円坐 いろは 〜 円坐 影舞 〜  のご案内です。


前回の 円坐いろは ~ 影舞名残り桜 では、
お誕生日を迎えられたある参加者の方が、
大切な方と、神社の満開の桜の木の下で、
粛々と影舞をされました。

  しずまれ しずまれ しずまれ  ではなく・・
  荒れくるう 魂を 抑えず 全身で 舞えと 

  舞え 舞え 舞えと
  鈴を鳴らす

すると、
おふたりの影舞の運びによって、
夜の野見の音づれとともに・・
観る者の世界の色が変わり始め、
桜の木は先ほどよりくっきりとし、
鈴の音とともに境内は広がり始めました。

やがて、
おふたりの影舞はさいご、
桜の木へと近づいてゆかれました。

まるで地上にあらはれた、
地下根のような形になり、

木の奥へ 奥へ 奥へと・・
年輪の中心に向かって入ってゆかれ、
桜の花の、見事に散りぬる姿と化し、
神社の境内は元の場所へ還っていくような静けさに満ちました。


そして、古い桜の木は、
今、特別になりました。


前回の円坐いろはで一緒に守人を務めてくださった、
橋本久仁彦さんの言葉をご紹介させていただきます。

『新元号が「令和」と発表された昨日の夜、「円坐いろは~影舞なごり桜」が開催されました。

高槻市・野見神社の満開の夜桜の下で、その日お誕生日を迎えた方が、ご一緒された大切な方と影舞をなさいました。

夜の冷気の中、粛々と影を舞い、桜の木に一礼されたお二人と桜は、一枚の幽玄の日本画となって、我々の心に刻まれました。

お二人の影舞の背景となっていた桜と神社のたたずまいが、舞の運びとともに、桜と神社の境内がくっきりと立ち上がって、

お二人をその一部とする厳粛な異界の景色となり、いつまでも朽ちない永遠の光景、生きている想い出と成りました。

生死を区別しない不生不滅の境地のような
橋本さんの影舞言葉は、
あの時の夜桜影舞が何度も想い起されます。
  

そして、季節は変わり・・・ 

すっかり桜も散り、
五月は梶原ピッコロ保育園やまぐみでの、
きくみるはなす縁坐舞台の始まり月です。
新たな顔ぶれは萌え出づる新緑の如しです!

藤の花も、町や山中で咲き始めました。

かんざしのように花はしだれ咲き、
花の色は薄紅色や、あわい紫色で、
柔らかくたおやかに香り漂います。

藤の葉は、向日に照らされ、
光の方に向かってつるの先は伸びてゆきます。

花の色は、あわい紫や、薄紅色など、
柔かいたおやかなかおりが漂います。


 色は・・
 匂へど 散りぬるを 
 我が世誰ぞ 常ならむ
 有為の奥山 今日越えて
 浅き夢見じ 酔ひもせず


いまちょうど、
鶯が一声、鳴きました。


それでは、もしよければ、
円坐 いろは 〜 円坐 影舞 〜 
是非ご一緒ください m(_ _)m


ご縁をどうぞお待ちしております。

くぅ 松岡弘子


< 円坐 いろは 〜 円坐 影舞 〜 >

 日時 令和元年5月12日(日) 13時~17時
 会費 2000円
 申込 soumon.enza@gmail.com まで
 守人 松岡 弘子
 場所 高槻市内の施設内 和室 
    ※ 受付後会場詳細お知らせいたします。