場と舞台そして空間 暮らしの中へプレイバック!

● 自分流ダンスとプレイバックシアター2 @高槻市 


                             
  講 師 : 橋本久仁彦さん 
PTプロデュース シアター・ザ・フェンス 代表 

 日 程 : 2010年 4月21日(水) 
 
 時 間 : 10:00~13:00 3時間

 場 所 : 高槻市現代劇場  

 参加費 : 一般 1回 4000円         
        
 申 込 : 松岡弘子 メール encounter.freespace@gmail.com 
        電話 080-3786-3037

 主 催 : まざぁ・りぃふ  ふりーすぺーす 


橋本久仁彦さんのプレイバックシアターWSです
誰でも、初めての人でも、大丈夫。
演技やダンス・音楽ができなくても、大丈夫。
みなさんから、ご自分の体験したお話を伺って、
そのまんま、その場で、即興表現する舞台です。
あなたがこの場にいる それだけで 舞台では 何かが動きはじめます。
心と身体に丁寧に耳を傾け、場のエネルギーに繊細に感応してゆくWSです。
まざぁ・りぃふもこのクラスで劇団を立ち上げ、毎月トレーニングをしています。

これからは、場と舞台、そして空間について・・・
自分たちの、さまざまな暮らしの中へ、プレイバック!です。
芸術・瞑想・身体・舞台・即興・表現・磁場などなど・・
いろんな可能性を秘めている、プレイバックシアターという儀式的空間を、
暮らしの中に構築する事によって、有機的コミュニティの可能性にも
ふれていきたいとおもいます。           松岡弘子                           
劇団まざぁ・りぃふは 2009年10月に生まれました  


 
【プレイバックシアター とは・・】
プレイバックシアターは即興による舞台芸術です。
ここでいう舞台とは、高密度のエネルギーがセットされた
トランスパーソナルな場・空間のことです。
参加者はアクターとなって、
テラー(自分のお話を語る人)の物語を演じるため舞台上に立ち、
今聴いたばかりのお話にもとづいて自由に表現します。
すると、「演技力」とは関わりなく、アクターの実存的なエネルギーが発動して、
ステージ上に真剣で誠実な即興表現のフィールドが生まれます。
テラーはこのフィールド上に現れる自分自身の人生を見つめることで、
新鮮な気づきや生きていく力を得ることができます。
演じるということがまったく初めての方でも、
いつのまにか表現できてしまう楽しい方法です。
プレイバックシアター プロデュース  橋本久仁彦

橋本 久仁彦さん  kunihiko hashimoto    http://ptproduce.com/

 


高校教師時代はカール・ロジャーズの
パーソン・センタード・アプローチに基づく「教えない授業」を実践。

その後アメリカやインドを遊学し、

人間同士の情緒的なつながりや一体感とともに発展する有機的な組織作りと、

エネルギーの枯渇しない自発的で創造的なコミュニティの建設に関心を持ち続けている。
平成2年より龍谷大学学生相談室カウンセラー。
様々な集団を対象とした非構成的エンカウンターグループを行う。
平成13年12月に龍谷大学を退職、プレイバックシアタープロデュースを立ち上げ、

プレイバックシアター、エンカウンターグループ、サイコドラマ、

ファミリー・コンステレーション、コンテンポラリーダンスなど、

フィールド(舞台)に生じる磁場を用いたアプローチの研究と実践、

また、カウンセラーやファシリテーターのトレーニングを行う。

カンボジアやタイなどへの遠征ワークショップも定期的に行い、

東南アジアの人々との交流を深めている。

スクール・オブ・プレイバックシアター日本校講師。