みなさま


新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨年ご案内いたしました、


『暮らしの祭事 五節句 影舞 ~稽古と食事と影舞と~ @高槻市 原』


申し訳ございません。

一部日程変更がございます。


以下の通り、上巳の節句が、

4月4日(木)から4月17日(水)

と、なりました。



◆ 日 時 : 

人日の節句 2019年 2月7日(木) 10:00〜16:00

上巳の節句 2019年 4月17日(水) 10:00〜16:00

端午の節句 2019年 6月6日(木) 10:00〜16:00

七夕の節句 2019年 7月18日(木) 10:00〜16:00

重陽の節句 2019年 10月3日(木) 10:00〜16:00


こちらの日程でご検討くださいますよう、

よろしくお願いいたします。


年末にご案内いただきました、

橋本久仁彦さんの文章も、

掲げさせていただきます。


もしよかったらあわせて、

一緒にご覧になってください。



いよいよ歳神様がやって来て、

年が明け、


一昨日保育園でのきくみるはなす縁坐舞台がありました。


「君をのせて」

「お母さんのうた」

「銀河鉄道999」

「たしかなこと」

「五木の子守唄」

「翼をください」


本格的な楽曲での影舞は本当に見事でした。

でも、

感動していたのはわたしだけはありません。

梶原山のてっぺんから淀川の河川敷までの、

梶原の地の耳朶を影舞が震わせていました。


人と人の先端は、まるで岬めぐりです。


いちど園児のおじいちゃんが来られて、

岬めぐりで影舞をしていただいたとき、

子どもたちは「お祭りや!」と言って、

手拍子を始めました。

梶原の耳朶を影舞空間が震わせたのを、

子どもたちは全身で感じ、

手拍子で、室内の空間を震わせながら、

影舞空間に入っていってたのでしょう。 


隣の畑山神社の参道で、

橋本久仁彦さんと保育士さんが、

影舞をした時には、

子どもたちは懐かしい音階で、

口々にいつの間にやら囃子調で歌っていました。


「めっきら もっきら どーん   どん!」


これは、もう、忘れらない梶原の風景です。



まさに、

きくみるはなす縁坐舞台は、

毎回、新鮮で、二度とない、

貴重な現場です。


松岡弘子




皆様へ。

今年もあとわずかとなりました。
僕は高槻の松岡弘子さんと、保育園や有縁の方の古民家などで、きくみるはなす縁坐舞台の
実践を重ねてきましたが、その土地に住む方々との縁坐舞台を通じての交わりは、心躍るものがあります。

僕は今、自分の余生を考えたときに、身を置きたい場所があります。

その一つが、この「暮らしの祭事 ご節句影舞」です。

今年は、「重陽の節句」の折に、高槻・原の地へ、円坐と影舞の守人として伺いました。
会場は、『御食事訓』を父上から引き継がれて、心こもるお料理を創り続けておられる小山千郁さんのご自宅です。
妻の美佐子も一緒に参加してくれ、地元の古老たち、僕にとっては人生の先輩方に見守られながら、
夫婦で影舞を納めさせていただきました。

何組かの影舞を観終わったあと、地元の方々から、穏やかでやさしい、しかし深い思いのこもった言葉をいただきました。
古くからこの地に住む方々と、今日外から訪れた人々との自然で深い交わりが、おいしいお料理と溶け合って、
この場を忘れがたい人生のひと時に醸成していきます。

帰りには、小山さんのご主人が、手掛けていらっしゃる畑を自ら案内してくださり、取り立てのかぼちゃを頂きました。
美佐子のはじけるような笑顔が、僕の喜びになって体に広がります。
見ていてくださる小山さんや、松岡さんの笑顔が重なって、畑に喜びの空間が生まれます。

ここにも、きくみるはなす縁坐舞台が、まさに、「きみは舞台」としてアラハレました。

父を見送り、母を見送り、この歳になって、こんな風に生きて往けるということを、感謝いたします。

来年は、五節句影舞にすべて参加させていただきます。

では、主催の松岡さんからのご案内をどうぞ。


         暮らしの祭事 ご節句影舞 守人 はしもとくにひこ

 


季節は霜月となりました。

 

木々の葉も色づき、

原の月に照らされ、

懐かしい面影や風景は、

しっとりと思い出されます。

 

五節句ことほぎ円坐は、

総て終了いたしました。

 

ご一緒いただいた皆様、

お世話になった皆々様、

ありがとうございました。

 

五節句を通じて、

人生の季節のように、

暮らしの節目を祝うことで、

これからの余生の楽しみも知りました。

 

皆様の御厚情に深謝いたします m(_ _)m

 

・・・

 

かつて神事や式日であった五節句は、

庶民の暮らしに浸透していましたが、

明治六年西暦が採用され、

五節句は廃止されました。

お正月にはおせちや七草粥を食べたり、

七夕や、桃や端午の節句を祝う風習は、

今も庶民の暮らしの中に残っています。

 

新年は、

橋本久仁彦さんと一緒に、

小山千郁さんとコラボさせていただき、

暮らしの祭事五節句 影舞  稽古と食事と影舞と をひらきます。

 

これは暮らしの節目のお祭りです。

 

こやまさんは、

お父様から引継がれた御食事訓を、

いまもずっと大切にされています。

 

昨年書き上げられた、

橋本久仁彦さんの円坐影舞和讃には、

相方と指先ふれて真剣に影舞ふなか、

もしくは円坐の坐衆のなかに坐って、

初めて照らされる""となる言葉が、

あふれています。

 

『はしとらば』の御食事訓と、

はしもとさんの円坐影舞和讃。

どちらも時空を越えて、普遍性があります。

 

お食事の準備が整うまで影舞の稽古の時間を設け、

精魂こめてこやまさんが作ってくださる、

五節句のお食事をいただいて、

床の間に軸を掛けるように、

ご縁の坐に影舞を置き、

一期一会のこの世の名残りを円坐にて、

皆様と丁寧に味わえたらと思っております。

 

わたくしはまだまだ未熟で、不束者ではございますが、

この暮らしの祭事五節句 影舞を楽しみにしています。

どうぞよろしくお願いもうしあげします。

 

 

こやまさんが着ておられる割烹着は、

まるで神事の着物のように、いつも無垢で、真っ白です。

 

「したたりて

青海原につらなれる 

この列島を

守りたまへな」

 

この歌の世界、ここにありと、

言っても過言ではありません。

 

国生みの神話は、

いまもなお、太古の昔からずっと、

人や風景のなかに息づいています。

 

神話や歴史というものは、

教科書やシステム制度の中には、

なく、

どんな人の中にもあり、

そして、人の間にあらはれます。

歴史は死者たちの生きる証てす。

 

どんな人の人生にも、

死者にふれて舞うことのできる、

祭りの舞台があるといいなあと、

思います。

 

新年は、きっと、日日是好日。 

皆様とお会いできます日々を、

心より楽しみにしております。

 

ご縁をお待ちしております。

 

松岡弘子

 

 

 

<< 暮らしの祭事五節句 影舞  稽古と食事と影舞と @高槻市原 >>

 

 日 時: 

 

人日の節句 2019 27() 10:0016:00

上巳の節句 2019 4月17(水) 10:0016:00

端午の節句 2019 66() 10:0016:00

七夕の節句 2019 718() 10:0016:00

重陽の節句 2019 103() 10:0016:00

 

 場  所: 大阪府 高槻市 原地区の民家

 

 五節句食事 料理人 : 小山千郁 

 

  五節句影舞 守人 : 橋本久仁彦 松岡弘子

 

 参加費: 各回 5,000

 

 お食事と円坐のみのご参加も、11:3016:00 参加費3,500円で、受付ております。

 

 お申込: soumon.enza@gmail.com 松岡まで