みなさま

すっかり真夏になりました。
いかがお過ごしでしょうか。

蝉の鳴き声、
神社の祭太鼓。

今と昔が渾然一体となって、
走馬灯のように・・
夏の風景が思い出されます。

お盆の海や、こどもの頃の阿波踊り。
夏休み自転車で坂を登った真田山プール。
帰りに食べた100円ラーメンの美味しかったこと。

そして、
夜になると提灯に灯がともり、
大阪下町の地元での盆踊りは、
いまは、もう、ないけれど、懐かしい風景です。

地元の盆踊りは地味でしたが、
ちいさい頃いつもひとりで出かけては、
踊ったり、眺めたりしては、帰りたくなくて、お祭りのさいごまで居ました。

河内音頭の時間になると櫓を囲み三重の輪になり、
いちばん外は浴衣姿の近所のおばあちゃんの輪で、
その内側は、わたしのような、ちいさい子どもだけの輪で、
いちばん内の輪は、ダイナミックで勇壮な、男踊りの輪でした。

ところが炭坑節になると・・

輪からぽつりぽつりと人が減り、
浴衣姿でゆっくり踊る夏の夜の景色に、
炭坑節の歌詞が、子ども心に切なく響いたものでした。

月が出た出た 月が出た よいよい
三池炭坑の 上に出た
あまり煙突が 高いので
さぞやお月さん けむたかろ さのよいよい

晴れて添う日が 来るまでは よいよい
心一つ 身は二つ
離れ離れの 切なさに
夢で サマちゃんと 語りたい
さのよいよい

逢坂の千代崎にて、
8月9日今夏も盆暮円坐をひらきます。
よかったら、どうぞご縁をお待ちしております。

くぅ 松岡弘子


≪ 八月 盆暮円坐 開催要項 ≫

◆ 日時 : 2018年8月9日木曜日 15時〜22時
◆ 会場 : 大阪千代崎 studioCAVE
◇ 参加費 : 六千円
◇ 円坐守人 : 大竹徳子・松岡弘子
◇ 申込み・お問合せ : soumon.enza@gmail.com 松岡