館 たなべ 1

迎夏 〜 田辺相聞円坐のご案内です。


築90年の町家 『古民家 館たなべ』

一階は懐かしい雰囲気で風通りがよく、

人と人が交流もできる閑かな空間です。


シルバー世代のコミュニケーションの場をひらいていらっしゃる拠点で、

ひとの気配や雰囲気がそこには、あって、

またふと立ち寄りたくなるような懐かしい場です。


ふと、二階へあがる階段板に、

ひとつ、ひとつ、足を置いていくと、

突然偏りや歪みがあらわれ始めます。


階段という空間は、

そもそも不思議で、

階下でも二階でもない空間ですが、


館たなべの階段は、

ちょっと、すごいです・・


「違う場所から移築した階段を、あとで取り付けたみたいですよ」と、

館たなべを共同主宰されている方がおっしゃられていましたが、

構造計算された階段にすっかり慣れた私は、

脳がピシピシします。情けない・・


階上にあがるはずなのに、

足がちょっと混沌にのめり込んでいく感じが、

不思議な異空間の気配です。


そして二階の空間にさしかかると、

違う空間がそこにはあらわれます。


一階空間では、人と人の間を感じるのに、

二階空間は、ひと(カタチ)とま(ムへの向かい方)で成っている空間に変化するから不思議です。


ひとり待つ、
ひとりになるというのは、
孤立ではなく 、

「空間」そのものなのかも、しれません。


外の音も聞こえてきて、

人の声も聞こえてくる、

言葉も置いて、

ひととも向き合うには、

まずわたしが、いるのではなく、

ただ「そのまま」のひとがいて、

だから、自分もひとりになれて、

中心からみた辺鄙や片隅から、

階段や、橋、舟を、渡すように、

階層や川や海をわたって、いく。

その事実が「わたし」なのかもしれないと、

ふと、今、そんな景色が、あらわれました。


一間半と二間の畳6枚の小さな和室で円になって、

その時間そのまま坐りご一緒させていただきます。


お席はわずかです。

よかったらご遠慮なく、お問い合わせください。


どうぞお待ち申しあげています。

松岡弘子


・・・


みなさま
温かく晴れた小春日和、いかがお過ごしでしょうか。
この度は5月の末日に「古民家たなべ」にて円坐を開きたく、ご案内申し上げます。
 
数日前からこのご案内文を書こうと試みているのですが、考えても考えても書けなくて困っています・・・。
 
今座っている場所に向き合う二つの窓からカーテンが交互に揺れ、外で鳥が鳴いています。
洗面所から洗濯機が回る音と窓のサッシに吊るした風鈴の音が聞こえます。
 
文章が進まないので先に家事を済ませようと台所の洗い物をして、手を拭いて今又同じ場所に座りました。
 
ほんの15分の事ですが、洗濯機は終了の音を響かせて止まり、外からは鳥の声に変わり、廃品回収の声や子供の遊ぶ声、布団をたたく音が混ざってきました。
止まっているようで、世界は動き続けています。
 
ここ数日、私は自分の考えや思いや感じていることが物凄く見えにくくなり、そしてそのことを人に説明する事も出来なくなってきました。
 
あれ、私ってこんなにもしゃべれない人だったっけ。こんなにも先が見えなくなることがあるのか。いやほんとに困ったなあ。
 
見ようとすればするほど見えなくなり、言おうとすればするほど言えなくなり、書こうとすればするほど書けなくなる…。
 
だから、もうどうしようもなくて、人からの影響を貰うことにしました。
 
少し前まで私は、人の影響を受けてしまうことを拒んでいました。
良いなと思う人の態度や言動を意識しすぎて、真似ようとしてる自分が居て、自分が見えなくなって苦しかったからです。
でもそれはもしかしたら影響を受けまいと、自分は自分で行こう!とつよく思い過ぎていたからなのかもしれません。それは良くわかりません。
 
全く見えなくなってきて、これはもう人に会ってジャブされて刺激されて出てくるのを待つしかないなと思いました。
と言うか、人から貰う影響によって出てくる気持ちや行動が紛れもなく私なのかもしれないと。
それならば私は思いっきり私でいないと、だめだなと思いました。
だって私から影響を受ける人も必ずいるのだから。それでぐるぐる螺旋で生きていくのは面白いと思いました。
 
あー。。。
そんな事を考えているこの頃です。
 
この度は、昔ご縁のある大切な友と一緒に自力整体をしていたあの場所、たなべやさんの二階をお借りして、大切な友 松岡弘子さんと一緒にすわろうとおもいます。
 
ご縁のある方との相聞円坐、心よりお待ち申し上げております。
 
青木まゆこ


・・・

 

≪ 迎夏 〜 田辺相聞円坐 ≫
 

● 日時 : 2015年5月31日(日) 10:30〜15:30
 

● 場所 : 『古民家 館たなべ』 二階(高槻市上田辺町13-34)

      JR高槻駅より徒歩6分・阪急高槻市駅より徒歩12分

      駐輪スペースあります。お車は近くにコインパーキングあります。
 

● 参加費 : 1500円
 

● 守人 : 松岡弘子 × 青木麻由子
 

● 定員 : 6名ぐらい

● 申込み・お問合せ : soumon.enza@gmail.com 松岡

館 たなべ 2