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イヴイヴ円坐 橋本悠氏からの案内文

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近頃また段々と寒くなってきました。

場所も違えば寒さの程も其々でしょうが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

近頃僕は死んだらどうなるのかとか、世の中どうなってるのか、これからどうなって行くのかとかそんな事をいつも寝る前に考えてしまいます。

姉に言われるまで忘れていましたが、誕生日が近くなっているからでしょうか。

 

円坐というものは知ってましたが、実際にその場に座ってから2年、守人として初めて円坐に座ってから1年。

歳を重ねたからか、円坐をして色々な人に会っているからか、自分の中で何か価値観的なものが大きく揺れ動いているのを感じます。

イヴイヴ円坐はクリスマスイブの前日にするので、イヴのイヴという意味で去年名付けたのですが、

肝心のイヴの日を勘違いしていて当日がイヴの前々日だったので名前の通りにはなりませんでした。

 

今年はまたくぅの方から一緒にやろうと声をかけてもらって、名実共にちゃんとイヴイヴになりそうです。

ただその場凌ぎの目的だけをもって生きて、死んだら無になると考えたら途端に人生が虚しくそして死が恐ろしくなりますが、

家族や出会った大事な人達に恥じない様にと思って生き、そして死んだら同じ場所に行けると思うと全く死が怖くなく、生きる活力が湧いてきます。

生き方死に方は別々の様に考えてしまいがちですが、生き方は死に方に、死に方は生き方に強く関係している。

もっと言うと分ける必要がないと思います。

 

死んだら終わりという価値観もあると思いますが、死を肯定する生き方の方が実に有意義な、時間に追われない人生になるなと最近考えています。

なので最近ニュースなどで見たり、実際に誰か又は歴史が眠っている場所にいって見て、今はもう生きていない人、

物が蔑ろにされているのを見ると、蔑ろにされているモノ達の方ではなく、むしろ今生きているこちら側に凄い孤独感を覚えます。

 

それで良いとしてる人達はどこへ向かって生きて、死んでいこうとしてるのか、

そもそも考えていないのか、わかってそう生きているのなら実に強い人達だなと思います。

 

今年1年はコロナの影響もあってたくさんの方が亡くなりました。

世界中の誰もが死を身近に感じた、近年稀に見る1年だったと思います。

その1年の最後に行うイヴイヴ円坐ですが、どうなるかは勿論分かりませんが聖夜の前もあって、

今の僕としては亡くなった人、生き延びた人を祝福したい気持ちでいっぱいです。

 

少ない席ではございますが、大事なクリスマスイブの前の日につどってくれる人達と顔を合わせられるのを、

心よりお待ちしております。

 

橋本悠

 


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イブイブ円坐 松岡弘子からの案内文
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今冬クリスマスのイブイブ12月23日に、

水の都、大阪「中之島」で円坐をひらきます。

かつて中之島にあったデザインミュージアムでは、

坐・フェンスの縁坐舞台の公演が月々夜毎興行されました。

(「坐・フェンス」は橋本久仁彦氏が長年座長を務めた一座です。)

 

今はもう中之島デザインミュージアムもその場所には無く、違う建物に変わってしまいました。

たとえ、人々の記憶から忘れ去られたとしても・・

中之島は今もこの先も永遠に縁坐舞台の魂宿る「ふるさと」です。

と、同時に、わたしにとって、そして、縁坐舞台にとっても、中之島は「関ケ原」です。

 

年の終わりが定まると、

これから先の晩夏から秋、そして冬へと、

様々なことがありこれからも色々な事があろう令和二年の終わりの瞬間へ向かって、

凛とした冬景色が、一気に眼の前にひろがります。

 

イブの語源は、

イブニングという夜の事です。

大都会の中心の凛とした空気の中、

朝と昼間は円坐に坐り、夜は中之島の冬景色を歩き、気が向けば影舞い、言祝ぎます。

 

中之島は例年、

電光色にライトアップされ、

見物の人や車で賑わうようですが・・

今年はどうなるかまったくわかりません。

 

コロナウィルスによって、

今年は奈良や京都などでも、

その土地本来のかがやきや音、

古より変わらぬふるさとの原風景を、

思いがけずわたし達に見せてくれました。

 

ひょっとしたら中之島も、

堂島川と土佐堀川の間の中州にある、

難波(なにわ)の水の都の姿や景色を見せるでしょうか。

 

令和二年冬の景色をご一緒しましょう。

 

イブイブ円坐の守人を、

昨年と同様、橋本悠氏と共に、

今年も務めさせていただきます。

 

おかげさまで大変有り難き光栄です。

暦の上では年末はまだ先ですが、

もう年末を迎えている気分です。

今年も大変お世話になりました。

 

それでは、

ご縁ある方のお越しを、

心よりお待ち申し上げております。

 

松岡弘子

 

 

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◆◇ 日時 2020年 12月23日 9:45~16:45

◆◇ 場所 大阪市北区 中之島

◆◇ 守人 松岡弘子 橋本悠

◆◇ 会費 7,000円

◆◇ 募集 (キャンセル待ち)お問合せください。

◆◇ 申込 松岡弘子 soumon.enza@gmail.com

      橋本悠 kagemai@au.com





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