皆様へ。

 

表記の催しをご案内いたします。

 

大阪府高槻市郊外の田園地帯、「原」と呼ばれる土地の民家を訪ねて、日本の暮らしの中の祭事、端午の節句に

きくみるはなす影舞縁(円)坐舞台を置かせていただいて、寿ぎの一日のご縁を結びます。

 

皆様のそのままのお姿が、かけがえのないこの一日とこの土地に映り(移り)、冥加の現れとなり、

我々の人生と世界を荘厳してゆく景色の中に、僕も道連れ、道友の一人としてご一緒することができるということ。

 

こうして節句の日が巡りくるたび、そのことを心より幸せに思っています。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ご節句影舞・端午の節句 守人  橋本久仁彦



旧暦の端午の節句の前日にあたります66日木曜日、端午の節句 < 暮らしの祭事 五節句 影舞稽古と食事と影舞と @高槻市 原 > を開催いたします。

 

 

以下、案内文となっております。

もしよかったらどうぞ読んでください。

 

・・・

 

前回の五節句 上巳の節句は、春の開催でした。

 

その日は、午前中影舞稽古の円坐でしたが、小山さんがお台所で五節句の御膳料理を精魂こめて作ってくださる音や、ちいさな竃で筍ご飯の炊いてくださる火の消える気配などが、稽古中の奥の間の和室の円坐の影舞空間にも静かに反響反映していて、お話にあらはれた方々の面影は、その後、皆さんと一緒にいただいた、原の野草や小山さんのご主人の畑のお野菜のお料理の味と重なり、懐かしい味合いとなって、思い出されます。

 

お昼ごはんをゆっくりいただき、午後からは神峯山の麓の牛地蔵さんのそばの、桜の木の下で影舞をしました。

 

はらはらと舞い散る花弁がふと、舞方のお顔に付き、あ、桜が・・と思った瞬間、ふと散り落ち、得も言えぬ美しい春の名残り影舞でした。

 

そして、麓の鳥居をくぐり、そのまま参道を歩きながら、山を登り、山門を通って神峯山寺をお詣りしました。

 

5年ほど前に開催しました「坐・神峯山寺」のときに、御住職から座禅の手ぼどきを賜った渡り廊下のちょうど真下に参詣者先達の古い名札が今も残っていて、三百日参りなどした時の義父母や主人の木札もそこにありました。

 

しばらくゆっくり休憩をした後、小山さんの一番のお気に入りの場所である、神峯山寺の山のてっぺんの開山堂まで登り、影舞をしました。

 

近くの木についていた柔らかなロープが風に揺られ手拍子を打つように音をたてながら、南無阿弥鈴の音とともに影舞を囃子ていました。

 

影舞を置くと・・周囲の音や風や光が引き立ちます。

 

その様は、魂に響く荘厳さであり、辺りに清々しい一陣の風が吹き抜けます。

 

神峯山から帰ると、ひと足先に戻られた小山さんがお家で蓬の葉をしつらえた手作りアイスを用意して待っててくださり、春の香りと甘い味がからだ沁み入りました。

 

帰りには、小山さんのご主人の畑で、お野菜を収穫させていただきました。

 

皆さんの童心にかえったような笑顔を見ているだけで、最高に幸せでした。

 

ちょうど帰る頃に、雨が降り出し、しっとりした原の黄昏の景色を後にしました。 

 

 

さて、来週の旧暦端午の節句は、季節もよく田んぼに水も入り、懐かしい田園風景がひろがります。

 

 

橋本久仁彦さんと共に、原歩きをしながら、芥川の河原や廃校の小学校の校庭などで影舞稽古をしたり、お昼はお家に帰り五節句の御膳料理をいただいて、午後から八坂神社まで足を伸ばし、この世の名残りの原風景をことほぎ、原をゆっくり影舞い歩きたいと思っています。

 

 

もしよかったら、端午の節句、ぜひご一緒ください。

 

参加される際は歩きやすい靴や服装でお越し下さい。

お目にかかれますご縁を心よりお待ちしております 。

 

くぅ 松岡弘子

 

 

< 暮らしの祭事 五節句 影舞  稽古と食事と影舞と @高槻市 原 >

 

日 程 :

人日の節句 2019 27() 10:0016:00   終了いたしました

上巳の節句 2019 417() 10:0016:00   終了いたしました

端午の節句 2019 66() 10:0016:00

七夕の節句 2019 718() 10:0016:00

重陽の節句 2019 103() 10:0016:00

 

場  所 : 大阪府 高槻市 原地区の民家

 

五節句 食事 料理人 : 小山千郁 

五節句 影舞 守人 : 橋本久仁彦 松岡弘子

 

参加費 : 各回5,000

 

お申込 : soumon.enza@gmail.com 松岡まで