みなさま

この春から、
高槻市安満磐手にて始まります、
あま・いわてのもり縁坐影舞の
ご案内です。



  〜 からだ・あわい・ことば 〜 縁坐影舞


ちいさな茶室にて、
ご縁ある人とちいさな円坐になって、
置かれた言葉をそのまま辿り歩いて、
一畳ほどの方形舞台へ出でて、
向きあい坐りそして一礼交わしお辞儀をします。


その時すでに、ふたりのからだは、
ひとつの重力空間をうみ出します。


ほんの指先の一点にて、
揺らぎながら、ふれていると・・
あわいの懐へと奥まってゆき、
奥行きある重力場の深みへと凹んでいきます。


外界のあらゆる物音は、意味を持ち始め、
豊かに、そして、重層的に語りだします。 


円坐から方形舞台への一連の、
ふたりのその「ふる舞い」を、
縁坐影舞といいます。


ふたりのからだ(空間)は向こうの世界へ、
境を越えゆき、影となり、
今までまったく見えず、聞こえず、
「場の事」にならなかった外界の音や声や歌が、
露わになって「場の事=言葉」になります。



ふたりは、舞台の向こうの、
空間そのものになっていき、
やがては、とうとう・・・
風景になってしまうのでしょうか?



  ふたりが強力な重力場空間になればなるほど
  此方の世界から、彼方へといなくなっていく

ふたりは強烈なほど「いる」のに、
「いない」という・・この不思議。


それでは「からだ」とは、
「ことばになる空間」そのものなのでしょうか?

ふたりの「あわい」とは、
いわゆる「人間関係」の事なのでしょうか?

・・・謎です。


春から伴戸千雅子さんと縁坐影舞の場をひらきます。


伴戸千雅子さんは、
「ふれると からだは よろこんでいる みたいだ」
と仰っています。


安満北の町(磐手)は、
近くにはいわてのもり神社があります。

   君にしも 春を知らせぬ 津の国の
         いわてのもりと かげみともかな



そして夏になると、
蛍の仄灯明滅する檜尾川沿いをのぼっていくと、
成合の山中には今だぽっかりと口をあけている、
「タ・チ・ソ」という戦時遺跡が多くあります。
(旧陸軍の秘密計画による「高槻地下倉庫」の頭文字暗号です)


そんな土地の、
ちいさな室にて、
縁坐影舞の時空に共に住み、
多層なる位相に言葉を置きながら、
ひとえひとえ場を重ねてまいりたいとおもいます。


松岡弘子


*****


影舞や言葉、そのあたりを巡る時間。

なので、あまり言葉にしようとすると、それがカタリみたいに感じる。

 

コトバの身体

マイの身体

 

コトちゃんは、どんなこともコトバにしようと身をなげだし、耳をすます

マイちゃんは、あらゆるものとのつながりの感覚をたてに、声を得ようとする

 

身の内を掘り起こすことが、

外を掘り起こすことにつながる

 

伴戸千雅子


・・・


 〜 からだ・あわい・ことば 〜  縁坐影舞 

◆ 日時 : 3月14日(月) 14:40〜17:40
◆ 場所 : 高槻市安満北の町
◆ 参加費 : 500円
◆ 人数 : 6名ぐらい
◆ 申込み : enzabutai@icloud.com 松岡弘子
                   bandochikako@gmail.com 伴戸千雅子

◆ 主催 : あま・いわてのもり縁坐 

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