマを設けず、
援助したり、導いたり、促したりもしないまま、
ただ寄る辺ない地平に、ぽつんといるだけです。

円坐で次に何がおこるかだれにもわかりません。

マニュアルや取扱説明書もなく、
これが円坐の仕組みだというものもありませんので、
予め、理解したり、想像したりも出来なくて、
自由というよりむしろ一見とても不自由です。


ところが、
円坐で背景が炙られていくうちに、
輪郭をあらわしてくる姿かたちが、
現場を生きるその人の姿(素形)だと実感できると、
予期せず、自分の視界がパーっとクリアになって、
すでにもう自由になっている、なんてこともあり、
わからないことに秘められた可能性というものは、
日々曇っているだけでわからないまま、
ほんとうは限りなくあるのでしょうね。


わからないですが。。


・・・


円坐がいったんおひらきとなれば、
美味しいお酒を一献傾けましょう!


それでは、
古今東西みなみなさま、
ご縁を、お待ちしております m(_ _)m


松岡弘子


 <「円坐食堂ひらきます」@大阪高槻 >

◆ 日 時 : 2017年2月28日(火) 18:00~21:00
◆ 会 場 : 食堂 南風楽天(高槻市高槻町1-23)
◇ 参加費 : 2000円
◇ 守 人 : 松岡弘子
◇ 申込み : soumon.enza@gmail.com (松岡)


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みなさま


こんばんは


歳の暮れもいよいよ押し迫り、

残すところあとわずかとなりました。


今年も一年、

いろいろとありました。

自分のかけらを拾っては、

そのたびに後ろを振り返ってみると・
すると不思議なもので、

あんなにちっぽけで寄る辺なかった「自分」の背後には、

こんなにも圧巻で壮大な景色があったんだとしみじみしています。



今年も一年、

まことにありがとうございました。

新年もどうぞよろしくおねがいいたします。


 

新年の立春に、

大阪の千代崎にありますstudio CAVEで、

円坐をひらきます。

 

さいちゃんとホットな間合いを今まさに揺れ動きながら、

大阪千代崎にありますCAVEへ、

円坐の会場は移って参ります。

新年の立春。

円坐でご一緒に坐ってくださる方を、

謹んでお待ちもうしあげております。


松岡弘子


・・・

 
先日、忘年会に向かう電車の中で
” 今年も良い年だったな〜”
などと思いながら、
「で、今年、私は何かしたかな?」
と考えてみた。
 
ところが、これがなかなか見当たらない。
 
あっ!
 
「一滴大海円坐をしたじゃないか!」
 
涙が滲んできた。
 
今までとやった事は変わらない。
できた事も、きっと変わらない。
 
それでも、
円坐に向かったじゃないか。
本音に向かったじゃないか。
 
ああ、本当に。
今年一年、良い年であったと思う。
1ミリの隙間なくそう思う。
 
・・・・・・
 
2017年の立春に再び
一滴大海円坐を開くことになりました。
 みなさんとご一緒できるのを楽しみにしています。


西條読真




以下、開催の詳細です。



<<<<< 一滴大海円坐 in CAVE 開催要項 >>>>>


◆ 日 時 : 2017年立春 2月4日(土) 16:30~21:00

◆ 場 所 : studio CAVE(大阪市西区千代崎2-2-13)

◇ 守 人 : 西條読真(さい) ・ 松岡弘子(くぅ)

◇ 参加費 : 3500円

◇ 申込み : soumon.enza@gmail.com 松岡弘子

◇ ウェブサイト : http://enza.livedoor.biz/ 円空の間


<<<<<<<<<<<<<  >>>>>>>>>>>>>



それでは、ご案内です。





自分とは、いったいだれの事なのでしょう



  
わたしは自分で

あなたも自分で

かなたも自分なら

 

自分はわたしであり


あなたでもあり


かなたでもあるのでしょうか

 

 

異なるふたりの守人がひとつの円坐をひらく時

重なる時空はふたつに分かれているのではなく

新たな時空を生み出しているのだとおもいます

 

素のふたりが真剣な姿で結界し

辿り辿られ、向き合って坐わる


そのふたりの精神が場全体の雰囲気にしみ出し

濃密な圧の高い奥行きのある空間をつくります

 

 

どこかに姿を隠し身をひそめていたあらゆるものは

海底のどこかずっと彼方でも今もずっと流れていて

 

気持ちや心の微細な間合いを通って

こちらへ沁み出してくる

 

 

言葉を辿り始めると

からだは微細に震え始め揺れ動き

からだも徐々に移動し始め間合いが生じます


すると、景色がちょっとづつ変わり始めます

 

ひとつひとつ丁寧に辿り辿られた景色は

記憶よりもっと深い面影や思い出となって

海底のどこか目にみえないかなたに沈潜し

ゆるやかに流れ

あなたやかなたのところにあふれはじめます

 

あふれた景色は裏返り


風景となって

我々のところでへこんで

背景としてたちあらわれてきます

 

すると一気に

輪郭はくっきり

姿ははっきり浮き彫りになり


自ずと

部分は全体に

全体は部分となって

自分の姿というものがあらわになります

 

 

たそがれの時空を越え

やがてわたしはいなくなり

自分はあなたに

自分はかなたに

なってしまうのでしょう



坐・フェンスの縁坐舞台におけるヒトガタも

円坐守人同士の佇まいと同じなのではないか

と、感じています

 

 

新年の立春

studio CAVEでご一緒に坐ってくださる方を

謹んでお待ちもうしあげております


 

口承即興〜縁坐影舞空間 坐・フェンス くぅ





海


 


みなさま
縁切り円坐のご案内です。

・・・

誰とでもつながろう、とか、
もうあの人とはつながりが切れたなど・・
個人と個人のつながりを「縁」と呼ぶと、
どこかに微妙なズレを感じて本当にそうなのかなと感じることがあります。

「縁」というものは、
間にあって目に見えない運命とか因縁というものを総称して、
「そのもの」を「ご縁」とか「おかげ様」とか、そのような言葉で呼んでいるような気がします。
ひょっとしたら、向こうから呼ばれているから・・
向こう側にこの声が響いているから・・
「ご縁」とか「おかげ様」とか呼ぶのかも、しれません。

一方「切る」というのは、
切り離すという意味だけにとどまらず、
今までの状態からきわだって、勢いを増したり、強く打って火をつけたり、
区切りをつけたり、なにかをひらいたり、
「仁義を切る」の「切る」のように、しっかり面と向かって言葉を発する時にも、用いられます。


 縁を切るとは、いったいどういう事なのでしょうか


来年1月29日に、京都の平賀千景さんと、祇園の安井金比羅宮で「縁切り円坐」をひらきます。
幾重の景色を歩く人生の途上、往還の衝にもあたるこの縁切り円坐 よかったらご一緒ください。
ご参加、お待ちしております。
http://enza.livedoor.biz/archives/51960355.html


それでは、千景さんからのご案内です。

松岡弘子


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~縁切り円坐のご案内~

 安井金比羅宮という場所はなにかと縁を切りたいという願いが集まるところです。

 友人にその場所で円坐を開くのだと伝えたとき、どんな円坐なの?と聞かれて「後も先もない円坐ができたらいいなと思ってるよ」と答えました。

 守人は松岡弘子さん。この方が言葉を辿られるときには、それが人の言葉でも、自分の背景がふと明確になり、過去の風景が思い出されるという体験をします。

 全員で6人限度くらいの六畳間です。
 ご一緒する方をお待ちしています。

 平賀千景


~開催概要~

【縁切り円坐@安井金比羅宮】

 ■日時:2017年1月29日(日)10:00~17:00

 ■会場:安井金比羅宮・金比羅会館の小間(京都市東山区下弁天町70)(地図)
          八坂神社から徒歩5分程度です。

 ■守人:松岡 弘子さん

 ■参加費:3000円

 ■申込み・お問い合わせ shikien108@gmail.com 平賀 千景


おもて
うら




















 





高槻北部の山間田園地区「原」。



原地区のあるおうちの奥座敷で、

円坐をひらきます。




このおうちからの風景は、

いのちをまるごといただき感謝しながら運命を味わいつくす、

人生全体の背景がそのまま映りこんでくるたそがれ空の様で、

人と人の間に滲み出る深い味わいが輪郭をかたどるように・・雄大にあらわれてきます。



神峯山などの山々を背景に原を終の棲家とし、

日々の暮らしや食べることを発信し、活動されている地元の友人が、

このたびご縁ある方々にお声をかけ、原円坐を開催してくださることになりました。




精魂こめて作ってくださるお料理をいただいて。




いざ。

2016年歳の暮れ、

黄昏時までゆっくりと円坐に坐ってまいります。




松岡弘子




 < 2016歳暮 原円坐 >

 時 : 2016年12月午後

 場所 : 高槻市大字原

 円坐守人 : 松岡弘子



原円坐








「一滴大海円坐」

真っ白の画用紙

コワくて、筆が落とせない

勝手に絵具が滴り落ちる

「ああ、台無しじゃないか。」

ただいつも、

こんな一滴が大海をつくる

一滴大海円坐、開きます


一滴大海円坐守人 西條読真


 ・・・


今週の日曜日です。
一滴大海円坐ひらきます。

我が姿、
誰そ常ならぬ。

今も、昔も、これからも。

変わらずあるは
大海にあらわる影のみか。

其は、
誰ぞ。

一滴大海円坐守人 松岡弘子


 ・・・


七年前の梅雨の頃、
京都府乙訓郡の大山崎にて、
「エンカウンターグループDew」をひらいて以来、
さいちゃん(西條読真さん)と大山崎で六回場を重ね、
七回目は大阪の千代崎caveにてDewをひらかせていただき、
三年前の夏には「夏の大山崎円坐Dew」を開催いたしました。

それから、少し間があって、
このたび大阪高槻で一滴大海円坐をひらく運びとなりました。

七年の月日を経て、
守人研鑽の途ではありますが、
Dewから一滴大海円坐へと辿り着きました。

円坐ではいったい何が起きるか・・
全く誰にも計り得ませんが、
一寸法師の様にちいさなお椀の舟で、
円坐の大海へと、 辿り、辿り、漕ぎ出たいと思います。

どうぞよろしくおねがいいたします m(_ _)m



松岡弘子



< 一滴大海円坐 >

 

◆ 日時 : 1127() 10:0017:30

◆ 場所 : 食堂 南風楽天

https://ja-jp.facebook.com/Nampurakuten/

◇ 円坐守人 : 西條読真(さい)・松岡弘子(くぅ)

◇ 円坐参加費 : 6000

◇ 定員 : 約8名 (守人含めて)

 
  昼食はお持ちいただいてもいいですし、近くにはお店やコンビニもあります。
  食堂の床に敷物を敷いてそこに坐りますので暖かい服装でお越しください。
  円坐後は、一滴鍋で一献傾けたいとおもいます。
  参加は自由です(食材や飲み物の実費シェアのご協力おねがいいたします。)



一滴大海円坐






春の桜 安田邸




皆様へ。

 

僕はこれまで愛媛や徳島、長野などの古民家で影舞の場を持たせていただいてきましたが、

大阪では高槻市の安田邸という良いたたずまいの古民家とのご縁があります。

 

この秋、安田邸での何度目かのご縁の坐を、円坐と影舞で辿らせていただきます。

 

安田邸の庭の枝垂桜が、僕はとても好きです。

前回の安田邸のご縁の坐では、この枝垂桜の下で僕も影舞を舞い、太鼓をたたいて歌をうたいました。

桜と庭と古い家とそしてゆかりの人々の面影が、僕の人生に刻まれました。

 

日本の古い民家での円坐や影舞は、本当に味わいのあるものです。

 

晩秋の梶原、安田邸での円坐と影舞の一日をご一緒いたしましょう。

 

                     はしもとくにひこ

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フェンスワークス橋本仁美です。大阪・高槻にて、円坐と影舞の場をひらきます。
円坐(えんざ)は、集った人が円になり、ただ時間を共にするものです。影舞
(かげまい)は2人が向き合って指をかすかに触れあい、数分間を共にする舞です。

影舞・円坐いずれも、目的や議題、到達地点、テーマを定めないため、
人と交流したときに流れるもの、入ってくるものが、際立ちます。

・・・

ことばをかわす。
一人からふたりになる瞬間。遠いと思っていた人と、
言葉を交わした瞬間だけ同じ地平にのる。なにかが通う。通る。流れる。
かよっている瞬間。

私のうれしい、たのしい、つらさもさみしさも、ぜんぶあいだにある。


橋本仁美

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



みなさま


大阪高槻の梶原の古民家・安田邸にて円坐をひらきます。


大阪の高槻市梶原には、昔ながらの風景が、今もあります。

 

安田邸は、春田さんのご家族の思い出の家でもあり、

お母様が晩年、日本画を描いておられた家でもあり、

安田邸の庭は四季折々の風が揺れ、桜が咲き姫蛍が舞い、梶原の人たちに愛されています。


午後の三時間を円坐で坐り、宵は影舞のひと時を一緒に楽しんでいただけたらと思います。 

円坐守人は、橋本久仁彦さんと橋本仁美さんです。 


春田さんのご友人の能田さんの人柄や、おふたりの関係性もいい雰囲気を醸し出していて、

おふたりの絶妙な会話も沁み入ります。仲間がいるのは本当にしあわせだなあと思います。


ご縁ある皆様、どうぞ梶原円坐と縁坐影舞ご一緒ください。

お待ちしております。


松岡弘子




【 大阪高槻 梶原円坐@安田邸 】

◆ 日 時 2016年11月23日(水・祝) 円坐13:00~16:00 / 縁坐影舞17:30~19:30
◆ 場 所 大阪府高槻市梶原1丁目 古民家(安田邸)
◆ 守 人 橋本久仁彦さん (
http://enzabutai.com/)
      橋本仁美さん (
http://www.fenceworks.jp
◆ 参加費 円坐:三千円/軽食:実費/影舞:投げ銭
◆ 申込み・お問合せ 
soumon.enza@gmail.com 松岡弘子




竹林円坐2

みなさま

夏の日が戻ったような台風前の風が吹き、
柿の実も色づき、秋景色となってきました。

京都嵐山の竹林の道はにぎやかな観光名所ですが、
京都の洛西にも、実はひっそりとした竹林の径があります。
あまり知られていないためかほとんど人も歩いていませんが、
今月は、かぐやの夕べがあるそうで、
竹行灯のともしびが揺れ、竹林の闇がほんのり照らされると、
どんな風景が、あらわれるのでしょうか。いつか訪れたいとおもっています。

京都の長岡天神に昔住んでいた頃、学生時代のアルバイト先が、
京都向日町の大原野や、西国街道の一文橋あたりにあったので、
ちいさなオフロードバイクに乗って、のんびり走って通った道です

大原野から、山際の道を国道九号線へ走っていくと、
道の脇には、富有柿の果樹園が沢山あり、
秋になると、柿が籠に盛られて軒先で売られています。

昔は柿が大好きだったので、秋の大原野は毎年の楽しみでした。

甘柿は、渋柿の突然変異種だそうで、
もとはみな未熟のころは渋いのだそうです。

熟してくると甘みが出て甘柿になるのだそうで、
中心よりも一番はしっこの皮下が甘いのだとか。

ところが、わたしは長い間、柿が苦手な時期がありました。

十九年の歳月をかけても、まだまだ未熟者ですが、
渋もようやく甘みに変りはじめているのを感じます。

いのちの重みは、まるごと、ずっしりとしています。

いまは、柿にふれながら、
この竹林円坐の案内の言葉を書いています。

未熟で、渋いところもまだまだありますが、
ご縁ある方とご一緒に竹林円坐を坐らせていただきたいと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします。


松岡弘子


【 京都洛西 竹林円坐@茶室 】

◆ 日時 2016年10月23日 13時15分〜16時15分
◆ 場所 京都市西京区大枝 竹林公園内茶室「竹風軒」
◇ 参加費 2000円
◇ 円坐守人 松岡弘子(坐・フェンス)
◇ 申込・問合先 soumon.enza@gmail.com
◇ ウェブサイト「円空の間」http://enza.livedoor.biz






彼岸花




みなさま

夜風が涼しくなってまいりました。

秋分の日に1日円坐をひらきます。
京都の洛西は竹風軒にて坐ります。
よかったら、ぜひご一緒ください。

松岡弘子 


・・・・


【 秋のお彼岸円坐 】

◆ 日時 2016年9月22日 10時〜16時
◆ 場所 京都市西京区大枝 竹林公園内茶室「竹風軒」
◇ 参加費 4000円
◇ 円坐守人 松岡弘子
◇ 申込・問合先 soumon.enza@gmail.com
◇ ウェブサイト「円空の間」http://enza.livedoor.biz

竹



・・・・・・・・・・・・・・
「秋のお彼岸円坐」のご案内
・・・・・・・・・・・・・・


お彼岸は、
太陽が真東から昇り、真西へと沈む日です。


西は仏教では西方浄土の極楽浄土と言われますが、
夕日が身に沁みると、宗教とは関係なくても、
我々はしばし我を忘れ、時間の経つのも忘れ・・

自然に西方を祈ります。



ところが、
お彼岸だからと、
この世の都合や事情に合わせ、
墓参という型に捉われていると、
亡くなった人が自分から切り離されてしまうような、
そんな気がします。


そもそも型というものは、
無二の形を際立たせる輪郭のはずが、
いつもと同じものをつくる型式になってしまうと、
雰囲気も思い出も、頭の記憶と入れ替わっていき、
からだから切り離されて、ふれられなくなります。


お彼岸をどこかそんな日のように感じてきました。
そこで、今年は、お彼岸に円坐をひらいて、
いちど坐ってみようと思います。


いままでは、
不意に吹く竹風に、
なぜかざわざわし、

黒い雲の気配を恐れれば恐れるほど、
なぜかこわくて。

安易に解決することもできないまま、
竹林に容易に近づくことを避けてきました。


今、新境地にいます。


  思い思えば 闇の夜や
  浮世は夢よ ただ狂え


笹の葉に置く露の間の如く、
あっという間に、人生の終盤を迎え、
避けてきたものの正体をここで見ておきたいと、
思うようになりました。
因縁深きことのなりゆきに深く関わっています。


竹には魔力があり、
竹は昔から彼岸的というか、
かぐや姫の物語も日本だけではなく、
竹が生息する東南アジア一帯に多く、
ひろく、語り継がれているそうです。


  よのなかは ちろりに過ぐる ちろりちろり


竹林には、
どんな風が吹くのだろうか?


日はもう差し迫っておりますが、
ご縁ある方と是非、膝突き合わせたく、
洛西の竹林に囲まれた茶室竹風軒にて、
皆さまのお越しをお待ちしております。


よかったら、秋往還の円坐に、
是非ご一緒ください m(_ _)m。


くぅ










軒からの景色、
しめやかに、雨音をしのばせる季節となりました。

行ったり来たり・・

プラットホームを出入りする環状線の音に、
高架下での円坐には誰かの面影も運ばれてきます。

ちいさい頃、
おばあちゃんちに泊まりに、
毎週この環状線に乗っていたのですが、
ちいさい頃の自分ではなくおばあちゃんが、
環状線に乗って、いま会いに来てくれたのです、
しめやかな鶴橋円坐の坐衆の方の声に運ばれて・・


ほんとうに、不思議なものです。


先日、仲間とともにおとづれた旅先でも、
ちいさい頃、父の生まれ故郷に一度だけ里帰りをした時の景色が、
ふと、思い出されました。
最初で最後の父のうまれ故郷への旅が、
なぜか今、不意に、よみがえってきました。

山深い阿波の奥地に広がる雲も空も山も、初めて見る景色でした。
山中を軽トラで揺られながら親戚中挨拶まわりをして、
代々のお墓やどんこ椎茸、二階のお蚕さんなどを見せてもらい、
竹林に囲まれた家の座敷の奥の間に通してもらい、
初めて、祖父と向かいました。

軍服姿の若者の写真が今も、瞼の裏に焼きついています。

祖父はわたしの父がちいさい頃、
祖母と幼い子ども達を残してシベリアに出兵し、
阿波の家に二度と戻ることはなかったそうです。
家に戻りたかったことでしょう・・

その後父は、中学校に通わず、
一家のために工場で働いたそうですが、
工場の搾取が酷くて逃げるために養子に出て、
姓も名も変え単身で大阪へ出てきたそうです。

そのいきさつも、名前のことも、
一緒に暮らしていなかったこともあり、
父が亡くなってから知りました。

それでも、わたしにとっては父は、父。

父であることには、
なんら変わりはなく、

少しずつ・・
少しずつではありますが、
亡くなってからふれる機会が増えてきました。 

不思議なものです。

それはどれも自分から為し得たことはなく、
絶妙なタイミングとご縁による賜物で、
そのまま、唱え唱えられて
面影は、声にあらはれてきたのでしょう。


いま、潮時を迎え、
今月より歳の暮れにかけて、
月一度、相聞円坐をひらくことになりました。
もりびとは、橋本久仁彦さんと橋本仁美さんです。

全6回、通しのご参加でも、
一回毎の参加でも受け付けておりますので、
よかったら、お問い合わせください。


あらためまして鶴橋にて、ご縁をお待ちしております m(__)m


くぅ


< 鶴橋円坐 >

◆ 日時 : 7月15日(金) 8月5日(金) 9月2日(金) 10月28日(金) 11月11日(金) 12月9日(金) 18:30〜21:30
◆ 場所 : 大阪環状線 鶴橋駅前商店会高架下31
◇ 円坐守人 : 橋本久仁彦さん(http://enzabutai.com/)・橋本仁美さん(http://www.fenceworks.jp
◇ 参加費 : 3000円
◇ 申込み・お問合せ : 松岡弘子 soumon.enza@gmail.com
◇ ウェブサイト : http://enza.livedoor.biz/


 ※鶴橋駅前商店会は、
 環状線鶴橋駅の中央出口正面の交差点を渡って、
 高架を右手に、玉造方面に沿って続いています。
 北へ5分、高架下31に舟橋文化会館があります。



15分デッサン



鶴橋円坐守人の橋本仁美さんの案内文です。
なにかものすごくいきいきと行間から伝わってきて、
とてもわくわくします。

よかったら読んでください。


・・・


第3回・鶴橋円坐のご案内です。


子ども(小学生)との円坐は、まるで元気に泳ぎ回っている魚の群れの中にいるみたいです。
誰かをなんとかつかまえても、気を抜くとすぐにつるっと滑りだしてしまいます。でも、誰かが話しはじめるとみんなきゅっと集中してくるのがわかります


ある日の円坐でのワンシーン。
お互いに、相手がいつも怒っているからムカつく!キライ!という男の子と女の子。2人とも同じ気持ちで相手に怒っている。

不思議に思い、聞いていくと、女の子は「私は怒ってるんじゃなくてただ注意してるだけ!」とのこと。男の子は「それでもいやや!注意でもいや!」

女の子がなぜ注意していたのかというと、男の子が一人でどこかに行こうとするので、知らない人に連れて行かれたらいやだし、男の子のお母さんも心配すると思うから、なのだそう。

女の子の気持ちを聞いた男の子はすこし心境が変わったのか、落ち着いた声に。そして男の子から「注意はいいけど、かわいい注意にして!」という注文が入る。

女の子が「かわいい注意って??」とたずねると、
男の子は「うーん・・美人な注意・・ハンサムな注意・・・かっこいい注意、日本一美人な注意!!」と勢いよく答える。

「なんやねんそれ~」と皆が笑うような雰囲気に。

女の子が、「ハンサムな注意は、女子はできひんから男子にやってもらってな!」という一言で、やりとりは丸く収まった。


大人(私)だったら、「それじゃあ具体的にどうしたらいいのか分からないから、もっとわかるように言ってよ!」とか言いそうな所だった。
けれど女の子には、「かわいい注意」で伝わったようだったし、
具体的な注意の仕方はわからないままだけれど、男の子がどんな風に注意してほしいのか、そのニュアンスはバンバン伝わってきました^^


円坐になると、そんな事がみえてきます。
わからないけど、伝わる。わかるけど、伝わらない。

「もっとわかりやすく」と言うとき、なにを求めているんだろう?
気持ちを「わかりやすく」伝える必要ってあるんだろうか?
気持ちが伝わらないっていうことが、あるんだろうか?

いろんな問いがうかんできます。


第3回めの鶴橋円坐。
大人で円坐、やりましょう!


橋本仁美



============
鶴橋円坐
============
◆ 日時 : 2016年6月17日(金)18:30〜21:30
◆ 場所 : 大阪環状線 鶴橋駅前商店会 31高架下 ※1
◇ 参加費 : 3,000円

◇ 円坐守人 : 橋本久仁彦・(http://enzabutai.com/
       橋本仁美(http://www.fenceworks.jp
◇ 申込み・お問合せ先 : 松岡弘子 soumon.enza@gmail.com
◇ ウェブサイト : http://enza.livedoor.biz/

※1 JR大阪環状線 鶴橋駅中央出口より、高架下交差点を渡り、日本で一番短い廻る寿司「うをさ」と、回転すし「鮨幸」の間の鶴橋駅前商店会を、北に向かって歩いて5分。場所は大阪環状線高架下の鶴橋駅前振興町会舟橋文化会館、高架番号31です。円坐の会場は文化会館2階です。





保育園の年長さんのクラスで、橋本久仁彦さんときくみるはなす縁坐舞台で影舞をしました。


こどもたちとの一年の始まり。
相手のこどもたちも私たちも、初めてなので、
ものすごくドキドキ緊張したまま始まりました。

橋本久仁彦さんが5月の鶴橋円坐の案内文に、
初めてのいちどきりの瞬間のこどもたちとの「くるみ影舞」の記録と、
橋本仁美さんの森のようちえんでの「円坐」の事を書かかれました。

身をくるむ影は、
みなのまなざしに照らされて、
ほたるのように、ひかるのでしょうか。

言葉や行間に、
こどもたちの姿がいきいきとあらわれてきて、
精いっぱいで、やる瀬なかった自分なんかもう、どこかに吹っ飛んでしまって。

涙になって、
何度も読んだ文章です。


・・・


皆様へ。

表記円坐をご案内いたします。

昨日、鶴橋円坐の主催、松岡弘子さんと、保育園の5歳児クラスで影舞WSを行いました。

子供達とも担任の先生とも初対面の1時間のクラス。
わいわい遊んで名前覚えるくらいが精一杯かなと思っていた。

円坐になって、皆でお辞儀。名前といつ生まれたかを言い合う。
知らない子は、想像で。「冬に生まれた」とか「朝生まれた」とか

うん。お辞儀の雰囲気がいい。

そこで3人一組でくるみをはさんでの影舞。
おお、くるみが3人の指先で生き物みたいに空中に舞い上がる。
「おもしろーい」の声。「はると真剣やな」5歳児の目がキラリ。

二人でできるかな。。

皆は観客。舞台上で二人がくるみを真ん中に置き、向き合って正座
自分達の呼吸でそれぞれのお辞儀。
両手万歳でのお辞儀、おでこを床につけるお辞儀。。

二人の指先がくるみに向かって動く。
二人ではさむのは、3人の時よりずっと難しい。

なんどもくるみを落とすのにみんな何度も試みる。

とうとう二人の間にゆらりと持ち上がったくるみが円を描く。
真剣な表情で足を運ぶ二人。

くるみが痛くないようにそっと床において、お辞儀する。

「かっこいい!」みんなが拍手。

圧巻は男の子二人。
なかなかくるみを人差し指ではさんで持ち上げられず、何度も何度も床に落ちたくるみを
何度も何度も二人で囲む。本当に何度もやり直すのでちょっとかわいそうになったが、皆手を出さずに見守る。

15分間、二人は集中を切らさず舞台上にいた。
二人でくるみをはさみ、ゆっくりまわってまた床に置き、お辞儀。

見ている者はみな感動したが、あとで保育士さんに話を聞いてもっとびっくりした。

男の子の一人は発達障害の診断で療育担当者がいつも付き添っている子だった。
「スイッチが入る」となかなか大変な状態になるそうな。

影舞でいつスイッチが入るかとハラハラして見ていたのに、
思いもかけない真剣さと集中力を発揮して15分間の舞台を見事にやりきった。

「もうわたしが泣きそうになってました」 と担任のお姉さん。

5歳児はすごい影舞ができる。

「円坐もできるよ」 とはこの話を聞いた森の幼稚園のクラスを持っている橋本仁美。

そのエピソードを聞いてまたもや感動した。子供って、円坐も影舞もできるじゃないか。


鶴橋円坐の主催3人は、幼児や小学生との円坐や影舞に心を奪われている者達です。


       5歳児に 「くにちゃんは80歳?」 と言われた鶴橋円坐守人 はしもとくにひこ




< 鶴橋円坐 >

◆ 日時 : 2016年5月20日(金) 18:30~21:30
◆ 場所 : 大阪環状線 鶴橋駅前商店会 31高架下 ※1
◇ 参加費 : 3000円
◇ 円坐守人 : 橋本久仁彦さん(http://enzabutai.com/) ・ 橋本仁美さん(http://www.fenceworks.jp

◇ 申込み・お問合せ先 : 松岡弘子 soumon.enza@gmail.com 
◇ ウェブサイト : http://enza.livedoor.biz/


※1 JR大阪環状線 鶴橋駅中央出口より、高架下交差点を渡り、日本で一番短い廻る寿司「うをさ」と、回転すし「鮨幸」の間の鶴橋駅前商店会を、北に向かって歩いて5分。場所は大阪環状線高架下の鶴橋駅前振興町会舟橋文化会館、高架番号31です。円坐の会場は文化会館2階です。

 


みなさま


6月17日金曜日の夜、
逢坂・鶴橋円坐をひらきます。


円坐守人は、
橋本久仁彦さん・橋本仁美さんです。




雰囲気や面影といった気配を
古くは『けわい』といい、
漢字で「気配」や「化粧」とも書いて、
両極の意味をもつように思われますが、
「姿」の裏がえる様をもってして、
全体的に『けわい』といったような気がします。



かぞえで七歳、
七五三のときに、
おばあちゃんの縫った晴れ着を着て 、
初めて化粧をしてもらいました。


紅をさしただけで、
すっかり気分が変わって、
いつもとまったく違う雰囲気で二歳下の弟と、
歩いた神社の参道の景色をいまも思い出します。


自分の姿はまったく記憶になく、
ただ、自分の周りの風景だけが、
いろいろと思い出されてきます。



中身はいつもの「ひろこさん」だったのか・・
そもそも自分って、中身なのか・・
それすら分からないのですが、
人の姿とは、
おそらく風景の裏返りみたいな気配のことをいっていて、
自分には自分の姿が見えないのに、
誰かの姿を観てまるで自分を見ているようだと言ったりするのは、
きっと、
誰かの姿の周りの風景や雰囲気など気配を感じて、
それを自分の実体であるかの如く観ているのでは、
ないでしょうか。



影舞は、
気配の領域を越え、
姿へと実体化する際に、
まるで影が息をする生き物であるかのように、
観ている者が自由自在に実体化させることで、
誰かの雰囲気や面影がたちあらわれてくるのですが、
もし仮に、あらかじめ誰々という人という風に、
あたかも誰かのように配役し限定してしまうと、
作為的に編集し幻の虚像ですりかえることになるのでないかと、思います。


未解の冤罪事件の容疑者の人たちにおいても構造は同じだと思います。



風景との境が輪郭であって、
風景から姿が凹んだ空白が裏返って、
浮世絵のように幾重にも姿があらはれる円坐では、
個人の中だけで自分や人生を理解することはできない。


むしろ外からの音や、漂う匂い、ふれる触感、
息づかいなど・・

全体としての風景が、
我々の姿であるとするならば・・


逆説的に、なぜ社会にはルールや限定が必要なのかもみえてきます。


同じ円坐は二度とないのとおなじ様に、
円坐の風景をもういちど再現できるというものでもないのでしょう


それでは、今月も鶴橋にて、
心より、お待ち申し上げております。


松岡弘子



◆ 日時 : 2016年6月17日(金)18:30〜21:30
◆ 場所 : 大阪環状線 鶴橋駅前商店会 31高架下 ※1
◇ 参加費 : 3,000円
◇ 円坐守人 : 橋本久仁彦・(http://enzabutai.com/)
       橋本仁美(http://www.fenceworks.jp


◇ 申込み・お問合せ先 : 松岡弘子 soumon.enza@gmail.com
◇ ウェブサイト : http://enza.livedoor.biz/



※1 JR大阪環状線 鶴橋駅中央出口より、高架下交差点を渡り、日本で一番短い廻る寿司「うをさ」と、
回転すし「鮨幸」の間の鶴橋駅前商店会を、北に向かって歩いて5分。場所は大阪環状線高架下の鶴橋
駅前振興町会舟橋文化会館、高架番号31です。円坐の会場は文化会館2階です。

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先月、桜の花の散りし頃、
初めて、宝塚の地に足を踏み入れました。
 
晴れ晴れとした春の空の下にて、
兵庫県宝塚市「おそらのいえ」で、
太田園子さん主催の宝塚円坐に守人として、
そして坐衆の1人として、坐らせていただきました。
 
ありがとうございました。
 
今月も坐らせていただけることになりました。
あらためて、感謝いたしております。
 
定員になっていますとお聞きしていますが、
円坐に向けて案内文の言葉を書きました。

もしよかったら、読んでください。
 
 
松岡弘子
 
 
 ・・・
 
 
 15分おきに、隣の部屋から、
    畳の間に、時計の音が、鳴り響きます。
 
 
円坐は静寂とともにどんどん圧が高まっていき、
外から、うぐいすの鳴き声が畳の間に響き渡ります。
 
うぐいすの鳴き声に、
家で帰りを待っていた奥様の面影を思い出された男性が、
円坐の空気を吸い込み吐く息を響かせ、語りはじめます。
 
言葉は声となって、時空を越え、
その時の面影が円坐にあらわれ、
円坐にすわった坐衆の方々は、面影の存在にふれ始めます。
同時にその方の姿も浮き彫りにされ、存在感を帯びてきます。
 
すると、ぽつり、ぽつり・・
亡くなられた方や、この場にいない人たちが徐々に語られはじめ、
円坐にすわった坐衆の方々の間に、徐々に増え存在し始めます。
 
自分に向かって、問いも生まれてきます。
 
もはやその問いは、自己完結できるような自問自答の類ではなくなり、
多層において一触即発的、予測不能な状況や現象を引き起こします。
 
人に向かって、真剣に関わって、はじめて見えてくる景色は、
今まで見慣れて当たり前だった、色の褪せた景色を豊かにします。
 
 
しんどいからとか、楽になりたいからとか・・ではなくて、です。
 
人と真剣に関わるということは、
本当に奥が深くて、味わい深いものです。
 
 
本物の一瞬の瞬間はずっと・・・続きます。
 
 
誰もが、そんな場や関係性があることを心のどこかで知っていて、
求め過ぎたり、ほいほいし過ぎては、肝腎な大切な相手を見失う。
 
それは、本当に悲しいことで、代わりなど、何処にもいないのです。
これは、人生の後半に差し掛かった自分に向かって、宣言したい。
 
 
初めての円坐のさいご、
畳の間の奥まで白い陽が差し込んでいて、
陽の当たった背中は、温泉のように温かく、
畳に伸びた目の前の影は、
面影とひとつになった、円空さんの姿でもありました。
 
 
このように、案内文の言葉を書きますと、
今月の円坐に向けて何かが始まります。
 
 
大切な人の面影と共に坐ります。
心より、お待ちしております。
 
 
                      時空を越えて 宝塚円坐守人
 
 
≪ 宝塚円坐 ≫
 
◆ 日時 : 2016年5月19日(木) 14:00~17:00
◆ 場所 : 兵庫県宝塚市 (おそらのいえ http://osora.halfmoon.jp/)
◇ 参加費 : 2000円
◇ 円坐守人 : くぅ (松岡弘子 http://enza.livedoor.biz/
◇ 主催 : 太田園子さん 
◇ 定員 : 6名 



 




みなさま


5月20日金曜夜に、
円坐をひらきます。


場所は大阪の鶴橋。


守人は、
橋本久仁彦さんと橋本仁美さんです。


ぜひ、鶴橋にいらしてください。

円坐にすわって、
存分に味わってください。





 「時がくるのを、土地が待っていた」


ということが、
あるのだろうかと、
あの夜、おもいました。



桜舞い散る葉桜の夜に、
はじめて、鶴橋で円坐をひらきました。


ほんとにうれしかった。


時間とともに強まる圧のなかで、
影響されたり影響を及ぼすなか、
重なりゆく層を行き来していました。

円坐に坐ったおひとりおひとり、
お顔、雰囲気、佇まい、距離、方角などが、幾層にもなって、
日に日に風景となって思い出されます。



おかげさまで、
鶴橋円坐をひらくことができました。



関係性のるつぼと化す円坐で、
親子でありながら、
果敢に守人としてそこに坐るおふたりの姿が、
身にしみるほどに、いまもよみがえってきます。


感謝申しあげます。



わたしは、長い間、
この地でこのような円坐が
実現するとは思えなかったし、

戻れるとか、
帰れる感じが、
現実にどうしてもしなかった。



ところが、
「円坐」をひらいたことで、
あらたに土地に迎えられ始めたような夢のような景色が、
現実になりました。


むしろ、
今までの現実の方が、
夢であったのかもしれないのですが、


これはひょっとしたらいきながら、
夢から覚めはじめているとも、
言えるとおもいました。


ちいさい頃から、
環状線や貨物コンテナ列車の音が、
聞こえてくる夜は、
誰かの面影にふれながら、
なにかを思い出している時でした。


でも、
高架の真下では列車の音は、
あまりに大きくて、
騒音になるのではないかと、
心配していました。


ところが、円坐では、
この列車の音や微かな振動が、
妙に落ち着くのです。


時おり下の商店街の通りを歩く人の声の中に、
幼い女の子が父親と歩く様子が聞こえてきて、
40年も前の景色を思い出したりしていました。


歴とした、
関係性に根ざした凹む空間に、
あらはれ散りぬ刹那な言の葉は、
すでに向こう側では聞かれた言葉であるので、
絶妙なタイミングで場にあらわれるのだと思いました。

このことはミニカンの15分とも同じだなと思い、


・・はっとしました。


ほんの一瞬の、
瞬く間の事実であっても、
いちど言葉にしておくと、
ふれることができるようになります。


これは、
辿られた言葉も同じで、
向き合い、もしくは円に坐し、
向こうへ辿られ凹んでいくと、

すると、
人の姿が、
露わになって、
立ちあらわれてくる。


自分の中から這い出す蛇や、
無自覚に外を歩く鬼たちも、
円坐で果敢に見ていく覚悟のある者ならば、
ただの者となって、自分のなかから出て、
向こう側へ身を投じ、
見ることができるのではないかと、
わたしは、おもうのです。

 円坐守人の、
 言の葉たどる、
 風の耳たぶで。



 さて、五月の鶴橋円坐に、どんな風が吹くでしょうか。


  こわ楽しみです。


どうぞ、お待ちいたしております。

松岡弘子



< 鶴橋円坐 >

◆ 日時 : 5月20日(金) 18:30〜21:30
◆ 場所 : 大阪環状線 鶴橋駅前商店会高架下31
◇ 円坐守人 : 橋本久仁彦さん(http://enzabutai.com/)・橋本仁美さん(http://www.fenceworks.jp
◇ 参加費 : 3000円
◇ 申込み・お問合せ : 松岡弘子 soumon.enza@gmail.com
◇ ウェブサイト : http://enza.livedoor.biz/


 ※鶴橋駅前商店会は、
 環状線鶴橋駅の中央出口正面の交差点を渡って、
 高架を右手に、玉造方面に沿って続いています。
 北へ5分、高架下31に舟橋文化会館があります。
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  会場は鶴橋駅前振興町会舟橋文化会館二階です。
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 舟橋文化会館の一階には、通路があります。高架を左手に東成側の道を来ても、通路をくぐって玄関にまわれます。
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みなさま


大阪鶴橋にて、円坐を開催いたします。
守人は橋本久仁彦さん・橋本仁美さん。


 いざや いざや
 坐りに ゆかん 鶴橋へ


ディープな町ですが、夜はさらにディープです。
よかったら、いちど、すわりにお越しください。


  鶴橋円坐道場にて
  心よりお待ちしています


松岡弘子

  願わくは 花の下にて 春死なん その望月の如月の頃


< 鶴橋円坐 >

◆ 日時 : 2016年4月8日(金) 18:30~21:30
◆ 場所 : 大阪環状線 鶴橋駅前商店会 31高架下 ※1
◇ 参加費 : 3000円
◇ 円坐守人 : 橋本久仁彦さん(http://enzabutai.com/) ・ 橋本仁美さん(http://www.fenceworks.jp
◇ 申込み・お問合せ先 :  松岡弘子 soumon.enza@gmail.com  
◇ ウェブサイト : http://enza.livedoor.biz/


※1 JR大阪環状線 鶴橋駅中央出口より、高架下交差点を渡り、日本で一番短い廻る寿司「うをさ」と、回転すし「鮨幸」の間の鶴橋駅前商店会を、北に向かって歩いて5分。場所は大阪環状線高架下の鶴橋駅前振興町会舟橋文化会館、高架番号31です。円坐の会場は文化会館2階です。



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みなさま

このたび、橋本久仁彦さんのミニカンで出会った太田園子さん(のこさん)にお声をかけていただき、
4月14日(木) 14時~ 兵庫県宝塚市の民家にて、
のこさん主催の円坐で、守人ですわらせていただきます。


ミニカンに出会って10年になります。
ミニカンで語られる橋本氏の言葉も、おおきく変遷してまいりました。
様々な景色や思い出、色々な方々の面影が10年という時間に重なって、
のこさんのなかにいらっしゃるたいせつな方の面影も思い出されます。


自分がこう話した、自分はこう聴いた、自分の「言葉」の位相から、
言葉にそのまま耳を澄ませ丁寧に聞く道を辿る覚悟ある場において
自分の力や自信、意思や意図やはからいから離れ、
聞かれ、見られ、話され、おとなひ、あらはれる位相へと移っていきます。

ミニカンでは、
身にて言葉の音なひを観る(身邇観言葉音)がごとく、
場に音づれるものは、意味を持ち始め、実体があらわになって、すがたがあらはれてきますが、

円坐では、いったいなにが起こるか、はかりしれません。


「宝」は、建物のなかにたいせつなものをしまっておくこと。
「塚」は、あらぶるものをしずめ土を盛ったり、磐境・道標のように結界をつくったり、祖先信仰の枠から外れた無縁のものをまつったりするような、いろんな意味のある場所のこと。


一期一会の宝塚円坐、どのような場になるのか、どきどきです。


残席わずかだそうですが、よかったら関心ある方ご一報ください。
よろしくおねがいいたします。


松岡弘子


≪ 宝塚円坐 ≫
◆ 日時 : 2016年4月14日(木) 14:00~17:00
◆ 場所 : 兵庫県宝塚市
◇ 参加費 : 2000円
◇ 円坐守人 : 松岡弘子
◇ 主催 : 太田園子さん 



  
※ 宝塚円坐、定員となりました。 





みなさま

この春から、
高槻市安満磐手にて始まります、
あま・いわてのもり縁坐影舞の
ご案内です。



  〜 からだ・あわい・ことば 〜 縁坐影舞


ちいさな茶室にて、
ご縁ある人とちいさな円坐になって、
置かれた言葉をそのまま辿り歩いて、
一畳ほどの方形舞台へ出でて、
向きあい坐りそして一礼交わしお辞儀をします。


その時すでに、ふたりのからだは、
ひとつの重力空間をうみ出します。


ほんの指先の一点にて、
揺らぎながら、ふれていると・・
あわいの懐へと奥まってゆき、
奥行きある重力場の深みへと凹んでいきます。


外界のあらゆる物音は、意味を持ち始め、
豊かに、そして、重層的に語りだします。 


円坐から方形舞台への一連の、
ふたりのその「ふる舞い」を、
縁坐影舞といいます。


ふたりのからだ(空間)は向こうの世界へ、
境を越えゆき、影となり、
今までまったく見えず、聞こえず、
「場の事」にならなかった外界の音や声や歌が、
露わになって「場の事=言葉」になります。



ふたりは、舞台の向こうの、
空間そのものになっていき、
やがては、とうとう・・・
風景になってしまうのでしょうか?



  ふたりが強力な重力場空間になればなるほど
  此方の世界から、彼方へといなくなっていく

ふたりは強烈なほど「いる」のに、
「いない」という・・この不思議。


それでは「からだ」とは、
「ことばになる空間」そのものなのでしょうか?

ふたりの「あわい」とは、
いわゆる「人間関係」の事なのでしょうか?

・・・謎です。


春から伴戸千雅子さんと縁坐影舞の場をひらきます。


伴戸千雅子さんは、
「ふれると からだは よろこんでいる みたいだ」
と仰っています。


安満北の町(磐手)は、
近くにはいわてのもり神社があります。

   君にしも 春を知らせぬ 津の国の
         いわてのもりと かげみともかな



そして夏になると、
蛍の仄灯明滅する檜尾川沿いをのぼっていくと、
成合の山中には今だぽっかりと口をあけている、
「タ・チ・ソ」という戦時遺跡が多くあります。
(旧陸軍の秘密計画による「高槻地下倉庫」の頭文字暗号です)


そんな土地の、
ちいさな室にて、
縁坐影舞の時空に共に住み、
多層なる位相に言葉を置きながら、
ひとえひとえ場を重ねてまいりたいとおもいます。


松岡弘子


*****


影舞や言葉、そのあたりを巡る時間。

なので、あまり言葉にしようとすると、それがカタリみたいに感じる。

 

コトバの身体

マイの身体

 

コトちゃんは、どんなこともコトバにしようと身をなげだし、耳をすます

マイちゃんは、あらゆるものとのつながりの感覚をたてに、声を得ようとする

 

身の内を掘り起こすことが、

外を掘り起こすことにつながる

 

伴戸千雅子


・・・


 〜 からだ・あわい・ことば 〜  縁坐影舞 

◆ 日時 : 3月14日(月) 14:40〜17:40
◆ 場所 : 高槻市安満北の町
◆ 参加費 : 500円
◆ 人数 : 6名ぐらい
◆ 申込み : enzabutai@icloud.com 松岡弘子
                   bandochikako@gmail.com 伴戸千雅子

◆ 主催 : あま・いわてのもり縁坐 

影舞1 影舞


 


 

梶原ピッコロ保育園 春

 きくみるはなすピッコロ縁坐舞台2015 @梶原ピッコロ保育園 1年間のワークショップ


  ゆっくりと・・

    風になり

      空になり

        山になると


 どんな音が おとづれるのだろうか


 どんな空間が あらわれるだろうか


                     




館 たなべ 1

迎夏 〜 田辺相聞円坐のご案内です。


築90年の町家 『古民家 館たなべ』

一階は懐かしい雰囲気で風通りがよく、

人と人が交流もできる閑かな空間です。


シルバー世代のコミュニケーションの場をひらいていらっしゃる拠点で、

ひとの気配や雰囲気がそこには、あって、

またふと立ち寄りたくなるような懐かしい場です。


ふと、二階へあがる階段板に、

ひとつ、ひとつ、足を置いていくと、

突然偏りや歪みがあらわれ始めます。


階段という空間は、

そもそも不思議で、

階下でも二階でもない空間ですが、


館たなべの階段は、

ちょっと、すごいです・・


「違う場所から移築した階段を、あとで取り付けたみたいですよ」と、

館たなべを共同主宰されている方がおっしゃられていましたが、

構造計算された階段にすっかり慣れた私は、

脳がピシピシします。情けない・・


階上にあがるはずなのに、

足がちょっと混沌にのめり込んでいく感じが、

不思議な異空間の気配です。


そして二階の空間にさしかかると、

違う空間がそこにはあらわれます。


一階空間では、人と人の間を感じるのに、

二階空間は、ひと(カタチ)とま(ムへの向かい方)で成っている空間に変化するから不思議です。


ひとり待つ、
ひとりになるというのは、
孤立ではなく 、

「空間」そのものなのかも、しれません。


外の音も聞こえてきて、

人の声も聞こえてくる、

言葉も置いて、

ひととも向き合うには、

まずわたしが、いるのではなく、

ただ「そのまま」のひとがいて、

だから、自分もひとりになれて、

中心からみた辺鄙や片隅から、

階段や、橋、舟を、渡すように、

階層や川や海をわたって、いく。

その事実が「わたし」なのかもしれないと、

ふと、今、そんな景色が、あらわれました。


一間半と二間の畳6枚の小さな和室で円になって、

その時間そのまま坐りご一緒させていただきます。


お席はわずかです。

よかったらご遠慮なく、お問い合わせください。


どうぞお待ち申しあげています。

松岡弘子


・・・


みなさま
温かく晴れた小春日和、いかがお過ごしでしょうか。
この度は5月の末日に「古民家たなべ」にて円坐を開きたく、ご案内申し上げます。
 
数日前からこのご案内文を書こうと試みているのですが、考えても考えても書けなくて困っています・・・。
 
今座っている場所に向き合う二つの窓からカーテンが交互に揺れ、外で鳥が鳴いています。
洗面所から洗濯機が回る音と窓のサッシに吊るした風鈴の音が聞こえます。
 
文章が進まないので先に家事を済ませようと台所の洗い物をして、手を拭いて今又同じ場所に座りました。
 
ほんの15分の事ですが、洗濯機は終了の音を響かせて止まり、外からは鳥の声に変わり、廃品回収の声や子供の遊ぶ声、布団をたたく音が混ざってきました。
止まっているようで、世界は動き続けています。
 
ここ数日、私は自分の考えや思いや感じていることが物凄く見えにくくなり、そしてそのことを人に説明する事も出来なくなってきました。
 
あれ、私ってこんなにもしゃべれない人だったっけ。こんなにも先が見えなくなることがあるのか。いやほんとに困ったなあ。
 
見ようとすればするほど見えなくなり、言おうとすればするほど言えなくなり、書こうとすればするほど書けなくなる…。
 
だから、もうどうしようもなくて、人からの影響を貰うことにしました。
 
少し前まで私は、人の影響を受けてしまうことを拒んでいました。
良いなと思う人の態度や言動を意識しすぎて、真似ようとしてる自分が居て、自分が見えなくなって苦しかったからです。
でもそれはもしかしたら影響を受けまいと、自分は自分で行こう!とつよく思い過ぎていたからなのかもしれません。それは良くわかりません。
 
全く見えなくなってきて、これはもう人に会ってジャブされて刺激されて出てくるのを待つしかないなと思いました。
と言うか、人から貰う影響によって出てくる気持ちや行動が紛れもなく私なのかもしれないと。
それならば私は思いっきり私でいないと、だめだなと思いました。
だって私から影響を受ける人も必ずいるのだから。それでぐるぐる螺旋で生きていくのは面白いと思いました。
 
あー。。。
そんな事を考えているこの頃です。
 
この度は、昔ご縁のある大切な友と一緒に自力整体をしていたあの場所、たなべやさんの二階をお借りして、大切な友 松岡弘子さんと一緒にすわろうとおもいます。
 
ご縁のある方との相聞円坐、心よりお待ち申し上げております。
 
青木まゆこ


・・・

 

≪ 迎夏 〜 田辺相聞円坐 ≫
 

● 日時 : 2015年5月31日(日) 10:30〜15:30
 

● 場所 : 『古民家 館たなべ』 二階(高槻市上田辺町13-34)

      JR高槻駅より徒歩6分・阪急高槻市駅より徒歩12分

      駐輪スペースあります。お車は近くにコインパーキングあります。
 

● 参加費 : 1500円
 

● 守人 : 松岡弘子 × 青木麻由子
 

● 定員 : 6名ぐらい

● 申込み・お問合せ : soumon.enza@gmail.com 松岡

館 たなべ 2
 



線香花火
 
  おもひで玉手箱  ~ 15分間の対話カプセル



思い出を

論理的に説明したり、明らかに解明したりって

本当に可能なのでしょうか。

面影や余韻、名残りといったものは・・

そもそも自分の中にあるものなのでしょうか。



浦島太郎はおと姫さまに玉手箱を渡されます。

この「玉手箱」とはいったい、なんなのでしょう。



玉手とは

大事な人の手紙や言葉を敬う言葉です。


『おもひで玉手箱』



相聞と対話で封じた

おふたりの

思い出と、余白の時空です。



おふたりの相聞と

対話の場づくりに

ご一緒させていただきます。



節目であったり

記念にひとつとか

ただなんとなくでもいい



この人という方とおふたりで

よかったらいかがでしょうか。




ご一緒できますご縁を、お待ちしています。




 松岡弘子




  
~ おもいで玉手箱 出来上がるまでの流れ ~



  相聞15分間づつと対話15分間を録音し、
  相聞と対話の音源と対話を文字にした詩を後日お渡しいたします



    ① 相聞 おひとりおひとり15分間づつお話を聞かせていただきます。

    ② 対話 おふたりの15分間の対話の時空をつくります。世界で一番ちいさな円坐です。 

    ③ 玉手箱 相聞と対話の音源と言葉を文字にした詩をおふたりに、お贈りいたします。



  ◆ ご予約・お申し込み・お問い合わせ ウェブページ ◆

  http://soumonenza.wix.com/taiwa-capsule









辺境円坐



くぅは私の反対側に居る人だなと思います

 

同じ出来事に正反対の感想を持っていたりもします

 

だから一緒にいると私が露わになる感じがします

それは少し居心地が悪いです

見せたくないものも露わになっているのでは?と思うからです

 

でも、人の前に立つとは

露わになることだなと思います

 

私一人の露わではなく、くぅと一緒にいることで一人で出ない部分が露わになる

 

くぅは私の言葉をよく聴いてくれています

そんなところまで聴いていてくれたのか!

と驚くことがよくあります

 

この間研修会で1日一緒に過ごしました

朝に、「お味噌汁持ってきた」といいました

くぅのお味噌汁はとてもおいしいのです

「あ、食べたい!」と一言言ってそのまままた違う話になり

研修会では互いにバラバラになって座りました

お昼になって私は別の人とご飯を食べて

お昼を過ぎたころに、「くぅ、お味噌汁おいしかった?」と聴きました

そしたら

「一口置いてあるよ」

というではないですか!

私ならお昼に会わなければ、絶対飲み干していますし、

置いていれば、「置いてあるよ」というでしょう

でもくぅは、私が聴かなければ、たぶん私に「置いてあるよ」とは、言いません

 

 

くぅはときどき私を見ます

でも、私を見ているのではないような目で見ている時があります

 

1回目の2人でで行った辺境円坐は私が円坐の中で

まるで洗濯機の洗濯物のようにくるくると回っていました

くぅはそれを反対側に座ってじっと見つめていました

最後に私は円坐なのに歌も歌いました

それに手をたたいて喜んでくれたくぅの反応が私の目の中に一番最初に入ってきました

 

私とくぅは正反対です

だから2回目の辺境円坐で

反対の者と反対の者が座ることでどんな場が生み出されるのか

本当に楽しみでなりません

よければ、それを検証に来てください

 

と、ここまで書いてくぅがこれを読んだらなんというかなぁと思います

「ゆりさんの見立て、ぜんぜん違うよ」

と言われるかもしれません

 

なんせ、わたしとくぅは正反対ですから。

 

岩橋ゆり

 

 

・・・

 

 

はじめて、

西成の喫茶EARTHにて、

ひっそりひらきました。

 

ゆりさんと。

 

「辺境円坐」

 

第二回目の辺境円坐は、

食堂 高槻南風楽天にて、

ひっそりひらいてまいります

 

ゆりさんと。

 

 

ゆりさんと一緒にいるときのわたしは、

わたしには、よくわかりません・・

 

すっぽりと、わたしだけが抜け落ちて、

 

思い出されるのは、

ただただ・・

 

ゆりさんのことば、

ゆりさんのすがた、

ゆりさんのこえ、

ゆりさんのけはい、

ゆりさんのおもかげ・・

 

わたしには、

ゆりさんしか見えないし、

ゆりさんしか聞こえない。

 

わたしの目はここにあるから

わたしの姿は絶対みえなくて、

 

わたしの耳はここにあるから、

わたしの声は絶対きこえない。

 

わたしの身はここにあるので、

わたしを引き取ることは、

できません。

 

わたしは、

ゆりさんがいるから、

くぅなのか。

 

ゆりさんを おもうゆえに くぅ なのか。

 

なぞは深まるばかりですが、

はだがひりひりするくらい、

ぎりぎりのところでひらく、

ゆりさんとわたしの円坐の辺境ぶりは、

なんだか不思議で、とてもカオスです。

 

 

目を閉じると

無辺の海弘がる辺境に、

よかったら、共に坐りませんか。

 

辺境にて、

ご縁をお待ちいたしております。

 

松岡弘子

 

 

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◆ 日 時 : 2015年 216日 () 1500分~2100分 



◆ 場 所 : 食堂南風楽天 https://ja-jp.facebook.com/Nampurakuten

◆ 円坐守人 : 岩橋ゆり × 松岡弘子 



◆ 参加費 : 3000円 

◆ 申込・問合せ : haraiso887@gmail.com ゆり(岩橋)               
                                 soumon.enza@gmail.com くぅ(松岡)




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16 omote16 ura


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辺境円坐

みなさま


こんにちは。松岡弘子です。
連日夏日ですね。如何お過ごしですか。

お盆明けの宵、新今宮にて、
ゆりさんと、初めて円坐をひらきます。


「辺境円坐」。
これは、ゆりさんの命名です。
なんてぴったりな言葉なのでしょうか。
 
多義的で、かつ、重層的な景色が、
ぽっと、生まれました。
 

円坐は時と場所を仕切ることによって、
境界を明らかにして結界するのですが、
この辺境という名の場所性によって、
野生的な祭りの非時間性が、
あらたな歴史的秩序をはらむような、
そんな予感を感じています。

辺境なふたりが初めて場をひらくと・・
 
どんな人が一緒に坐り、
どんな景色があらわれ、
どんな事が起こるのでしょうか。

未知過ぎますね。。
 

お会いできるご縁、心よりお待ちしています
初めての辺境円坐、よかったらご一緒下さい

 
                松岡弘子


では一緒に坐る、ゆりさんの案内の言葉です。

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辺境円坐

辺境という言葉が好きです
辺境とは中心から遠く離れた場所のことをいうのですが
私自身、東京での暮らしを止めて
和歌山市内で十数年
どこに行くにも時間がかかりますが
辺境を居所にしている感じがしています
 
辺境は時間の流れる方向が一方向ではなく、
円になっていたり、逆回転していたり
するような気がします
そしてゆっくりとすすみます
 
今回同じ場所に座るくぅは、
私とは違う辺境に居る人だと思っています
今回初めてご一緒します
 
辺境円坐第一弾の会場は新今宮
くぅと私の住んでいる所の中間地点の
辺境にしました
 
「もう二度とゆりさんとはしたくありません」
そんな風に言われやしないかとドキドキ
しながら座ります


岩橋ゆり



《 辺境円坐 》》》》》》》》》》》》》》》》》》》》》》



● 日 時 : 2014年8月22日(金)18時30分~21時30分

● 場 所 : 喫茶EARTH2階 大阪市西成区太子1-3-26


● 円坐守人 : 岩橋ゆり ・ 松岡弘子


● 参加費 : 3000円 


● 申込・問合せ : haraiso887@gmail.com  ゆり(岩橋)
                      soumon.enza@gmail.com くぅ(松岡)


《《《《《《《《《《《《《《《《《《《《《《 辺境円坐 》





堂島川
 (現在の大阪市中之島あたり、堂島川の景色です)


仲間の森洋介氏の企画です。
大阪にて開催される貴重な場をご紹介させていただきます!

 ・・・

大阪大空襲の記憶を語り継ぐ、「傾聴継承縁坐舞台」2014
御案内

 大阪大空襲の体験談を、しっかりお聴きしたいと考える、「戦争を体験していない世代」の方へ。
 大阪大空襲の体験とその後の人生を若い人たちに語っておきたい、伝えたい、と考えておられる方へ。

 「集団的自衛権」の行使をめぐり、憲法の条文をどう解釈するのか、認めるのか、認めないのか、認めるならどこまで認めるのか、といった議論が、にわかに、かつてないほど、政治の場で激しい攻防となっている、ここ数か月。この「傾聴継承縁坐舞台」を行う7月5日(土)には、なにか方向性が出ることになっているのでしょうか?

 「集団的自衛権を行使できるようにするのか、しないのか」という議論をするとしても、その前に、実際に戦争の時代を生きてこられた方の、ありのままの経験、その実相を、きちんと聴き受けることを、まず、しっかり、やりきりたい。
 先人の思いをないがしろにした、空虚な議論は、したくない。
 きちんと聴いてから、そのうえで、考えたい。
 僕(森)には、そんな思いがあります。

 通常、聞き手は、ややもすれば、自身の政治的立場から、聞いた話を都合よく編集し、まとめてしまう傾向があります。でも、そうしてしまうと、「聞いているようで聞いていない」状態に陥ってしまう危険性がある。

 「聞いているようで聞いていない」といったことはしたくない。
先の戦争を体験し、その後を生き抜いてこられた方、お一人お一人のありのままの思いや気持ちを、いったい何が起こったのか、起こっているのかを、深く知り、感じ取り、正確に受けとめたい。
 それは、他者としての聞き手が、他者であるという限界との狭間で、いかにして語り手の語った世界に没入していけるのか、ということが問われることでもあります。

 「傾聴継承縁坐舞台」とは、語り部の方がお話しされた言葉を全身で受けとめ、受けとった感覚を即座にその場で舞台劇としてかたちにしようとするものです。舞台役者は、語りから受けとった感覚を、懸命に、ありのままかたちにしようと試みます。語り部の方は、舞台に立ち表れたそれと“対話”しながら、さらにまた、言葉を紡ぎだしてくださいます。舞台は、語り部の方自身にとっても、ご自身の語られた世界との対話のための場となっていきます。そして、観客として居合わせた人は、語り部の、言葉に込めた思い、その方の人生に起こったこと、自己との対話の御様子を、深く、心に刻むこととなります。

 語られたままを、聴きたい。そこを、あきらめたくない。
 先達の言葉。あきらめずに、何度でも、何度でも、お聴きし、我が身に刻み込みたい。


●2014年7月5日(土)13:15開場、13:30始まり~16:30終わり
   場所:アネックスパル法円坂(旧 大阪市立中央青年センター)多目的ルーム1
(大阪市中央区法円坂1-1-35)(JR/地下鉄森ノ宮駅から徒歩12分)


●戦争体験語り部 :
 伊賀孝子さん (「大阪戦災傷害者・遺族の会」会長) 

●参加費: 3,000円 (当日、ご持参ください)。
(ただし、語り部の方や、観客参加者のなかでも戦争体験者の方は、参加費はいただきません。)

●定員:15名

●進行・運営: 戦争の記憶を語り継ぐ「傾聴継承舞台」プロジェクト2014
・進行: 森 洋介
本プロジェクト代表。「傾聴継承舞台」主宰。
口承即興舞踏劇団「坐・フェンス」メンバー。フェンスワークス・スタッフ(http://www.fenceworks.jp
龍谷大学短期大学部(演劇療法)・京都文教大学非常勤(社会福祉)非常勤講師。
2005年より広島にて被爆体験「傾聴継承演劇」、2012年より大阪大空襲の体験継承の「傾聴継承演劇」を続けている。

・縁坐舞台ヒトガタ役者:
橋本久仁彦、松岡弘子、岩橋由莉、橋本仁美


● なお、当日午前中に、事前オプショナル企画として、
「大阪国際平和センター(ピースおおさか)と大阪城周辺の戦跡巡り」を実施します。

時間は、10:30~12:00です。
10:30に、大阪国際平和センターの入館入口に集合し、森洋介の案内でフィールドワークをします。
この事前オプショナル企画は参加費無料。
ただし、大阪国際平和センターの入館料250円が必要となります。
     

●お問い合わせ・参加申し込み先: 
傾聴継承舞台プロジェクト 森洋介(フェンスワークス事務局内)

E-mail fenceworks2010■gmail.com(■を@に変換してご利用ください)
TEL・FAX 06-6568-9700(フェンスワークス)
(不在の時間もございます。できるだけE-mailかFAXでお願いいたします。)
  
申し込み締切日:2014年7月4日(金)。
(なお、7月5日当日申し込みでも、定員に空きがあれば参加できますので、当日でもお気軽にメールにて問い合わせください)

参加申し込みの際には、件名を「大阪傾聴継承舞台参加申し込み」とし、お名前、ご連絡先、事前オプショナル企画参加の有無をお知らせください。





主催 : 「傾聴継承舞台」プロジェクト(代表:森洋介(フェンスワークス))




  
写真 (9)
 梶原相聞円坐ホームページhttp://kajiwara-soumonenza.jimdo.com/    



みなさま

こんにちは。

先週訪れた長崎の中島川には、
春節祭の準備にランタンが色鮮やかにつるされ、
川面に陽も影もせせらぎ春の兆しを感じました。

今回の長崎相聞円坐に参加し、
長崎に出会い、
地元で相聞円坐をひらく大事なエネルギーも、
たくさん受け取ったような気がしています。

旧正月も明けまして、今月27日木曜日は、
地元の絵本文庫での小さな相聞円坐です。

耳をすませば・・

どんな音や言葉、
そしてどんな人や場が、
聞こえあらわれてくるのでしょうか・・

相聞の円空間、
ご縁の円坐をご一緒しませんか

どなたでもどうぞお待ちしています

松岡弘子


≪ 春節 甲午如月 梶原相聞円坐 ≫


◆ 日 時 : 2014年2月27日(木) 13時~16時 ※毎月第四木曜日

◇ 相聞円坐守人 : 松岡弘子

◇ 世話人 : 青木まゆこ  

◇ 場所係 : 荻原ゆかり  

◆ 場 所 : たけのこ文庫 (大阪府高槻市梶原1-5-13)

◇ 参加費 : 500円

◇ 申 込 : kajiwara.soumonenza@gmail.com 松岡弘子・青木まゆこ 


  さいごまで読んでいただき、ありがとうございます。   松岡弘子





片山健太さん主催 長崎相聞円坐 HP
軍艦島
【 最終締切は 1月21日(水)21時です。 】


――――――――――――――――――
橋本久仁彦さんからの最終のご案内文です
――――――――――――――――――

皆様へ。

長崎での新春相聞円坐はお陰様で、成立の運びになりました。
ありがとうございました。

まだ残席はありますので、お気持ちのある方は、
お気軽にお問い合わせくださいませ。


以下雑感です。


・・・・
ところで。

相聞円坐の守人として、僕は何をするのか。
ファシリテーターとして一体何を行っているのか。

人々の言葉を僕が聞くとき、そこで、何が起こるのか。

あるいは、「聞く人」に聞かれた「言葉」や、聞かれた「人」はその瞬間どうなるのか。 


言葉を「ありのまま聞く」とは、現象を「そのまま観察する」という態度と同じなのか。 


量子物理学では、観察する者がそこにいるだけで、「何もしなくても」
物質の最小の形である光の粒子(フォトン)の姿形が変わってしまう
ということが確認された。

聞き手の視力(聴力)が言葉の姿をそのまま見る(聞く)ことができるなら
その言葉を発したその人は、存在の仕方(姿形)を変えるのか。
あるいはおのずと変わるのか。

僕はこれまでの体験から、言葉も変わるし、その人も変わると思っている。

では、それはなぜなのか?

ただ見たり聞いたりしているだけではダメだ、行動しなければ意味がない。

そう教わったし、そう信じて生きてきたつもりだった。

体験と頭の認識に矛盾が生じている。


体験を大事にして考え直してみると。

今まで見ていると思っていたのは、実は見ていなかったのか。

聞いていると思っていたのは、聞いていなかったのか。


すると。

僕は今まで見ても聞いてもいなかったことになる。

うん、何だかスッキリするような納得感がある。


では、次の問いは。

僕は長年にワタって一体何を見、何を聞いてきたのか?

いつも僕が見ている、僕が聞いている、僕が感じている、僕が踊っている
という自覚には自信があったし、いつも「僕のために」学び、「僕に必要な」
たくさんのワークショップにも出てきた。 

見たり聞いたりしているつもりだったのは、実は「その時の」目の前の対象ではなく、 


「いつも」「僕が」「僕の」「僕に」だったのか。

だから自分は「個」であって、「いつも」自分が「ある」と信じたのか。

あるいは自分が「ある」と信じたくてそうしたのか。

でも本屋へ行けばたくさんの本が「自分自身」を大事にして
「自分」を実現するようにと普通に言ってる。

言いなりに信じるわけにはもういかない。


さて、では皆があると思って疑わない「自分」とは一体何のことだ?

僕の混乱と謎は深まります。


その探求のために、僕の身体の一部となっている「場」がある。

それが、
相聞円坐(エンカウンターグループ)であり、
相聞対坐(ミニカウンセリング・傾聴空間建築)であり、

きくみるはなす縁坐舞台(エンザ・シンクロナイズド・シアター)
(英語名無いので勝手に命名)などと名前を付けて標識にしている
それぞれ一回限りのライブな場である。

(PC画面に向かって言葉で名前を付けて「である」って言うと、
楽しいうそっぽさが漂いますが)

このライブな場で体験と認識が一致し、その一致感を踏まえて
またより大きな、深い矛盾に直面する。

直面し、立ち止まり、考えては、実験する。

いつの間にか同好の仲間ができて、一緒に考えては実験する。

(最近僕はこのような場を「祭り(祀り)」って呼んでいる。)

こうして一致感と矛盾感が交互に大きく深く広がっていく。


これが楽しい。

この楽しさを味わえる場を設定することが、現在の僕の「仕事」だと思う。

そんな「場」を作ろうとするとき、観察者(聞者)としての僕の「在り方」が
そのまま道具になる。(道具って道が具体的になるって意味ですね)

聞いている僕の姿形がそのまま場となっていく。

聞いている人々の態度物腰がそのまま場となっていく。

なった(成った・鳴った)場が今度はそのまま僕らの姿形になっていく。

このなっていく姿(素型)の移ろい、往来、響き合いを「相聞」と名付ける。

これはある望ましい結果を再生産するための技術(メソッド)ではない。

相聞場の中では技術を使う「者」がいないから。


しかし念のために問う。

聞者(ファシリテーター)としての僕が、技術(意図)を使って相聞場を作り出しているのか。

あるいは、相聞場が、聞者の僕の意図とは関係なく、「ただ聞くだけ」で、
向こうから勝手にアラハレて来るという現象なのか。

ただ「そのまま聞く」ことで相聞場がアラハレル(アラ、晴れる)。
                
ああ、また謎が深まる。思い付きも困ったもんだ。。

人の言葉や生き様が響き逢う相聞の場がアラハレルような
「そのまま聞く」という在り方・態度がある。

そのまま聞く「こと」とは、そのまま聞く「人」のこと。

「そのまま聞いている」皆さんが、からだごとそのまま相聞場に「なっていく」という不思議。

だから、きくみるはなす縁坐舞台は、「きみは舞台」の折句を秘めている(偶然ですが)のです!

ちゃんちゃん^^/


すみません、話が長くなりました・・・。

では、長崎にて坐って参ります。(僕の住んでるのは「千代崎」ですが。)

                 
               相聞円坐 守人     橋本久仁彦


以下ご案内〜

橋本久仁彦さん、長崎上陸!
非構成エンカウンターグループWS
『長崎相聞円坐』開催

この度は、長崎に橋本久仁彦さんをお呼びして、
非構成エンカウンターグループのワークショップを「長崎相聞円坐」と称しまして
開催させていただきます。

高度経済成長を支えた炭坑の町、長崎市高島町。
有名な軍艦島(端島)がある町です。

1泊2日、寝食を共にしながら坐りたいと思います。
また、希望者のみ、もう一日時間を取りまして、
橋本さん達と一緒に長崎の街を巡りたいと思います。
長崎の文化に触れるのか、平和遺構をめぐり想いをはせるのか、
その内容は、希望者の方々と決めてまいりたいと思います。


【実施要項・お申し込み】
===天候などによりプログラムが変更になる可能性もございます、ご了承ください===

●講師:(円坐のファシリテーター):橋本久仁彦さん
●内容:セッション、懇親会など
●日時:2014年1月25(土)お昼から26(日)夕方まで1泊2日
●場所:長崎県長崎市高島町民宿うりずん

●集合:25日11:30長崎港フェリーターミナル1階(住所:長崎市元船町17番3号)
(11:50発にて出発)※高島町現地集合はご相談ください
●解散:26日高島港ターミナル17:10発の便にて出発(長崎帰着17時45分) 


●食事:25日の昼、夜、26日の朝、昼の計4食。
●参加費30,000円(1泊2日のセッション代、食費、宿泊費含む)
※フェリー代(990円×2)、懇親会の飲み物(持ち寄り歓迎)などは各自実費負担 



●募集対象円坐に興味のある健康な方10名程度(最低催行人数8名)
●オプショナルツアー『長崎巡り』1月27日(月)希望者のみ長崎市内にて、交通費等は実費。
※希望者のみ。宿泊等必要になります、お問い合わせ下さい。

●お申し込み・お問い合わせ(メールまたはHPから)(※メールは件名に『長崎円座』と記入)
申し込み記入内容:①氏名②年齢③電話番号④メールアドレス⑤オプショナルツアー参加・不参加
⑥その他何かありましたらお書きください。

●お申し込み締め切り:2014年1月14日(火)21時まで
ホームページ:http://nagasaki-enza.jimdo.com/
メール:nagasaki.enza@gmail.com
担当:片山健太
★運営協力スタッフThanks!  松岡弘子さん、シマカワコウヂさん


非構成エンカウンターグループについて

人生に出逢い、学びや成長を深めあう面白さ…
このワークショップは1950年代、アメリカの心理学者カール・ロジャースらによって 

始められました。
それまで一対一で行われていたカウンセリングを少人数のグループで行ってみたと
いうのが始まりのようです。

治療を必要とする方のためのグループセラピーではなく、そこに集まるメンバー相互の 

人生に出逢い、学びや成長を深める意味合いをもった面白い手法です。

輪になって坐る2日間
「非構成」である場の味わい深さ…
やることといえば、そこで出逢った人と2日間輪になって座るそれだけです。

そこで話す内容は何も決まっていません。
目的や展開など意図して構成されたものがないので、その場が生み出す出来事や自分の変化は、
とてもおもしろいと私は感じています。

自分が言葉を発せずとも、他者の言葉に耳を傾け、場を共有していることで、
自分の中の何かが動いていく感覚、場が動いていく感覚。

私、片山も、昨年体験しましたが、これは何ともいえないものでした。
人と人が一緒に『場』を設定して、そこに真摯に向き合うことでできる空間は実に
面白く味わい深いものです。

長崎、九州の方々にも、体験していただけたらと思ったところ、
今回橋本さんが快く引き受けていただき、開催させていただくことになりました。
よかったらぜひ一度、体感してみてください。

皆様にお会いできることを、楽しみにしております。

長崎相聞円座世話人:片山健太(けんちき)

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みなさま

長崎相聞円坐のご案内です。
今年の5月に開催しました泰阜円坐@だいらだらぼっちに、
長崎から参加くださいました、けんちき(片山健太さん)が主催します。

けんちきと、うちの娘は、長野の泰阜村で五年間、
仲間で山出しした薪を割り、五右衛門風呂や穴窯・登窯に薪をくべ、
畑を耕し、山に登り、はたらき、遊び、悩んで、同じ釜の飯を食べました。

この五年間という時間は、
まさに生きられる時間で誰にもコントロールできるものではなく、
必死だった分ある種の重さと存在が宿る時間であった気がします。

なのに一方で、
時間に追われたり、
時間が気になりだすと、
途端にその場所に居る感じが、薄れてしまいます・・
それは、いったいなぜなのでしょうか。

それはおそらく、
日常・非日常ということではなく、
「ひと」は「場所」=現場だからだとおもいます。

相聞円坐やきくみるはなす縁坐舞台では、
言葉やありとあらゆる音や声は多層な意味を持ち出し、
風景と面影に重なりやがては、重い磁場があらはれ始めるような気がします。

歳を重ねた私の母は今、写真に夢中です。
カメラやレンズの構造に精通している事よりも、
死に物狂いに、瞬間瞬間シャッターを切るほうが、
なぜか不思議と観る者を引き込むような、魂が宿る写真であるのですね。

さて!
長崎に於きまして、
炭坑の町高島町の地にて、
円坐守人:橋本久仁彦さんの長崎初、相聞円坐です。

橋本久仁彦さんは、
治療や気づきや癒しよりも、真剣なマツリゴトを通じて人生を言祝ぎ、
その場にいないヒトやモノやコトもあらはれるような聞く作法を以って、
ある種の磁場の結界をキープしている、相聞円坐の守人であるから、
やがて場はおのずと相聞円坐となって変化してゆくのだとおもいます。

それでは、新年の長崎相聞円坐よかったらご一緒しませんか。
こころより、お待ちしております。

松岡弘子

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橋本久仁彦さんプロフィール

1958年大阪市生まれ。大学卒業後は高校教師となり、「教えない授業」を10年間実践する。
その後アメリカやインドを遊学し、人間同士の情緒的なつながりや一体感とともに発展する
有機的な組織作りと、エネルギーの枯渇しない自発的で創造的なコミュニティの建設に 

関心を持ち続けている。

平成2年より龍谷大学学生相談室カウンセラー。
様々な集団を対象とした非構成的エンカウンターグループを行う。

平成13年12月に龍谷大学を退職、プレイバックシアタープロデュースを立ち上げ、
プレイバックシアター、エンカウンターグループ(円坐)、サイコドラマ、ファミリー・コンステレーション、
コンテンポラリーダンスなど、フィールド(舞台)に生じる磁場を用いた欧米のアプローチの研究と
実践を積み重ねるも、このたび、10年間の活動を終え、その看板を下ろす。

現在は、日本の新しい口承即興舞踏劇「きくみるはなす縁坐舞台」を実践する旅の一座 


「坐・フェンス」の座長として、その様式建築に注力し、きくみるはなす縁坐村塾も開講中。

橋本久仁彦オフィシャルサイトhttp://enzabutai.com/

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