保育園の年長さんのクラスで、橋本久仁彦さんときくみるはなす縁坐舞台で影舞をしました。


こどもたちとの一年の始まり。
相手のこどもたちも私たちも、初めてなので、
ものすごくドキドキ緊張したまま始まりました。

橋本久仁彦さんが5月の鶴橋円坐の案内文に、
初めてのいちどきりの瞬間のこどもたちとの「くるみ影舞」の記録と、
橋本仁美さんの森のようちえんでの「円坐」の事を書かかれました。

身をくるむ影は、
みなのまなざしに照らされて、
ほたるのように、ひかるのでしょうか。

言葉や行間に、
こどもたちの姿がいきいきとあらわれてきて、
精いっぱいで、やる瀬なかった自分なんかもう、どこかに吹っ飛んでしまって。

涙になって、
何度も読んだ文章です。


・・・


皆様へ。

表記円坐をご案内いたします。

昨日、鶴橋円坐の主催、松岡弘子さんと、保育園の5歳児クラスで影舞WSを行いました。

子供達とも担任の先生とも初対面の1時間のクラス。
わいわい遊んで名前覚えるくらいが精一杯かなと思っていた。

円坐になって、皆でお辞儀。名前といつ生まれたかを言い合う。
知らない子は、想像で。「冬に生まれた」とか「朝生まれた」とか

うん。お辞儀の雰囲気がいい。

そこで3人一組でくるみをはさんでの影舞。
おお、くるみが3人の指先で生き物みたいに空中に舞い上がる。
「おもしろーい」の声。「はると真剣やな」5歳児の目がキラリ。

二人でできるかな。。

皆は観客。舞台上で二人がくるみを真ん中に置き、向き合って正座
自分達の呼吸でそれぞれのお辞儀。
両手万歳でのお辞儀、おでこを床につけるお辞儀。。

二人の指先がくるみに向かって動く。
二人ではさむのは、3人の時よりずっと難しい。

なんどもくるみを落とすのにみんな何度も試みる。

とうとう二人の間にゆらりと持ち上がったくるみが円を描く。
真剣な表情で足を運ぶ二人。

くるみが痛くないようにそっと床において、お辞儀する。

「かっこいい!」みんなが拍手。

圧巻は男の子二人。
なかなかくるみを人差し指ではさんで持ち上げられず、何度も何度も床に落ちたくるみを
何度も何度も二人で囲む。本当に何度もやり直すのでちょっとかわいそうになったが、皆手を出さずに見守る。

15分間、二人は集中を切らさず舞台上にいた。
二人でくるみをはさみ、ゆっくりまわってまた床に置き、お辞儀。

見ている者はみな感動したが、あとで保育士さんに話を聞いてもっとびっくりした。

男の子の一人は発達障害の診断で療育担当者がいつも付き添っている子だった。
「スイッチが入る」となかなか大変な状態になるそうな。

影舞でいつスイッチが入るかとハラハラして見ていたのに、
思いもかけない真剣さと集中力を発揮して15分間の舞台を見事にやりきった。

「もうわたしが泣きそうになってました」 と担任のお姉さん。

5歳児はすごい影舞ができる。

「円坐もできるよ」 とはこの話を聞いた森の幼稚園のクラスを持っている橋本仁美。

そのエピソードを聞いてまたもや感動した。子供って、円坐も影舞もできるじゃないか。


鶴橋円坐の主催3人は、幼児や小学生との円坐や影舞に心を奪われている者達です。


       5歳児に 「くにちゃんは80歳?」 と言われた鶴橋円坐守人 はしもとくにひこ




< 鶴橋円坐 >

◆ 日時 : 2016年5月20日(金) 18:30~21:30
◆ 場所 : 大阪環状線 鶴橋駅前商店会 31高架下 ※1
◇ 参加費 : 3000円
◇ 円坐守人 : 橋本久仁彦さん(http://enzabutai.com/) ・ 橋本仁美さん(http://www.fenceworks.jp

◇ 申込み・お問合せ先 : 松岡弘子 soumon.enza@gmail.com 
◇ ウェブサイト : http://enza.livedoor.biz/


※1 JR大阪環状線 鶴橋駅中央出口より、高架下交差点を渡り、日本で一番短い廻る寿司「うをさ」と、回転すし「鮨幸」の間の鶴橋駅前商店会を、北に向かって歩いて5分。場所は大阪環状線高架下の鶴橋駅前振興町会舟橋文化会館、高架番号31です。円坐の会場は文化会館2階です。